my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

のだめを観ながら

2008年01月04日 | つれづれ/ myDays
実家に戻ってきて驚いたコトの一ツ。
超デカイ液晶テレビがリビングに存在しておりました。
『世界の亀山』とかシールが貼られていて、
家電の日本!!あっぱれっ!!みたいな感じでした。

ロンドンにいる時もテレビは観ますが、
正直面白い番組ってあまりないので、
画面に釘付けになるコトは少ないのですが、
日本のTV番組はいつ付けても何を付けても釘付けになります。

そんな番組を迫力満点の大画面で観るワケですから、
アタシの正月がTV三昧になったコトは言うまでもありません。

昨日・今日は二夜連続で『のだめカンタービレ』を鑑賞しました。

秋にパリに撮影が来てるゾっ、とロンドンでも話題になっていたので、
それはそれは楽しみにしておりました。
ドラマの内容ははとても面白く楽しい時間だったのですが、
観ている間になんだか不思議な感覚が。

パリやチェコの風景が出てきても、『あぁ、あそこね、分かるよん♪』と
よく知ってる近所の風景・日常の景色を見ている感覚だったのデス。

でも、その後、「あっ、違うドラマだ。今は日本だ、遠いんだった。」と
我にかえるというか、近くぢゃないんだという現実感に戻るのデス。

ロンドンに居る時は、日本って遠くにあるんだなぁ、とか、
自分が遠い所に来てるんだなぁ、という実感がほとんどなくて、
電車で30分ぐらい乗れば日本に到着するっ!?ぐらいの感覚で
毎日過ごしていました。

でも、日本に帰ってくると、ロンドンって
イギリスって、ヨーロッパって何て遠いところにあるんだろう・・・
と、つくづく思い知らされました。
“のだめちゃん、遠い所でガンバってるんだなぁ~”
ってアタシが思ったように、
アタシの家族や友ダチもこんな風に思ってくれてるのかしら?

なんて、何となくなく距離感が分かった気がしました。
一週間前の夜は、アタシだって同じシャンゼリゼ通りを歩いてたのに、
なんだかやっぱり変な感じぃ~、と思いながら。