ホットクの屋台

さらに歩いていると、
通りのあちこちから
焼きたてホクホクの
おやつの匂いが誘惑してきます。

大好きなホドゥクァジャとホットク。
うぅ～、現地のできたてが
目の前にあるんだけれど…、
さっきの韓国おぜんざいで
すでにお腹は満腹状態。
これ以上は無理です。
何にも食べられません

どうして胃袋は一つなの


とりあえず、写真に収めて
日本に持ち帰ります(笑)

ホドゥクァジャは真空パックを
お土産に買いました。
ホットクは素を買ったので、
家で作ってみます。(大丈夫か)


そんなこんなで、
１泊２日の韓国旅行。
アっという間に過ぎました。

でも、時差もないし、
すごーく近いから、
またスグに来ます。

友ダチ、ありがとう
メッチャ楽しかった
여러 가지로 고마워요.


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仁寺洞のスタバ

仁寺洞に移動して、
ショッピングを満喫。
今、流行りのプチプラコスメの
まとめ買いを満喫。
あぁ、現地って素晴らしいと感動。

友ダチに教えてもらったのが、
仁寺洞のスターバックス。

ここだけ韓国国内で唯一、
ハングル語表記なんだそうです。
韓国唯一ということは、
世界でここだけってことだよね。



カッコいいぞー
仁寺洞は歴史ある風致地区だから、
スタバも特別に認めているらしい。

う～ん。なぁるほど。
さすが現地の人による現地の情報。

ちなみに、味は同じらしい。


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ソウル北村にて

食事＆スイーツの後は
北村に移動してきました。

高層ビルが立ち並んでいる
というイメージの強い
ソウルの街並とはガラリと変わって、
なんだか趣のあるエリアです。


北村八景(プッチョンパルギョン)
として選定されたエリアの一つ。
バックにソウルタワーを入れて
記念写真を撮るのよ、と
アドバイスをもらいました。
上手く入ってるかな？

この辺りは坂道や階段の段差など
起伏が激しいので、歩くのも一苦労


今度、韓国に訪れた時は、
この辺りで宿泊するのもいいかも


北村韓屋村の中には、
「冬のソナタ」のロケ地もあるそうで、
日本人観光客も、そこを目がけて
ゾロゾロと歩いて行ってました。

…が、しかし。
実はそのドラマ、
一度も観たことがありません
当時、日本に居なかったので、
私は完全アウェイ

残念ながら、ヨン様ブームには
すっかり乗り遅れてるので、
ロケ地を見てもピンと来ませんが、
伝統家屋が多く残っていて、
情緒あふれる北村エリアは親しみやすく、
お気に入りの場所になりました。


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意外なソウルの味

景福宮の見学後は楽しいランチタイム。

韓国に来ておきながら何ですが、
私はコチュジャンなどの
トウガラシ系がとっても苦手。



そんな私でも食べられる料理と言って
ポソッチョンゴルというキノコたっぷりの
鍋料理を注文してくれました。

今までの韓国料理＝赤くて辛い…という
イメージが一蹴される一品です。
おダシが効いてて、ゴマもたっぷり。
きっと美容にも良さそうだわ。

そして、この後はハシゴして甘味処へ。

三清洞(サムチョンドン)にある、
その名も「ソウルでニ番目においしい店」
韓国語で読むと、
「ソウルソトゥルチェロチャラヌンチッ」
…うー、難しい




このお店でもっとも有名なメニューがこの一品。


日本のおしるこやぜんざいにとっても近くて
韓国には珍しい甘さたっぷりのスイーツです。
友ダチは超甘い、甘すぎる！って言いながら食べてたけど、
私にはそれでもまだアッサリ系の甘さ。
これは食文化の違いかしら。

おモチや大きな栗、シナモンも効いていて、
いくらでもおかわりできそうなぐらい好きな味

今までの韓国のイメージが
変わったランチ＆スイーツでした。


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景福宮にて

守門将交代儀式を堪能し、

いよいよ景福宮へ入場です。


これは勤政殿/クンジョンジョンという建物で、
王さまが国家儀式とか接見とか
宴会とか行ったところだとか。

うん、何だか近寄りがたい
雰囲気が漂ってるよね。


天井が吹き抜けになっていて
すんごく高いけど、細部まで
鮮やかな色彩で描かれているのが
よぉ～く見えます。


景福宮の建物の屋根には
こんな石像がたくさん並んでいます。
何だろう？置き物？

どうやら宮殿を守る厄除けのようです。
しかも、 西遊記の登場人物が
並んでいるバージョンもあるとか。

あの先端に立っているのは
三蔵法師さまなのかしら？


どの宮殿の柱もこんな感じで
鮮やかに塗られています。
派手だけど、眺めていると
何となく落ち着くのはなぜ？


どこの宮殿の前だったか、
蓮花茶が振舞われていました。
秋夕(チュソク)が近いから？

ちゃんと座って頂く場合は、
事前にネットで予約がいるとかどうとか
…と、友だちがスタッフから
聞いておりました。

でも、立ち飲み(?!)で良ければ
指定時間前に並んでいたら
チャンスがあるかも、ということで
急きょ、列に並んでみたところ、
ラッキーにも頂くことができました。

蓮花茶は韓国の伝統茶のようで、
昔むか～し、宮廷では貴族たちが
親しんで飲んでいたとか。

しかも、アンチエイジング効果大。
楊貴妃も愛飲していたとか。

と不確かながら聞き取った情報。


友だち曰く、日本の茶道ほど
堅苦しい作法はないので、
好きなだけ飲み、好きなだけ
食べたらいいと言ってました
…が、それは本当なんでしょうか？

半信半疑ながら、何はともあれ、
おいしくいただきました。


そして、慶会楼/キョンフェルも見学
池の中にあって、とても美しい景観です。
この建物は慶事があった時に
祝宴が行われたところだとか。

景福宮はソウル市内にある
五大王宮の中でも
規模が大きいだけあって
全てを網羅して見学するのは
至難のワザです。

今度ソウルに来る機会があれば、
ぜひ、また見学に来よっと。


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