に張り切って行ってきました。
カディスのPlaza de Españaからサンフェルナンド行きのバスが2~30分毎に出ています。
乗り場がわからず、その辺にいたおじさんに尋ねると
「今はここじゃないよ、列車の駅の方だよ。歩いて10分くらいだよ、場所わかる?」
と親切にも教えてくれたのですが。
教えられた通りに歩いて行くと、てかほんの少し行ったPlaza de Españaと通りを挟んだ反対側にバス乗り場がありました。
「おいっ!言っていること違うでねーか!」
と思いましたが。
ちょっとこのおじさんにたいして疑心暗鬼でキョロキョロしていたので、あぶねー、気が付いたあたし偉い!と。
サンフェルナンド行きのバスは二種類あって町の北側を通るM10と南を通るM11。カマロンの旅をするのはどちらでも大丈夫のはず。
あたし達はM10を利用。
もちろん運転手さんに「Ruta de Camarónに行きたいです!着いたら教えてね。」と言った方が良いです。
「着いたよ。最初の角を左に曲がってずっと真っ直ぐいくとあるよ」
と教えてくれたのですが、
ある、ってなにがあるんだ?
拙いスペイン語力ではもやもや――としか理解出来ませんから。
わからんけど言われた通りいってみると
ペーニャカマロンデライスラ!
耳のところが芸術的?な頭の像。
到着がお昼前だったために、ペーニャはまだ開いておらず。。。
というか、結果から申しますと、この日は平日ではあるのですが、セマナサンタ最終日曜日の翌日だったので、
カマロン入場系見学場所は全て休みでした。とほほ。
まあ、そうとは知らず、
朝食をとったカフェのお姉さんにツーリストインフォメーションの場所を教えてもらい。
カマロンスポット探し出発。
サンフェルナンドの旧市街の目抜き通り。
路面電車の線路。
風が通り抜ける気持ちの良い道。
なんかうまく言えないけど、平らかな土地。
小道もかわいい。
ツーリストインフォメーションではカマロンスポットパンフレットと地図、そしてカマロンのポスターまでいただきました。
さて。まずはカマロンのお父さんの働いていた鍛冶屋さん。
Y en la Isla yo nací,
yo me crié al pie de una fragua,
mi mare se llama Juana
y mi pare era Luis
y hacía alcayatitas gitanas
俺は島に生まれ
鍛冶屋で育った
母の名はフアナ
父の名はルイス
ジプシーのネジを作っていた。
ってファンダンゴ。の看板。
右側が鍛冶屋さん。閉まってますけど。(普通は開いていて見学可能です)
扉の隙間から中を覗くと鍛冶仕事に必要な道具が壁にぶら下がっていて、作業所が再現されていました。
で、ほかに情報は無いのかとウロウロしていると、隣のバルのおじさんが
「入ってきな、写真がいっぱいあるよ。」
というので、
「そう言ってくれるのを期待していたのよ」なんて思いながら入ってみると。
昼間からおじさんがいっぱい。お酒を飲んでいます。
奥ではカードゲームをしています。
そもそもここは闘牛のペーニャなようで、闘牛の写真も沢山貼ってあって、たぶん闘牛好きなおじさんがどんどんやって来る!
もう定年退職したような年齢なんだけど皆さん。おじさんのたまり場。
こちらの面はカマロンの写真。
こちらにも。
てか、ほぼ全部新聞の切り抜きだったり、何かのコピーだったり、なんですけど。
でもさすがサンフェルナンド。すごいのは、
「このカマロンの斜め後ろにいるのが俺だよ!」って人がいる、って事!
そんなこんなで、せっかくですのでお酒を一杯いただきました。
そしたら、隣に座っていたおじさんが生ハムをご馳走してくれました。
やった!
そしてバルのおじさんはカマロンの出生証明のコピーをくれました。
結構あたしたちみたいな観光客が来るんだろうね。
左が出生証明。 右がパンフレットと地図。
あたしたちが帰るときもどんどんおじさんがやって来る!
つづく!
カディスのPlaza de Españaからサンフェルナンド行きのバスが2~30分毎に出ています。
乗り場がわからず、その辺にいたおじさんに尋ねると
「今はここじゃないよ、列車の駅の方だよ。歩いて10分くらいだよ、場所わかる?」
と親切にも教えてくれたのですが。
教えられた通りに歩いて行くと、てかほんの少し行ったPlaza de Españaと通りを挟んだ反対側にバス乗り場がありました。
「おいっ!言っていること違うでねーか!」
と思いましたが。
ちょっとこのおじさんにたいして疑心暗鬼でキョロキョロしていたので、あぶねー、気が付いたあたし偉い!と。
サンフェルナンド行きのバスは二種類あって町の北側を通るM10と南を通るM11。カマロンの旅をするのはどちらでも大丈夫のはず。
あたし達はM10を利用。
もちろん運転手さんに「Ruta de Camarónに行きたいです!着いたら教えてね。」と言った方が良いです。
「着いたよ。最初の角を左に曲がってずっと真っ直ぐいくとあるよ」
と教えてくれたのですが、
ある、ってなにがあるんだ?
拙いスペイン語力ではもやもや――としか理解出来ませんから。
わからんけど言われた通りいってみると
ペーニャカマロンデライスラ!
耳のところが芸術的?な頭の像。
到着がお昼前だったために、ペーニャはまだ開いておらず。。。
というか、結果から申しますと、この日は平日ではあるのですが、セマナサンタ最終日曜日の翌日だったので、
カマロン入場系見学場所は全て休みでした。とほほ。
まあ、そうとは知らず、
朝食をとったカフェのお姉さんにツーリストインフォメーションの場所を教えてもらい。
カマロンスポット探し出発。
サンフェルナンドの旧市街の目抜き通り。
路面電車の線路。
風が通り抜ける気持ちの良い道。
なんかうまく言えないけど、平らかな土地。
小道もかわいい。
ツーリストインフォメーションではカマロンスポットパンフレットと地図、そしてカマロンのポスターまでいただきました。
さて。まずはカマロンのお父さんの働いていた鍛冶屋さん。
Y en la Isla yo nací,
yo me crié al pie de una fragua,
mi mare se llama Juana
y mi pare era Luis
y hacía alcayatitas gitanas
俺は島に生まれ
鍛冶屋で育った
母の名はフアナ
父の名はルイス
ジプシーのネジを作っていた。
ってファンダンゴ。の看板。
右側が鍛冶屋さん。閉まってますけど。(普通は開いていて見学可能です)
扉の隙間から中を覗くと鍛冶仕事に必要な道具が壁にぶら下がっていて、作業所が再現されていました。
で、ほかに情報は無いのかとウロウロしていると、隣のバルのおじさんが
「入ってきな、写真がいっぱいあるよ。」
というので、
「そう言ってくれるのを期待していたのよ」なんて思いながら入ってみると。
昼間からおじさんがいっぱい。お酒を飲んでいます。
奥ではカードゲームをしています。
そもそもここは闘牛のペーニャなようで、闘牛の写真も沢山貼ってあって、たぶん闘牛好きなおじさんがどんどんやって来る!
もう定年退職したような年齢なんだけど皆さん。おじさんのたまり場。
こちらの面はカマロンの写真。
こちらにも。
てか、ほぼ全部新聞の切り抜きだったり、何かのコピーだったり、なんですけど。
でもさすがサンフェルナンド。すごいのは、
「このカマロンの斜め後ろにいるのが俺だよ!」って人がいる、って事!
そんなこんなで、せっかくですのでお酒を一杯いただきました。
そしたら、隣に座っていたおじさんが生ハムをご馳走してくれました。
やった!
そしてバルのおじさんはカマロンの出生証明のコピーをくれました。
結構あたしたちみたいな観光客が来るんだろうね。
左が出生証明。 右がパンフレットと地図。
あたしたちが帰るときもどんどんおじさんがやって来る!
つづく!
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