イギリスのチャールズ皇太子の事を、カルロスって言います。スペインで。
Charlesが Carlosですから、スペルさえ違うんですけど。
同じ事を指し示すようです。
エリザベス女王はイサベルです。
他にもいろいろあって、いつも、なんでだー、なんでだー、って思ってる名前沢山あるんですけど。今ぜんぜん思い出せません。。。。。とほほ。脳みその小ささよ。
いろんな国で共有している名前っていうのかな?というのは使う国に吸収されるのかな。ヨーロッパをまたいでいた王様とかもいるだろから。
多分マイケルジャクソンのマイケルはミゲルって言わないと思います。
ミッキーマウスもミゲリートとか言わないと思いますし。
歴史的に共通伝統のある?名前はスペイン語で呼ぶのかしら。
日本だと、チャールズって言うし、元スペイン王の事はフアンカルロスって言うし、神聖ローマ帝国皇帝の事はカール大帝って言うし。
フランスの昔の大統領あるいはパリの空港ををシャルルドゴールと呼び、使い分けているけれど。(スペイン人がシャルルドゴール空港をカルロスドゴール空港と呼んでいるかは不明。多分呼んでないと思う。。。)
なんで、スペインは自分の国に合わせちゃうんだろう。人名なんだから、本人が自分で呼んでいるように(発音が多少違っても)呼ぶべきじゃないのか?スペルまで替えちゃって。ってかねがね疑問だったんですけど。
今日ドメちゃんとコロナや中国の話で、「シージーピンがさー、」みたいに行ってきた時に。
あ、シージーピン、国家主席の事ね。って思ったのに、
あれ、日本語でなんていうんだっけ??
と、度忘れというか、混乱。
ウェブで調べてみて、習近平(しゅうきんぺい)だとわかり、あー。そうだった。そうだった。とスッキリしたのですが。
日本も、中国人著名人の名前は日本語読みだわー。と気が付きました。同じね。
最近韓国人の名前は韓国読みに変わってきている気がしますけど。(きっと韓国では漢字を使わない名前が増えているからかなあ。)
なんか、どこまでが日本語読みでどこまでが現地風?なのか。どうなんだろうか。
香港(ホンコン)なんて日本語読みじゃないよねえ。もはや日本語なんだろうけど。
そういえば、昔ベラルーシの事白ロシアって言ってたよねえ。これは読みじゃなくて翻訳された名前になってるね。
アフリカ大陸に突然の「喜望峰」とか。外国に日本の名前の岬があるのかと思ったものだわよ。
そんなこんなで、
その国の歴史や文化に合わせて好き勝手に呼んでいる、という事がわかりました。
あたしの友だちのドイツ人はインベルベルク?みたいな名前なんだけど、あたしや周りがあまりにも彼の名前を呼べないので、「同じ意味なんでアンヘルでよろしく。」って言ってますし。(アンヘルはエンジェルと言う意味ね)。
最近ナスタチウムが花盛りです。なので、無駄に派手な自家製パストラミのサラダごはん。
ナスタチウムの花は蜜が甘くて花部分は大根とかワサビみたいな清涼感があっておいしいです。
葉っぱもサラダに入れたり醤油漬けにしてごはんに巻いて食べたりします。
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