グラン・トリアノンの見学で
すでに疲労困憊の色は
濃ゆ~くなってきましたが、
せっかくココまで来たので、
プチ・トリアノンも目指すことに。
の~んびり歩いていたら、
目の前をプチ・トランが通過。
あぁ、こんなことなら、
最初から乗っておけば
…と後悔しても遅し
でも、こんな木立ちの間を
歩いてマイナスイオンを浴びる
という、プチ幸せを楽しみながら
気持ちを立て直して、再び歩いて
プチ・トリアノンに到着
なんだか雰囲気がガラリと変わり、
フランスの田舎に来たみたい。
館内に入ると、地下道みたいな、
天井の低い、トンネルがあったり、
と思ったら、優しく窓から
陽が通路を射したり、
階段や踊り場はこじんまり。
でも、手すりをよく見ると
見事な細工が施されてます。
この後、マリーアントワネットの
寝室や内殿などを見学。
ベルサイユ宮殿のきらびやかな
装飾が施された家具とは違って
ぶりぶりのロココ調が
あちこちにあふれていて、
可愛いという言葉が連発しそうな
調度品や内装でしたが、疲れ過ぎて
写真に収める気力がなかったのか、
後からチェックしたら、ほとんど
撮影されてませんでした(笑)
窓からの光が入ってきて
より一層、赤色が映える
この部屋は「大食堂」
逆光ですが、庭がキレイに見えます。
この館で一番にぎわっていた
「付き添いの間」
遊戯と音楽が行われていたようです。
アントワネットはハープの演奏が
好きだったのだとか。
そして最も有名な場所
「愛の殿堂」
マリー・アントワネットが、
スウェデーン貴族のフェルセン伯爵と
ロマンスを重ねていた場所だとか
「ヘラクレスの棍棒で弓を作るキューピッド」
という彫刻は、二人の仲を
しっかり眺めていたのでしょうか。
プチ・トリアノンは、
「マリーアントワネットの離宮」と
呼ばれているせいか、
マリー・アントワネットが
建てたと思われがちですが、
元来は、ルイ15世の愛人である
ポンパドゥール夫人の発案で
建てられた離宮なのだとか。
でも、残念なことに、
ポンパドゥール夫人は
完成を見ずに死去したのです。
その後、ルイ16世が即位してから
マリー・アントワネットに贈られ、
彼女が足繁く通い、自分の好みに改装を重ねて、
好んで滞在したところから
マリーアントワネットの離宮という
イメージが強く残ったようです。
…と、他よりも写真が少なかった分、
プチ情報を多めに載せてみました(笑)
プチ・トリアノンの後に
王妃の村里(アモー)にも
行ってみたかったのですが、
空はまだまだ明るいけれど、
実はけっこう夕方になっていたので、
宮殿まで戻る時間配分を考慮して
泣く泣くあきらめました
やっぱり今回も宮殿全制覇はできず。
う~ん、今度はいつ来れるかな?
人気ブログランキングへ
すでに疲労困憊の色は
濃ゆ~くなってきましたが、
せっかくココまで来たので、
プチ・トリアノンも目指すことに。
の~んびり歩いていたら、
目の前をプチ・トランが通過。
あぁ、こんなことなら、
最初から乗っておけば
…と後悔しても遅し
でも、こんな木立ちの間を
歩いてマイナスイオンを浴びる
という、プチ幸せを楽しみながら
気持ちを立て直して、再び歩いて
プチ・トリアノンに到着
なんだか雰囲気がガラリと変わり、
フランスの田舎に来たみたい。
館内に入ると、地下道みたいな、
天井の低い、トンネルがあったり、
と思ったら、優しく窓から
陽が通路を射したり、
階段や踊り場はこじんまり。
でも、手すりをよく見ると
見事な細工が施されてます。
この後、マリーアントワネットの
寝室や内殿などを見学。
ベルサイユ宮殿のきらびやかな
装飾が施された家具とは違って
ぶりぶりのロココ調が
あちこちにあふれていて、
可愛いという言葉が連発しそうな
調度品や内装でしたが、疲れ過ぎて
写真に収める気力がなかったのか、
後からチェックしたら、ほとんど
撮影されてませんでした(笑)
窓からの光が入ってきて
より一層、赤色が映える
この部屋は「大食堂」
逆光ですが、庭がキレイに見えます。
この館で一番にぎわっていた
「付き添いの間」
遊戯と音楽が行われていたようです。
アントワネットはハープの演奏が
好きだったのだとか。
そして最も有名な場所
「愛の殿堂」
マリー・アントワネットが、
スウェデーン貴族のフェルセン伯爵と
ロマンスを重ねていた場所だとか
「ヘラクレスの棍棒で弓を作るキューピッド」
という彫刻は、二人の仲を
しっかり眺めていたのでしょうか。
プチ・トリアノンは、
「マリーアントワネットの離宮」と
呼ばれているせいか、
マリー・アントワネットが
建てたと思われがちですが、
元来は、ルイ15世の愛人である
ポンパドゥール夫人の発案で
建てられた離宮なのだとか。
でも、残念なことに、
ポンパドゥール夫人は
完成を見ずに死去したのです。
その後、ルイ16世が即位してから
マリー・アントワネットに贈られ、
彼女が足繁く通い、自分の好みに改装を重ねて、
好んで滞在したところから
マリーアントワネットの離宮という
イメージが強く残ったようです。
…と、他よりも写真が少なかった分、
プチ情報を多めに載せてみました(笑)
プチ・トリアノンの後に
王妃の村里(アモー)にも
行ってみたかったのですが、
空はまだまだ明るいけれど、
実はけっこう夕方になっていたので、
宮殿まで戻る時間配分を考慮して
泣く泣くあきらめました
やっぱり今回も宮殿全制覇はできず。
う~ん、今度はいつ来れるかな?
人気ブログランキングへ