my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

知恩院ライトアップにて

2016年11月21日 | 京 都/ Kyoto
陽が沈んだ後に訪れたのは、

夜間拝観が始まった知恩院

なんとも迫力がありますねぇ。

特別に拝観できるようなので、
急勾配の階段はキツくて
ちょっと怖かったけど

三門にもあがってみました。
ナニワと違ってギラギラしてなく、
とっても静かな京都の夜景。


三門楼上の仏堂も
ライトアップされて豪華
天井の飛龍やその両サイドに
うっすらと見える極彩色からも
荘厳な雰囲気が漂ってきました。


続いて入場したのは「友禅苑」
池に立つ「聖観音菩薩立像」も
スゴいと思いましたが、
水鏡に映る紅葉の美しさが
とっても印象的でした。
雨がポツポツしてましたが、
水面が揺れなくてよかった。


上手く撮影できなかったけど、
赤一色ではなく、黄色や金色、
ほんのり緑色もあったりと
絶妙なコントラスト。

朝から始まった紅葉観賞。
今日の天気&気温も最適で、
どちらもここ最近で最上級に
美しい紅葉が鑑賞できました。


知恩院とのご縁はけっこう
長いのですが、今回初めて
ご朱印をいただきました。
なんだか気恥かしい感じ。

秋の京都、まだまだ奥が深い。


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宝泉院にて

2016年11月21日 | 京 都/ Kyoto
三千院の参拝での
感動さめやらぬまま、
さらに奥へ進んでいくと、

とっても画になる小道に。
夕方、明かりが灯ると
もっと画になりそうです。

一瞬、風が吹いて
キレイに紅葉が舞ったのが
印象深かったです。
写真に収めたかったけど、
二度も風は吹いてくれず。
まさに秋色の風景。
秋色のトンネルですね。
一切加工はしていません。

本日のメイン。

宝泉院に到着です。

噂の額縁庭園が楽しみ

門をくぐっただけで
雰囲気が伝わってきます。


視線を下げて
格子越しに見るもよし。

まずは「鶴亀庭園」
ここですでに満足感
自然と穏やかな気持ちに。


緋毛氈の前に座っていると、
抹茶がふるまわれました。
一服いただきながらの
庭園鑑賞って、まさに京都。
なんとも贅沢なひと時です。


ちなみに、この天井は
「血天井」と呼ばれていて
関ヶ原合戦の前に、
伏見城で自刃した武将たちの
床板を天井にして祀られています。
事前情報として聞いていたほど
恐ろしい印象はなかったかも。


庭の端にあった立て札。
理智不二/リチフニ という水琴窟。

手前にある竹筒に耳を当てると、
心地よく優しい音色が
さらに癒してくれました。

まだ真っ赤ではない
色づき具合がイイ感じ。

全体の眺めはこんな感じ。
庭の名前である「盤桓園」は
立ち去りがたいという
意味があるそうですが、
まさに、その通り。
時間を忘れて一日中
座って眺めていられそう。


大パノラマで眺める
樹齢700年の五葉松。
ただただ圧巻です。
この松は色んな歴史の
移り変わりをジっと
眺めてきたのでしょうね。

このお寺を教えてくれた
お友だち、本当にありがとう
いつかこの庭園を訪れたいという
10年越しの夢の実現に
ご一緒できて、嬉しい&恐縮です。


力強いご朱印もいただきました。
宝泉院、とてもお勧めです。
違う季節にもぜひ訪れたいです。


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大原三千院にて

2016年11月21日 | 京 都/ Kyoto
ずっと楽しみにして
紅葉になるのを待って、

京都大原にやってきました。

御殿門をくぐって、
まずは三千院へ。

入場券を買って、
パンフレットもいただき、

客殿に入って行きます。

聚碧園(シュウヘキエン)から
眺めたお庭。
いきなり素晴らしい光景を
目の当たりにしてテンション

三千院の御朱印は五種類と多い。
すべて集めたいところですが、
今回は御本尊の薬師如来の
御朱印をいただきました。


一旦外へ出て靴を履き
安心したところで、

「国宝 往生極楽院」と
書かれた建物で再度入場。

写真撮影はできませんでしたが、
最前列で阿弥陀三尊像を参拝。
こちらの住職の説法が
それはそれは面白くて
すんなりと頭に入ってきました。

記念にスタンプも押して、

慈悲に満ちたお姿が拝見でき、
とっても有意義な時間でした。
意外とスルーしそうな建物ですが、
ココを見ずして三千院に来たとは
言えないと思うので、
見落とさないように要注意


水面に浮かぶ紅葉を眺め、

次はいよいよ「わらべ地蔵」

色鮮やかな苔の緑、
散りばめられた紅葉、
なんともカワイイお地蔵さん

なごみますねぇ~。

癒されますねぇ~。

紫陽花園を抜けると
また別のお地蔵さんが
並んでいました。

頭にちょこんと紅葉が
乗っている姿が
なんとも愛おしい
予想以上に素晴らしい三千院でした。


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