彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

東京電力のインチキ計画停電?

2011年05月07日 | Weblog
ビックリしたので、3月30日付けのあるブログの投稿を引用させてもらいました。ここに出てくる東大工学部卒の原子炉の設計者というのは、谷口雅春さんと言う人らしい。2005年7月にマイニュースジャパンというネットニュースの取材にその内容を詳しく載せている。原発とは、放射能以外にも怖い物があったようだ。原発は、電力業界と原子力産業の利権という強欲放射能も垂れ流していたようだ。

『最近いろいろ調べてみて思ったことは、国と電力業界、原子力産業が一体となって、人々の安全を無視し、つくり続けているということです。』というカナダ在住の方のブログにも詳しく書いてある。
(続きを読む http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2593.html#ixzz1LeqpTCbx)


以下はビックリした3/30の投稿ブログ。(神奈川県の医師の方のブログ内でした)

《こちらの皆様のコメントでとても気になったのが、地震直後の停電と実際の計画停電対象地域が似ている…ということです。
地震直後から、なにかおかしいことが進められている感じが強かったのですが、計画停電で、辛い思いをして、思いました。
市長や区長より立場の強い「東電って何様?」
何日か停電が続いて、寒い部屋で寝ている要介護の家族のこともあって、
「もー、東電管内の原発って何しているの?」
って思って調べました。
近いところで浜松の浜岡原発…びっくりしました。
こちらの原発、浜岡砂丘の砂の上の地盤ゆるゆるの「世界一危険な原発」として有名らしいのです。
東大工学部修士課程を卒業後、東芝の子会社の日本原子力事業という会社で東芝が中部電力から受注した浜岡原発の原子炉の設計に携わっていた方のお話(内部告発?)が載っていました。
耐震性の数値計算の結果、原子炉は地震に耐えられないことが分かったというのです。
地盤がゆるい事と燃料物質の共振による耐震性の弱さ、そして予想される東海地震の震源地の真上にあるということでこれは無理だ危険すぎる、ということになりました。
にも拘らず、地盤の数値、測量計の数値、などを偽装して、大丈夫なことにしてしまったというのです。
この方は技術者としての良心から辞表を出されたそうです。
けれど、このことは電力会社がスポンサーのマスコミには一切触れさせず、自治体にも無視されたらしいのです。
それで今回の震災の揺れで停止している浜岡原発はどうなっているのか?という懸念とともに再浮上してきたらしいのです。
私は今回の停電がなかったら、どこから電気が来ているかも知らなかったので、びっくりしました。
しかも風向きなどから、関東直撃で、被害となれば福島の比ではなく危険らしいのです。
しかも大坂にも近い。もし、事故となれば、首都は福岡に移転しなければならなくなるかもしれない、という話もあります。(浜岡原発 知られざる真実 と検索すると関連記事が出てきます)
しかも今回の揺れで影響している可能性を示唆する専門家もいるらしいのです。
そういえば、計画停電の中止を求めている社民党の要望書に、浜岡原発を作動差し止め請求もありました。
清瀬市は、計画停電対象外宣言をした直後、やはり浜岡原発作動差し止めの要望をしていjました。
計画停電によって、電力不足と必要性をアピールして、原発を推進する…という話も聞きました。
まさか…と思いましたが、どうなのでしょうか?
福島原発での対応や一方で危機感をつのらせている海外の反応、もうテレビの情報は全く機能していないという専門家達の反応…
やはり東電は大切な事を隠蔽し続けて、被害者を増やしているような気がします。
そして、やはり、東電社長はマスコミを牛耳っていることは勿論、各地の経団連には必ず電気事業関係者が名を連ね、多大な影響を及ぼしているというのです。
オール電化を推奨して、電力需要を高めておいて、原発がないとダメだと思わせる。
なぜでしょうか?
原発を作るとゼネコンや色々な関連産業から利益が上がるらしいのです。
風力発電も太陽光発電もそれだけで充分必要量をまかなえる技術を既にもっているらしいです。
蓄電も簡単だそうです。でも安上がりにできて利権がえられない。
それで原発を推進しているそうです。
東大の研究チームに犬吠崎に風力発電設備をつくったらどの位の電力が得られるか聞いてみたら
東電管内の必要量はまかなえる…といわれたらしいです。
これらの話は、坂本竜一等と仲の良いミュージシャン、小林武史さんが田中優さんとの対談であきらかにしています。
(田中優小林武史緊急会議 と検索すると出てきます)
以前でしたらどちらの話も半信半疑だったと思います。
でも今、東電の隠蔽体質やマスコミへの情報操作を目の当たりにして、とてもうなづけます。
そうだったのか…と池上さんの番組をみるよりずーっと共感できました。
放射線の危険の溢れる現場で、東電のずさんな管理や隠蔽の後始末をされている方達は、東電の方達というよりは、殆ど下請けの方達らしいです。
放射線を浴びても、シャワーもなく一日二食のビスケットだけで、医療関係者の推奨する防衛策も施されず、本当に非人間的な劣悪な状態で作業されていると聞きました。
東電って本当に何様?
国有化して、送電線を自治体に取り戻して、この憲法違反の企業を解体しなくてはいけません。》 異常・・イヤ、以上



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