彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

河津、前職町長敗れる

2017年11月29日 | Weblog

静岡県河津町の出直し選挙はリコール請求された町長がWスコアで敗れたようです。 総合施設は当初予算から大きく膨らんだ(9億⇒16億)予算の問題だったようです。町単独予算でもないのでしょうが、内容は把握していませんが豊洲市場の予算とか、工事費が大きく膨らむ事例が町村単位でも多いと感じます。

リコール選挙というのは、あまり多くはないので正直びっくりです。

町民・住民の町政への関心の高さなのでしょうか。あるいは、気運の盛り上げ方なのでしょうか。内容が分からないので何とも言えませんがリコールとなったこと事態、町民の意思と関心を感じます。

河津町さんにはこれからも桜の観光でお付き合い、アドバイスをいただきたいと願います。

河津町長に岸氏 リコール失職の前職破る

(2017/11/26 23:05)静岡新聞ニュース

 前町長の解職請求(リコール)成立に伴う河津町の出直し町長選は26日投開票され、新人で元副町長の岸重宏氏(67)が前職の相馬宏行氏(57)を大差で破り、初当選した。公職選挙法に基づき、岸氏は同日付で就任した。任期は4年。
 当日有権者は6391人(男3106人、女3285人)。投票率は71・98%で、選挙戦になった2010年4月の前々回選を9・80ポイント下回り、過去最低だった。
 岸氏は町の複合施設建設計画に反対し、リコール運動を展開した住民グループの事務局長。運動をともにした町民有志や町議、元町長らが全面的に支援した。相馬氏の政治姿勢を「町民の声に耳を傾けなかった」と指弾。相馬町政に対する批判票を全域から集め、無所属同士の一騎打ちを制した。
 同町峰の岸氏の事務所には同日午後8時20分ごろ、当選確実の一報が入った。岸氏は「情報公開と町民参加のまちづくりを進める。あすの河津をつくるために挑戦する」と決意を新たにした。
 3回目の当選を目指した相馬氏は、複合施設計画を白紙撤回。2期7年半の実績を訴えたが、リコール運動から続く町政の混乱が猛烈な逆風になった。
 同町では10月8日の住民投票で相馬氏が失職し、町長不在が続いていた。

 ■河津町長選開票結果
 
当2,954 岸重宏 67 無新(1)
  1,600 相馬宏行 57 無前
 ▽投票者総数4,600▽有効4,554▽無効46


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