2日目、高崎駅から富岡製糸場見学へ出発。よかったなあ。
昨日の大会で思ったのは、法人会総連合のあいさつで、
国の財政健全化が重要な課題であるので、プライマリーパランス黒字化の実現と言うことと、厳しい経済状況の中、中小企業の支援を強化することを国に要望していくと言っていました。
しかし、言っていることが矛盾しているような気がしてなりません。
バランスシートというのがあります。
左側が増えれば、右側は減るというのがお金の流れです。
政府のプライマリーバランス黒字化は、
左側が増えます。
右側は国民です。
それが国のバランスシートです。
政府が黒字になると言うことは、国民が赤字になると言うことになりま。
"誰かの黒字は、誰かの赤字"が、どうしようもない現実です。
先進国で唯一、30年間そうして来たわけですが。
まさに、岸田政権の推し進める増税して国民からお金を回収し、国債発行を極力控えることです。
中小企業の支援どころか、景気悪化推進策になります。
矛盾です。
頼むから、おれの首を絞めてくれと言っているにひとしい。
と言いながら、法人会活動をやっている自分に一番の矛盾を感じる。
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