台北動物園にて

猫空を楽しんだ後、そのまま
台北市内まで戻るのかと思いきや、
動物園があると聞き、
せっかくなので行くことに。

「動物園駅」って名前だけなのかと
勝手に思いこんでいたら、
本当に動物園がありました。
しかも立派ではありませんか。

そして、何よりも寄ってみたいと
思わせた理由というのは…、

台北動物園には
パンダがいるからです
もう、行くしかないでしょ

入口からがすでに遠いっ
想像以上に広い敷地です。

しかも、動物がたくさんいる気配。


予想は的中めちゃめちゃ多いっ。
きっと一日では全部見れない気がスル
カメさんたちが集合して
食事している風景は初めてみた。
台湾動物園、あなどれない。

ウマさんやらラクダさんやらも
もちろん会えました。

ゾウさんだって存在感あります。
ポニーはとても人なつっこくて
スグに寄ってきてくれました。

ペンギンさんも人気高いそうです。
南国だとなかなか会えないものね。
それに、いつ見てもカワイイしね。

おサルさんもいました。

が、しかし。
おサルさんは木も岩も
みんな同じ色で完全に同化
一瞬、誰もいないのかと勘違い。

そして、
いよいよ待望のパンダさんっ
パンダは台湾動物園でも
やはり特別な存在のようで、
「パンダ館」という
別館で逢えるようです。

おぉーっ、早速ご対面っ
こちらは雄パンダの団団/トアントアン
ゴロ寝中でなんだか退屈そう。

本当は雌パンダの円円/ユエンユエンと
いつも一緒にいるそうですが、
ここのところ、ずっと団団は一人。

…というのも、この７月に台湾で
初のジャイアントパンダの
赤ちゃんが誕生したからなのです
なので、円円はただ今別室で育児中。

お父さんは一人で寂しいのか、
ちょっぴり哀愁漂う背中を
私たちに披露してくれています。
それでも、こんなに間近で
パンダに逢えて十分に感激しています

生まれたパンダは女の子で
圓仔/ユエンザイという名前。
次に訪れた時には逢えるかな。
団団も寂しいだろうけど、
新米パパとしてガンバレっ

動物園でも可愛いスタンプが。
右側は圓仔の誕生記念かな。

とっても楽しい動物園でした。


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猫空にて

どこにに行きたい？と
リクエストを聞かれたので、
即答でずっと気になっていた
猫空/マオコン へ行くことに。

どんな所なのか、
とっても楽しみ

まずはＭＲＴで動物園駅まで乗り、
そこから徒歩で数分。
ロープウェイの動物園駅に移動。

せっかく来たんだから、
こっちのキャビンに乗ろうと、
よくわかならいまま勧められ、
列に並ぶこと約３０分。
順番がやって来ました。

乗ってみて納得できました。

床が透明なタイプだったのね。
足元が丸見え～。
茶畑を上から眺めながら
山頂へ進んでいきます。



このロープウェイはおフランス製。
最近できたのだと思っていたら、
２００７年から開始と聞いてビックリ
以前、訪れた時には全然知らなかった。

急勾配を上がっていったかと思うと、
方向転換で９０度に曲がったり、


約４０００ｍを２０分ぐらい到着。
こんな空の旅は初めてでした。


こちらが猫空駅。


猫空にもかわいい
スタンプありました。

地名の通り、周りにネコが
たくさんいるのかと思ったけれど
そうではなかったと判明。

どっちに行こうかと思案中。

おっ、ここでネコを発見。

マウンテンビューを楽しみながら、
茶芸館で美味しいランチをいただきました。


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高雄から台北へ

高雄から台北へ移動します。
台湾南部のターミナル駅・左営駅。
天井が高くて開放的。

車内は日本の新幹線とほぼ同じ。
なので、海外に来てるぞっ、という
緊張感はやや薄れてリラックスできます。

乗車時間は２時間弱。
アっという間に到着です



台北駅でもたくさんの
記念スタンプがありました。
ついつい押してしまう


台北駅で友だちとも無事に合流。
ＭＲＴの１日チケット（猫覧版）を
購入して、台北観光に出発です


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台湾ママの味

今夜は友ダチのママの手料理。

台湾では、朝食から夕食まで
いつでもどこでも屋台で
美味しい料理が手軽に食べられるので、
ママの手料理って一体どんな感じ？
と、興味津々でした。

野菜・お肉・魚介類などなど
色とりどりで見た目も味も
とっても美味しく幸せでした。
ママさん、ごちそうさまでした


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駁二芸術特区にて

美味しい朝食を
たくさん食べた後は、
レンタサイクルを利用して、

高雄では若者に大人気のスポット
駁二芸術特区(何て発音するんだろうか？)
/ the Pier-2 Art Centerにやって来ました。

朝からすんごく暑かったけれど、
青空の下で気持ち良かった

こんな風にチャリ専用道路も
ちゃんと整備されています。


サイクリングロードのそばでは
ポップなオブジェがズラっと並んでました。

ちなみに、これはツボと鉄道路線図が
一緒になってるのが面白い作品です。


おぉーっ
これは、もしかして
ガンダム風でしょうか


そして、こちらには素敵なカップルが
そこからはどんな景色が見えてるのかな。


微妙に日本とは違う色遣いが
台湾ぽくってさらに素敵だわ

こちらはこちらでイイ感じ。


なんと「失恋博物館」というのがありました。
二年前にクロアチアで開始以来、
各地で人気が出始めてきて、
今は世界中を回っているとか。
日本にも来たor来るのかな？
恋が「戀」と表現されているのが
何となくさらに切ない感じが出てる


広大な貨物線ヤード跡に出てきました。
線路もそのままになっていて、
そこに作品が大胆に置かれています。
青空の下で自由な感じが
見てるだけで気持ちイイです。

これは「鐘の木」
風に揺られたベルが素敵な
音色を奏でてくれます。

そして、そのすぐ近くには
倉庫を利用したオシャレなトイレも。
なぜか天井は吹き抜けになっているので、
ベルの音を聴きながら
爽やかに利用できます


「ドラえもん生誕１００周年前展」が
開催されていました。
台湾の各地で行われていたようです。
日本でもあったのかな？
海外でも日本のモノが愛されていると
すっごく嬉しい気持ちになります


こうして楽しい楽しい
サイクリングの時間は終わり、
設置場所にも無事に返却できました。
日本にもこういうサービスが
どんどん増えてくれたらいいのにな。


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