彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

こんな新聞記事に何を思うか

2011年04月29日 | Weblog
今日の岩手日報の記事。『一般職員の給与減額回避を要請』【社民党県連合が県に】

<社民党県連合は28日、東日本大震災に伴い、一般職員の給与を減額しないよう求める要請書を県に提出した・・・>とある。
そんな要請をしてる場合か! 神経がわからん!


かと思えば!

河北新報社記事
 『名取市職員の3月残業代 市長が半額カット 県、是正指導

 【宮城県名取市で東日本大震災の対応に当たった市職員の3月分の超過勤務手当が1億6000万円に膨れ上がったため、佐々木一十郎市長が半額カットして支給したところ、市職員労働組合が反発、県の是正指導を受けて正規の通り支払われることになったことが27日、分かった。未払い分約8000万円は、5月支給の給与に上乗せされ支払われる見通し。
 超過勤務は1人平均約100時間、約30万円だったが、15万円カットされ約15万円が支払われた。消防や水道復旧に携わった職員の中には、月200時間を超えたケースもあった。
 同市の超過勤務手当は年間約2億円だが、1カ月でその8割を占めたことになる。
 佐々木市長は「震災で無収入の市民が大勢いる。避難所では多くのボランティアが無給で働く。そんな時に基本給がある市職員が、割り増し手当を満額受け取るのは市民感情として許されない」と削減した理由を語る。】

社民党県連の動きはこれを察知した、釘をさす動きだったと思われる。せこ! 無神経! 醜い!
自分も無報酬は賛成しなかったが、レベルが違う。あっぱれです!
今回の大津波の次にびっくりした事でした。

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