彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

消費税低い日本

2018年10月19日 | Weblog

現在遠野へ移動中のバスの中です。

岩手県更生保護研究大会への出席で久慈地区の保護司、更生保護女性の会の皆さんと参加です。

 スマホ記事を読んでいたら下記のような実態もあることを知りました。

『よく比較されるデンマークなどは消費税が25%、イギリスは20%となるほど高い。ところが国民の豊かさを見てみると、日本とは様子が異なる。税の使われ方が違うのだ。

 消費税が25%とひと際高いデンマークでは、たとえば高齢者の自宅での生活支援(掃除や洗濯など)は無料だ。また入浴などの介護も無料である。これらは自治体がサービスを提供しているのだが、財源は税金である。また、医療費も無料である。さらに出産にかかる費用も100%国が負担している。』

日本もそうであれば前回書いた、地区の高齢者の医療費負担苦しみの声はあり得ない。国の格差を思う。

 日本は今度増税の増収分、5兆円を見込んでいるようです。

その内の1兆円を社会保障にと言いますが、果たしてそうなるか?

8%へ増税の時もそういいながら、医療費など社会保障費の国民負担は増えている。増税して更に高齢者等の負担は増えて。  

しかもこの内の2兆円だかは借金の返済に回すと言う。

国民にはなんの役にもたたず、負担にしかなりません。

もっと増税しても、社会保障より返済となれば重税になるだけです。

今度の増税も無理なのではないのかな?

矛盾と負担増と混乱と失望を招くだけの増税ではないか?


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