<筆者は議員になりたての頃、
地方議会が閉塞的で議員同士の議論がほとんどないままに
重要な意思決定がなされていくことに危機感を覚えました。>
元川崎市議会議員を2期務めた女性議員の言葉です。
<会社員として生きてきて、
自分たちの生活に直結する地方政治が
一部の議員の意見で動いていることを知らなかった。>
議会とハラスメントをテーマにした取材に答えた記事です。
自分が忘れかけていた真実を突きつけられた思い(-_-;)
同じ思いで議会を見ていた議員がいたんだ。やっぱりな・・・と。
そして、この方は「新しい手段で(議会を)伝えていこう」と
「4コママンガ」をブログに載せて伝えたという。 マンがかぁ(-.-)
この寄稿のため、フェイスブックで議員間のハラスメントを募った。
「来るわ、来るわ」と思うくらい事例が寄せられたという。
普通に、どこにでもあることが分かる。
実感として分かるなぁ。
最後に締めくくっている。
「その権力は有権者から一時的に与えられたもの。
それを忘れて自身の欲望のままに権力を振りかざせば、
有権者からNOを突き付けられるでしょう。
議会は意見を交わし合って、その結果をもって
行政に対峙することを求められます。」
あるあるだなあ・・・。NOを突き付けられるかどうかは疑問だが。
そんな人は、弱音に付け込み有権者にも強圧的ではないのかねぇ?
議員⇨議員。 議員⇨職員。 職員上司⇨職員部下。 悲しいくらいあるある。
ノンあるの今どきにはあり得ない。
みて見ぬ振りも同罪だが、だれもどうにもできないのも現実。
職員の場合は、深刻だと思う。毎日のライフワークの中であることですから。
まあ、議員としてはパワハラもだが、こっちの方も大きな課題⤵
『地方議会が閉塞的で議員同士の議論がほとんどないままに
重要な意思決定がなされていくことに危機感を覚えました』
を10年以上見てきて、「馴れ合い」と言う言葉が浮かび、
それはそれは大きな壁を感じる。
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