彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

地方議会あるある

2021年05月28日 | Weblog

 <筆者は議員になりたての頃、

地方議会が閉塞的で議員同士の議論がほとんどないままに

重要な意思決定がなされていくことに危機感を覚えました。>

元川崎市議会議員を2期務めた女性議員の言葉です。

<会社員として生きてきて、

自分たちの生活に直結する地方政治が

一部の議員の意見で動いていることを知らなかった。>

 

 

議会とハラスメントをテーマにした取材に答えた記事です。

自分が忘れかけていた真実を突きつけられた思い(-_-;) 

同じ思いで議会を見ていた議員がいたんだ。やっぱりな・・・と。

そして、この方は「新しい手段で(議会を)伝えていこう」と

「4コママンガ」をブログに載せて伝えたという。 マンがかぁ(-.-)

 この寄稿のため、フェイスブックで議員間のハラスメントを募った。

「来るわ、来るわ」と思うくらい事例が寄せられたという。

普通に、どこにでもあることが分かる。

実感として分かるなぁ。

 

 最後に締めくくっている。

「その権力は有権者から一時的に与えられたもの。

それを忘れて自身の欲望のままに権力を振りかざせば、

有権者からNOを突き付けられるでしょう。

議会は意見を交わし合って、その結果をもって

行政に対峙することを求められます。」

あるあるだなあ・・・。NOを突き付けられるかどうかは疑問だが。

そんな人は、弱音に付け込み有権者にも強圧的ではないのかねぇ?

議員⇨議員。 議員⇨職員。 職員上司⇨職員部下。 悲しいくらいあるある。

ノンあるの今どきにはあり得ない。

みて見ぬ振りも同罪だが、だれもどうにもできないのも現実。

職員の場合は、深刻だと思う。毎日のライフワークの中であることですから。

 まあ、議員としてはパワハラもだが、こっちの方も大きな課題⤵

『地方議会が閉塞的で議員同士の議論がほとんどないままに

重要な意思決定がなされていくことに危機感を覚えました』

を10年以上見てきて、「馴れ合い」と言う言葉が浮かび、

それはそれは大きな壁を感じる。

 

 

 



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