彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

議会報告会

2012年09月19日 | Weblog
9月6日の議会運営委員会終了後の話し合いで、住民との懇談会的な議会報告会を実施する方向で話が進められた。

きっかけは8月に発行した「議会だより」に<住民に聞く>というページを設け、住民からの意見を載せたことからだった。

発行ぎりぎりになって、どうしても住民も参加する形をとりたいと思い、時間もなかったので急遽地区会長にお願いし、もう一人紹介を頼んだ。

順番が逆だったが、議会だより委員会には事後承諾をとり賛成してもらった。


ただ「意見を」、とお願いしても困るだろうということで項目をだより編集委員会で話し合って決めてお願いした。


予想通り! 議会へのキツイご意見!

発行してから気づいたのだが、議会からの返答もないとおかしい!

 そのための議会での話し合いの時間を要請していた。
議運以前の話し合いでは、回答の必要はないのではないか、質問の内容がよくない、などいろいろなご批判もあった。予想していたので、冒頭に編集委員長として議会に相談もなく質問内容等決めた事を謝罪してあった。 ほっ! 

議運終了後の話し合いでは、議会からの何らかの反応は必要であるという主張はゆずれなかったのでそれで押し通すつもりでいた。

が、意外と簡単にその方向にいった。 ここでも ほっ!


結果的には、住民懇談会的な実施が住民からのこれらの意見に答える事になるのではないか、ということになった。

我が議会としては大きな前進と思っている。

以前から主張していた「議会報告会実施」が実現に向けて動きそうである。



もう一つの前進?があった。

9月12日に定例会一般質問があった。
今回は3名が一般質問をした。

今度の一般質問の形式が「一括質問一括答弁」方式から「一問一答」方式に変わった。

実はこれは議会としては、大きな変更で歴史的事件なのだがひっそりとはじめられた。

そんなことも、議会霆に住民のかたに大きく知らせる必用があったと後悔している。
「議会を知ってもらう努力が足りない」というご意見はこんなことでもあると思う。

一問一答方式の提案も、6月の議会が終えた直後に提案させてもらっていた。
一つの項目ごとに質問し、しかも何回でもできるのでやり取りがわかりやすくなる。
傍聴している住民は一番そうであると思う。

ただ、一人の持ち時間が45分と決められている。
時間配分を意識しないと時間切れになるのが難である。

これが前進かどうかは別としても、この方式を採用している議会はそんなに多くないらしい。

しかし、以前の「質問は3回まで」よりはずっとわかりやすくなると思っている。

議長はじめ皆さまには、提案を受け入れていただきありがたいことだと感謝です。

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