my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

最後のレッスン

2008年09月19日 | 留学生活/ UK Life
今日で語学学校のコースが全て修了しました。

あぁー、やれやれ、終わったーっっっ!!という
正直な感想もあるけれど、キモチの何処かに
ポッカリ穴が開いたような、淋しい感情もあります。

そもそも、語学学校に通う、なんてプランは今回の
留学生活の中には一切なかったのです。昨年の冬までは。

だけど、事情があって半年だけ通うコトになり、
イヤイヤのシブシブで通い始めたのは昨日のコトのよう。

そんなネガティブな気持ちでスタートしたモンですから、
もちろん、授業も楽しいワケもなく、
何よりも、自分のレベルよりも高かった上に、
検定でも高得点を目指すクラスだったので、
ついていくのに毎日拷問のようでした。

だけど、こうやってロンドンで学校に通って
英語の勉強をするなんて、もう一生ないコトかも知れない、
と思い始めた頃から珍しくヤル気を出して前向きに取り組み、
それからは気付けば授業も楽しくなり、
アっという間に半年が過ぎていました。

とは言え、途中でキモチが折れそうになって、
公園でおサボリしたこともあったけど(笑)。

最後にはとっても爽やかな、
やり遂げたキモチで修了証を
受け取るコトができました。

本当に、こうやって勉強する機会はもうないと思いマス。
あの小さい教室の中で出会った世界中から来たクラスメイト。
この先、一生会えないかも知れないけど、でも、忘れません。

こうやって帰り道を楽しむコトも、もうないんだな、と
ちょっぴりおセンチになりつつ、家路へ向かいました。
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The Mayor's Thames Festival

2008年09月14日 | 留学生活/ UK Life
テムズ河で行われた
花火大会を見に行きました。

思えば、昨年の今頃は、
それはそれは恐ろしく
忙しい毎日を送っていて、
花火どころぢゃなかったな。

帰国が近づいている今となっては、
そんな日々もイイ想い出となりつつあるけれど、
やっぱり、花火好きにとっては、
今年こそ絶対に外すワケにはいかないっ!
と、眠い目をこすりつつ行ってきました。

正直、
日本の花火は世界最高!!です。
花火自体も、打ち上げる演出の
素晴らしさも右に出る者はないでしょう。

しかし、そこは問題ではありません。
ロンドンで、テムズ河で見る花火、
そこがポイントです。

しかも、今夜は朧月夜。
あぁ、最高!!
今年もココに居ることができて、
超シアワセだぁ♪。
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黒い服の女

2008年09月12日 | 留学生活/ UK Life
『The Woman In Black』というお芝居を観ました。

ロンドンだけれど、日本人の俳優さんたちの出演テデス。
上川隆也さんと、斉藤晴彦さんの二人芝居デス。

こつの作品はロンドンでもロングランのお芝居なので、
知ってる人も多く、アタシも興味を持っていた作品でしたが、
正直、英語で見るにはチョット厳しい?と思っていました。

なので、ロンドンだけれど、日本語でお芝居を満喫♪
しかもステキな俳優さんによる再演&来演。
大歓迎&大感激!!!

・・・が、しかしですね、
このお芝居、話の内容が想像以上に
濃ゆくてですね、結末のあたりなんて、
それはそれは、もうびっくり仰天で絶句。

ホラーなストーリーとは聞いていたけれど、
大声をあげてビックリするというよりは、
ジワジワと逃げられない恐怖感が押し寄せてきます。

機会があれば日本でもまた拝見したいです。
そして何より、上川さんステキ☆でした。
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イギリスの家族

2008年08月30日 | 留学生活/ UK Life
イギリスにトータル3年も住もうかという
この頃であるが、残念ながらイギリス人のお友ダチは
数少ない。ゼロではないが、ほぼそれに近い。

目的を持って、各国からロンドンにやって来る留学生には
たくさん会えるので、欧州・南米・アジア各国のお友ダチは
気付けば多数いるのだが、日本の友ダチが想像しているほど、
実際には現地の知り合いはなかなかできないモンなのだ。

何だか、そう話せば「アタシって可愛そう?!」な響きであるが、
実はアタシにはイギリスの母的存在がいる。

彼女はアタシのコトをあくまでも“Friend”と豪語するが、
年齢で言えば、アタシの母をはるかに超えている。
だから、アタシにとっては、イギリスの友であり、母と言える。
この人と出会って、かれこれ10年近く経つ。

出会った頃のアタシは本当に英語が読めない・書けない・話せない、
の三ないオンナで(笑)、メールでのやりとりも毎回拷問のように感じて、
泣きながら英作文をしていたコトを今でも覚えている。

だけど、そんな彼女とのやりとりのおかげで、
今のアタシにつながっているのも事実なのだ。

そんな大切で貴重なイギリス人の友ダチではあったけど、
あるきっかけから、5年ぐらい連絡が絶えてしまった。
正直、原因は今でもよく分からないのだが、
やはり言葉の違いや文化の違いなど、
国境を越えられないスレ違いが多かれ少なかれあったと思う。

あの頃は、その壁を一人では超えたり崩したりできなかったので、
気になりつつもズルズルと先延ばしでこれまで来てしまっていた。

あれから何年か経って、またイギリスに戻ってきて、
英語も少しは話せるようになったアタシは、
思い切って先日彼女に連絡をとってみた。
もちろん、ダメモトの覚悟で。

そして、今日、アタシはとうとう彼女との再会を果たすコトができた。
お互いに歳はとっていたけれど、5年経っても何も変わらず、
会ってなかった時間は一気に縮まり、楽しい時間を過ごせた。
 
もうすぐ帰国するけれど、
『初心忘れるべからず』という言葉が浮かんできた。
What did I bring to London?の
one of the answersでもあるからだと思う。

たくさんではないけど、確実にいる大切な友ダチ。
この友情はこれからも続いていきますように。
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大英博物館にて

2008年08月26日 | 留学生活/ UK Life
久しぶりに大英博物館に行ってきました。

大英博物館はとても大きいので、
一日で全部を鑑賞するのは不可能
そして、膨大な量の展示物は
どれも壮大な歴史とロマンが
詰まっているので、
できればガイドさんと
共に周る方が数倍楽しめお勧めデス。

以前、この近くの語学学校に通っていた頃は、
授業の後フラリと博物館に立ち寄っていました。

私のいつものコースはエジプトのエリアに直行して
通称:ジンジャーと呼ばれている
ミイラの展示の鑑賞です。
「ミイラ」って何となく怖い印象かも知れませんが、
何千年もの昔から今にまで残るそのボディは、
私にとっては、とても愛おし~く感じるのデス。

世界のあらゆるところから集まった財宝の数々を
無料で見学できる大英博物館
日本にもこんな博物館があればイイのになぁ-



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