新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

海老の殻でおせんべい

2018-12-30 10:57:57 | あたしのごはん

を作ってみました。

実は二回目なんですけど。前回はカッパエビセン的なものを作ろうと思って、かりんとう風に仕上がったのですが。

なんか、手間をかけすぎて超大変だったんです。そこそこおいしいけど。まあ、もう作らないかなー。って感じだったんですけど。

我が家の小さな冷凍庫がパンパンになって来たので、「イカン!エビ殻を消費せねば!」と。

再び挑戦してみました。

今回もカッパエビセン的な軽いものを目指したのですが。重くてがっしりした坂角風になりました。(ほめ過ぎ)

さて、作り方ですが。

1.冷凍しておいたエビの殻や頭で、出汁をとります。あたしはケチンボなので出汁をとった出汁殻でおせんべいにします。
(出汁の取り方いろいろありますが。あたしはお鍋で乾煎りして、頭部をギューギュー潰してみそをだして、殻もちょっと焼けてきた感じになったりしてなんとなくうま味が凝縮されたな!て気持ちになったらお水を入れてしばらく煮て、濾して出来上がりです。)

2.出汁殻をミキサーで撹拌します。必要ならお水をちょっと足します。

3.ネットで、誰かがマヨネーズを入れていたので、あたしも入れてみました。更にジャンク感を出すために、ガーリックパウダー、黒コショウを投入。塩分も足りなかったのでお塩も。

4.好みのエビ殻クリーム?に仕上がったら、そこに片栗粉を入れて行きます。分量をどのくらいにしたらいいかわからなかったので、足しながら。ホットケーキ位の固さまで。

5.フライパンで油無で焼きます。スプーンで液をたらしながら形成。極弱火でじっくり焼いて行きます。

6.サクッとさせたかったので、結構じっくり焼きました。後半は、おせんべい同士がくっつかなければ重ねてもかまわないので乾燥させるようなイメージで焼いて行きました。

7.もういいか、と思ったら出来上がりです。あたしはフライパンのままおせんべいを冷ましました。

感想。

焼きたてが冷めた後はまあまあサクッとしていましたが、翌日は硬いけど、サクッとしていない感じです。サクッとしてても軽くないです。坂角みたいになったと書きましたが。坂角はエビの身の味がしますが。これは殻の味です。

あと、胡椒は入れすぎたのでピリピリです。辛いけど黒コショウの香りはあまりしない、という風になってしまいました。

塩も追加しない方がよかったかなー。エビの殻の塩味にもよりますけど。生地の段階では味は軽めの方がよいかもしれません。焼いて乾くから味が濃くなるのかな。

でも、悪くないです。ビールのアテに良いと思いますよ。

もしかしてノンオイルでくっつかない程度まで焼いた後に油で揚げたらサクッといったかも。

あるいは固形になるまで片栗粉を入れて綿棒かなんかで薄くのばして最初から油で揚げるとか。

あるいは片栗粉じゃなくて米粉の方が軽いのかも。とか。

わかりませんけど。もし次回があったらまた工夫してやってみます。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿