最近、変なひらめきばかりなのですが。(お正月のだて巻きと言い。)
急に、竹輪の磯部揚げが食べたくなりました。
日本にいたって食べたいなんて思った事無いのに。笑。
不思議なものでこういうのは同時に思いつくのです。
竹輪の磯部揚げが食べたい!
そういえば冷凍庫に我が家で不人気のカニカマがある!
そういえば大切にし過ぎて賞味期限がとうに過ぎてしまった青のりが冷蔵庫に眠っている!
という3つの事象のボタンがピンポーンと同時に押される感じです。
という訳で、作りました。
けばいオレンジとぼけた緑で。見た目は気持ち悪いですけど。
味はおいしーい。カニカマって加熱するとおいしいのね。
なんか、日本でカニカマ、自分で買った事無いですけれど。年末のクリスマス会にのり巻きを作ったのでその時に買ったカニカマ。
カニカマはスペインでも普通に売っています。バルなんかに良くあるサルピコンというシーフードマリネみたいのにも入っていて、「シーフードって言うよりカニカマ祭りジャーン!」って突っ込みたくなることもあるくらいの欠かせない食材です。欠かせない、とは言い過ぎですけど。
こっちのカニカマは日本のよりジューシーさが無い気がします。キュッと引き締まっている。
なので、揚げるとなんかふっくらして、甘味も増しておいしくなりました。
こんなカニカマで磯部揚げを作るのなんて外国住まいなあたしくらいなもんかと思って、今ウェブ検索してみたら、結構作っている人がるのねー。
がっかり。あたしの世紀の発明かと思っていたのに―。うそ。
そんなこんなで作り方ですけど。
1.小麦粉:コーンスターチ(片栗粉)を5:1の割合。塩。を水で溶いて。青のりを適当に入れて。
2.カニカマを衣にくぐらせて、油で揚げます。表面がカリっとするまで揚げます。
しっかり揚げた方がカニカマの味がおいしいと感じましたよ。
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