大型特殊二種免許を取得する

2017年10月29日 | 運転免許のことなど

大型特殊車両の体験試乗会に行ってから数ヶ月、大特二種免許を

受験してきました。今回は大型二種免許けん引免許免許の時のように

「試験場の前をたまたま通ったから」ではなく、有効期限を延ばすために

合格は誕生日過ぎになるように調整し、仕事の合間に予定を組んで府中

運転免許試験場に行きました。いつものごとく「3階38番」窓口で書類をもらい

手数料を納付し写真を貼って目の検査。奥行き(深視力)検査もここ1年半で

4回目なので、慣れたせいか1回でOK。5年後の更新時も視力検査うまく

いけばいいな。再び3階に戻り予約機で予約となりますが、大特免許の実技

試験は火・木のみとのことで一番早くて3週間後。2週間後に試験かな?

と思っていたので、これはチョット予定外。その日に予約を取りますが、試験日

前日になり、翌日(試験当日)の仕事の関係で日程変更の必要がありました。

結局、視力検査の日から1ヶ月と1週間後、大特体験試乗会からは4ヶ月以上

経ってから最初の試験になりました。最初の試験「もう誕生日は過ぎてるし

けん引免許はまぐれだけど一回で合格したし、今回も1回で合格しないかな?」

と思いましたが、コースは完走したものの結果不合格

試験官氏「まだ、チョット車に慣れてなかな?大特車に乗った経験は?」

私   「教習所の体験試乗会で20分ほど・・・・」

試験官氏「安全確認はよく出来ていたので、中折れ式の車の特性とか

     わかればすぐ合格でしょう。直線もきちんと加速できてたので

     大丈夫ですよ」とのことでした。

試験の順番が一番最後で時間も余ったためか、車の横で操舵系のところを

指差しながら「このロッドが伸び縮みしながら車体ごと折れ曲がって・・・」とか

「パケットがどの位置に着たらハンドルを回し始める」等教えていただきました。

2回目の試験は2週間後、間に練習した訳ではないので、あまり進歩は

してないかな?大型免許やけん引免許で合格した時は試験官側の

メーターや採点具合をチラ見する余裕は少しはありましたが、ギクシャク動く

大型特殊はそんな余裕は全然ありません。コースは完走したものの「なんか

今回も微妙だなぁ」と思いながら発着点に戻り降車手順をしている時に

試験官が「じゃ、車を降りたらこちら側に」と言いながら書類箱を開け小さい

紙を取り出すのを目撃。「えっあの紙はもしかして・・・」と

思いながらも平静を装い試験官のところへ・・・・(ドキドキ)。

試験官氏「合格予定です。車に慣れないせいか、ややギクシャクしてましたが

    問題は無いでしょう。あとチョット無用な安全確認がありました。

    あまり度が過ぎると前方不注意になることもあります。

        まぁ、この免許とってもあまり

          利用することは無いでしょうが

         もし運転する機会があったらその点を気をつけてください」とのことでした。

と言うことで2回で大特二種は合格しました。試験手数料は11050円↓。

安全運転の再確認にはなりますが、けん引二種免許と共に実用的な面が

ほとんど(全然?)ない免許なので、お金をあまりかけたくありませんでしたが、

牽引二種免許が教習所の料金と含め14050円でしたので大特二種免許と

合計で25100円と金額的にはかなりラッキーでした。

これで、緊急自動車や危険物取扱いなど特別な資格が必要な場合以外は

免許証上の全ての車が運転可能↓?

これで約1年半に渡る二種免許証取得は全て終了となりました。

誕生日後に免許証を取得し更新時期にこだわったのは、このまま違反無く

5年更新でいき69歳の更新で5年有効の免許証になれば最初の高齢者

講習の受講が74歳からになるから。これも安全運転を続けようとする

明確な目標の一つとなります。

 

※ ֺ大型特殊免許試験時の踏切での窓開け安全確認について

大型特殊免許を受験した各氏のサイトで記載の多い踏切での窓開け確認

ですが、試験官氏に確認した訳ではなく2回の試験での個人的な見解ですが

① 試験開始時に窓を開けてなにも言われなければそれでOK

② 試験開始時に窓を開けたら「窓は閉めておいて下さい」と言われた場合は

  踏切りで一旦停止した時に「窓開けはどうしましょう?」とかなにか一言

  質問して「窓開けは忘れてませんよ」をアピールして、試験官氏が

  「今回はそのままでいいですよ」などと言ってくれればそれでOKみたいです。


普通免許・二輪免許取得記⑤ (普通免許)路上試験は2回だったの巻

2017年10月15日 | 普通免許・二輪免許取得記

路上練習は結構な距離を走りましたので、本免試験は「1回で

受かるんかな?」なんて思ったりもして・・・・。学科は1回でOK。

で、実技試験の一回目、特に問題も無く東八道路(当時は「30m

道路」とも言ってた)を東進し「天文台北」交差点を左折し、すぐ次の

「大沢」交差点を再び左折し東八道路方面に戻る時に事件発生。

ハンドルの戻しをある程度キックバックに依存し手で戻す方向に

回さなかったら、切れ込んだまま左の電柱に接触寸前

試験官に補助ブレーキを踏まれ試験終了。「気ぃ~抜いちゃダメだよ」

とか言われたのかな?。本免試験は2回受け、どのコースを走ったか

なんてすっかり忘れてますが、この「大沢」交差点だけは、今でもはっきり

覚えて、この交差点を通るたびに「あぁ、試験の時にここで失敗したなぁ」と

思い出します。で、2回目の路上試験。仮免許1回目の「君ぃ~、無免許で

乗ってるでしょう?」の試験官が何度目かの採点を行ないます。今回は無事

全コースを完走し結果発表。「ん、合格っ。親父さんに教えてもらったんだろ?

一升瓶でも持ってって感謝するんだぞ。」と言っていただきました。でも

若気の至りで態度がでかかった私は「あっ、うちの親父、酒全然飲まないっす」と

軽く返答してしまった。今でも、この合格の時のやり取りを時々思い出し「何度も

採点してもらい、合格の時の試験官だったのに、横柄な受け答えをしてしまったな」

と反省。今はちゃんと感謝していますよ。交付はちょうど40年前↓

貧乏人の私は試験場の前の代書屋のおばちゃんの手招きの誘惑に負けず

住所等自筆OKの箇所は汚い字でも全て自筆↓

費用は2万円を若干超えた(数十円~数百円)程度で済んでいると思います。

当時、指定教習所で順調に卒業して10万円ほどとのことだったので

だいぶ節約できたのではないでしょうか?このころは普通免許取得で

充分満足していて、まさか40年後に大型免許を取得しようなんて

夢にも思ってはいませんでした。


武蔵村山市⇒大阪市福島区86188円と74882円

2017年10月08日 | 赤帽・軽貨物一般

2ヶ月ほど前になりますが赤帽車が新車になりました。新型の車については

ボチボチとブログに書いていくことにして、今回は大阪市までの納品の話です。

このコースは数年に一度の割合で行くのですが、今回は一週間の間隔で

2回でした。心配事は燃費と燃料タンク容量など。前の赤帽車の燃料タンクは

40L。今度のは38Lと2L少ない。前の赤帽車では武蔵村山を出発後すぐに

満タン給油すれば高速道路上で給油することなく目的地までOKでした。

新型の高速道路だけでの燃費データがまだ無く、値段の高い高速道路の

SAでは給油は控えたい身なので不安でしたが、結果としては大丈夫でした。

↑納品後7~8K走って30.08Lの給油。燃料警告ランプは点灯していました。

タンクの吸い残しが1~2L程度で市街地の燃費を14K/L程度とすると、

計算上はあと80Kは走れそうですが、よく言われる「警告灯が点いたら

50K以内に給油」というのは違いないことのようです。給油後5K程走って、

私のような貧乏人の財布に優しい業務スーパーで帰りの車中でのおやつなど

購入。はて?数年前はここに業務スーパーは無かった様な気がする。何時

出来たんだろう?。運賃は先週が深夜割増もあったので86188円。先日は平日

昼間の通常運賃で74882円でした。これくらいの長距離(概ね400km以上?)

になると運賃改定前の「カーナビなどで算定した距離×150~160円=平日

昼間のおよその運賃」もだいたい当てはまるようです。今回の赤帽車は、まだ

1万キロ以内なので何らかの初期トラブルがあるか?と不安ですが、とりあえず

長距離2回OKでした

 


大型二種免許取得記① マイクロバス型の貨物車を運転してみたの巻

2017年09月11日 | 大型二種免許取得記

今から30年ほど前の1987年、普通免許を取得してから約10年

父親には「大型免許取ってみたら?」とは時々言われてましたが、

自身は「ֺ大型免許?必要ないかな?」と、そんな気が無い頃の話です。

マイクロバスの形はしているけど貨物車で1ナンバーの車を運転する

機会がありました。いわゆる「ロケバス」ってこれのことかな?座席は

中扉より前だけで、3列で定員8~9人くらい。中扉より後ろは荷室で

後の扉が観音開きになるタイプ。バスらしき車の初運転。友達から

「鈴鹿まで運転してくれる人探してるってさ。ライトエースやキャラバン

運転してるから大丈夫だろ?」と言われ、興味もあったので承諾。大田区

京浜島より三重県鈴鹿市まで運転。この年に3往復くらいしたかな?

夜中に一人で・・・・・。往路はもう一人乗ってはいたけど、まだ免許持って

なかったのかな?ずっと一人で運転してたと思う。京浜島を出て首都高

横羽線で保土ヶ谷バイパスに入り横浜IC(当時は横浜町田ICとは言って

なかった)から東名で岡崎IC。そこから国道1号23号で鈴鹿市までのルート。

帰りはなぜか2~3人増えて帰るのでずっと一人で運転ってことは無かった?

で、所有者の人とは鈴鹿で合流。鈴鹿ではその所有者の人が助手席に

座り運転方法など教えてもらいながら市内をぐるぐる回ったなぁ。この人は

いわゆる法規に則った運転方法というよりいかに車を効率よく動かすか?

に重点を置いた運転方法を教えてもらったような気がします。⇒アクセルを

踏んだりハンドルを回すタイミング・ブレーキの掛け方・ギヤチェンジや

クラッチのスムーズな操作法等々。⇐結果的に凄く安全運転になっていると

思いました。初めてのバス型の車の運転でしたが、大型二種を取得しよう

なんて思い始めるのはここから約20年も後のことになります。


オートバイのユーザー車検を受ける(その4)

2017年09月10日 | オートバイのことなど

2年に一度のオートバイの車検。今回もユーザー車検で・・・。

色々点検をしていたら事件発生。右側に倒してブレーキレバー

ベースの根本からポッキリ折れた

 

左画像はベースの部分、右画像はレバー本体とこんな感じで

繋がっているの図。今回は予備がウチにあったので無事交換。

レバーはノーマルの状態で易損加工(正確にはどんな名称かは?)

はしてあるものの、念のためもうチョット折れやすく、予備で持っている

ものも含め加工し出先での緊急事態に対処(下の画像はクラッチ側)。

もし、今回のようにベース部分の破損が万が一ツーリング先での転倒で

発生しても現地ですぐ対応できるようにマスターシリンダーの下側カバーにも

穴あけ加工して容易に交換作業ができるようにしておきました↓。

また、予備部品をヤフオクでゲットしておかねば・・・・・。

それ以外は特に大きな問題は無し。暇そうな日に車検予約サイトを見て

予約。OKならすぐにオートバイに跨り車検場へGO!!。受付を済ませ

ラインに並び(と言っても誰も並んでいなかった)。検査官の指示に従い

ラインを進みます。倒れたことによる光軸の狂いも無く全て合格

交付された車検ステッカーが今回より四輪車と同じ大きさになった?↓

車検が無事合格し、10時頃にはウチへ戻ることが出来ました。ところで

今回の2年での走行距離は僅かに2000キロ。赤帽車だったら2~3週間で

走ってしまう距離を2年も掛かってしまった。前も同じこと書いたけど

もっと走りたい。次回の車検までに何キロ走れるでしょうか???


大型二種免許取得記② 少~しずつ大型二種免許を取得しようかと思ってきたの巻

2017年08月31日 | 大型二種免許取得記

普通一種免許を取得してから30年少々。今から約10年前に

なるのだろうか?。やはり大型免許を取得してみようかなぁと

思うようになってきました。ただ、父親の免許証を見ていて、

「自二」と「大型二」にしか印がないのを見ているので、取得する

場合は一種は飛ばしていきなりの二種に挑戦っていうのは

絶対に揺るがない決め事としていました。この辺は必要に迫られて

大型二種免許を取得するのと違って「どうしても無理なら

諦めれば良いのだしぃ~」と気楽に構えています。とりあえず、

参考書でもと思い書店へGO。のんびり4年程かけてこの↓3冊購入。

左から大型一種免許のための実技の参考書で、版が2008年7月

となっているので買ったのもこの頃?本屋さんに行って二種免許の

本を見つけようとしたら無くてこの本を買ったのかな?。中央は二種の

実技の本で版は2011年4月になってますが、買った事ははっきり

覚えていて2011年11月に新宿の本屋さんで購入。で、だんだん

本気モードになり、学科の勉強もしなければと、右の学科の本も購入。

これは2012年6月の版なので2012年のうちには買ったのでしょう。

そして実際に試験場に行ったのが2016年の4月なので、また4年の

年月がかかりました。随分とノンビリとした行動です。そして、公認

教習所に通うことは一切考えていなかったので、仮免許の試験に

合格した場合路上練習が出来る未公認の教習所を探さなければ・・・・

と思うようにもなってきました。⇐いよいよやる気だね。教習所は

パソコンで検索したところ、都内には無かったようですが、隣接県に

あることが判ったので電話して教習方法や料金システムなどの説明を

聞いてみてホッと一安心。やっと実際に大型二種免許の試験を受験

することとなりました。


個人事業税を納付する

2017年08月29日 | 確定申告など

東京都から個人事業税の納付書が送られてきました↓。

赤帽事業を始めてから初めての納付。1期2期分合わせて

22500円でした。分けるのも面倒なので2期分同時に納付。

売上自体は開業時より少ないけど、経費節減など努めた結果

かな?例えば①自身で顧客獲得をして支部・配送センターへの

配車手数料の支払いが減った。②偶然やラッキーな面もありますが

往復の仕事が増えたり、お客様の協力により複数のお客様の

荷物を混載させてもらい1運行で数件分の運賃を得ることが出来た。

などの要因があるようです。但し、今年は現時点で売上は対前年比で

下回っているのでどうなるでしょう?個人的には昨年の売上が

ピークのような気がします。送られてきた封筒の中には、口座

自動引落しの申込用紙が入っていましたが、個人事業税は

今後の売上状況などを見ながら、当分はその都度現金納付しようと

今のところは思っています。

 

 

 


大型二種免許取得記③ 仮免許試験一回目の巻

2017年08月03日 | 大型二種免許取得記

とりあえず最初の試験は教習所などで練習せずに受けようと思い

そのうち気が向いたら試験を受けてみるか・・・とお気楽でいたところ

仕事で三鷹までの納品があったので、帰りに府中運転免許試験場に

寄ってみました。案内所で大型二種免許を取得したいと尋ねると

「3階38番窓口へ」とのこと。3階へ行き窓口で聞くと、仮免許に

合格の後、路上練習できる環境にあるのか?等質問され、具体的に

行く予定の教習所の名前まで聞かれたりして、次は目の検査。

初めての奥行き(深視力)検査にまごついて別室にご案内・・・・

ここでやっと合格し再び3階で今度は予約。大型二種を仮免許から

受ける人は非常に少ないとのことで、こちらの希望と擦り合わせてから

予約機で予約という方法になるようです。受験票にも「バス型」の文字が

あります↓。

その時にもらった予約方法の仕方の紙には大型免許合格後の更新で

「深視力に合格しないと8t限定の中型免許じゃなくて現在の普通免許に

格下げだぞ」の注意書きが

二週間後に仮免許試験1回目です。バス型の仮免受験者は自分ひとり。

運転席に座ると・・・・・「でかい」自分にも運転できんのか??

そろりそろりと走り出し試験開始。やはり運転席と前タイヤの位置関係が

今まで経験では無いので苦労します。本で勉強しただけじゃダメなのね。

外周を回り、クランクを苦労して通過したところで「ちと無理みたいですね

止めてください」と試験官氏。コースの途中で運転を交代する事態に

試験官氏「今までに大きい車に乗ったことはありますか?」

私    「マイクロバス型の貨物車とか2tワイドの積載車位ならあります」

試験官氏「やはりバスは運転席の位置とか乗らないと判らないと思います

       まぁ、ひとつずつゆっくり覚えていきましょう」

私    「はい

何回試験を受けることになるのか判りませんが、めげずに次回を予約して

とりあえず教習所に通って練習することにしました。


大型特殊自動車の体験試乗会に行ってみる

2017年07月31日 | 運転免許のことなど

大型二種免許けん引二種免許と取得してくると、残りはあとひとつ?

大型特殊免許に興味がわいてきました。『特殊』ってくらいだから、普通じゃ

ないらしい。上記免許取得時にお世話になった未公認教習所は

大特免許はやってないので、どこか練習できるところはないか?と探すと

『体験試乗会』なるものをやっている教習所を発見。隣接県で

たいした距離じゃないし、都合の合う日曜日に予約して試乗してきました。

時間は30分。ひとまず操作系の説明。パッケトの上げ下げや運転する際の

普通車との違い、免許は運転するときのものなので作業は出来ない等々

教えていただき、教官の見本運転の後、自分でも運転してみました。

振動の多さや、直進の難しさなど体験しましたが、直進はしっかり前を

向いた状態からの加速では、『そぉ~っ』と加速するんじゃなく『ガバッ!!』と

思い切りアクセルを全開にした方が元々たいした加速力でもないし、

車体が安定する感じでした。方向変換は普通車用の場所で

やりましたが、操舵を前輪の向きを変えるのではなく、車体の前後で

折り曲げて向き換えをする為か、車は大きいのに小回りは効きそうで、

内輪差は無いそうです。これは左折時に大型二種やけん引で運転席が

道路の中央付近まで来てからグイグイと左にハンドルを切るのとは

感覚が大違い。実際の運転は20分ほどでしたが「こんな感じに

動くのかぁ」と大体把握できたようです。その後、大型一種のトラックに

空きがあると言うので乗せて貰う事に。大型は二種でバスで

練習していたので、ホイールベースの長いトラックはどれくらい曲がるのが

大変かな?と興味がありましたので、実際運転して勉強になったと思います。

この後、食事会(希望者のみで有料5~600円位)で職員さんや他の試乗会

参加者と共に談笑し終了となりました。やはり大型特殊二種免許を

受験してみようか?と思ったりしました。


大型二種免許取得記④ やっぱり教習所に行かなくちゃの巻

2017年07月21日 | 大型二種免許取得記

一回目の仮免試験。コースの途中で試験が終わってしまい「まぁ、ひとつずつ

覚えていきましょう」なんて試験官に言われてしまいましたが、尺取虫みたいに

試験一回につき課題ひとつずつ進むなんてのはいやなので、やはり教習所に

行くことになります。教習システムや料金の説明を受け、まだ数度は試験に

落ちることを想定し『場内5時間パック』なるものを申し込みました。申し込み

当日も空きがあったので試しに1時間乗ってみます。

教官氏  「今までに大きい車に乗った経験は?」

私        「マイクロバス風の貨物車とか2tワイドボディに少々」

とか、一度仮免試験に落ちたことなど話して教習車のバスに乗り込み練習開始。

タイヤの前に運転席がある感じをよくつかむように指導してもらいます。

初日は周回路や交差点を主に教習。後日、試験の前日にもう一回練習です。

このときは別の教官がもう一度車体間隔をつかむため外周路周回から練習。

次にS字とか隘路の進入など練習したところで時間切れ。

教官氏 「あとクランクの練習が残っちゃいましたね、それは次回ってことで」

私      「あのぅ、明日試験なんですけど」

教官氏 「そうなの?一言言ってくれれば一度くらい出来たのにぃ、じゃ試験で

           クランクの時は隘路に入るような感じでやってみて」と言われました。

大丈夫かな次回の試験。2時間の教習で2回目の試験へGOです。


自家用車の車検(その4)とP/Wの修理(その3)

2017年07月13日 | 自家用車のことなど

2年に一度の自家用車の車検。行ってきました。ユーザー車検で。

まず、前回以前より「そろそろ交換必要」と言ってたフロントブレーキパッド

ですが、今回もそのままでOK。ここんとこ2年の車検周期で5000キロ

程度しか乗っていないので減りも少ないようです。そしてパワーウインドウが

再び不調の兆し。「ギィ~、ギィ~」と音を立て苦しそうな動き方です。途中で

止まってしまうことも・・・。音の感じからして前回修理したモーター関係か?

内張りをはがし、モーターを取り出し分解してみると、やはり、モーターの

芯出しの関係?なんか別の理由もあるようですが、車検合格を第一に

前回同様ワッシャーで隙間を調整してOK・・・・かな?スムーズに動くようには

なったけど、また不調になる予定?。エンジンでは2万キロで交換の

プラグを新品に。取付前に隙間のチェックをしようとプラグ隙間ゲージを

使おうとしたところ、暫く使ってなかったので錆びて動かず。給油して

錆び落としをしてから点検↓。

プラグのギャップは0.7mmでゲージは素通り、0.8mmでややかすめる

程度のだったので、このまま車両に取り付けました。次は何気なく叩いてみた

マフラーからのカラカラ音。マフラーを外して入口側を下にして「コンコン」と

ショックを与えると、触媒の破片が出てきました。本来の触媒たるプリマフラーを

覗いてみると、見事に空っぽ。ただの、中間が膨らんだ排気管です。これじゃ、

排ガス規制に抵触してしまう。交換するのに中古を探すか、新品にするか

探してみると、汎用触媒なるものを見つけたのでこれを装着↓。

本日朝、予約状況を見ると午前中はダメなので午後の部を予約して、11時前頃に

車検場到着。事務所で書類の確認を済ませると昼前ですが「3番コースに並んで

いいよ」とのこと。、排ガスは汎用触媒のおかげか無事合格。検査全体では

左ライトの光軸がずれていたので近くの予備検屋さんで調整。お金を払い

出ようとすると「0番コースで受けるように」とアドバイス。再検査の時はこっちで

良いのかな?。昼休み過ぎの最初の検査で無事合格となりました。

好きで買った車なので2年で5000キロなんて言わずに、本当は年間1万キロは

乗りたいような気がします。


大型二種免許取得記⑤ 仮免許試験合格の巻

2017年06月20日 | 大型二種免許取得記

教習所で2時間の練習をした後、2回目の仮免許試験です。

クランクの練習は出来なかったけど大丈夫かな?と不安な

気持ちで府中試験場へ・・・。相変わらずバス型での仮免試験は

自分ひとり。試験車両に乗り込みシートなどの位置合わせをして

回りの景色を確認して戻ってきた時の停止位置をおさらい。

試験開始後、北側の直線路で指示速度50キロはやや下回り気味

クランクは一度切返したものの無事通過。隘路・踏切・坂道・S字

は概ね順調かな?。路端停止は一度やり直し。発着地点まで戻り

出発時と同じ景色になるような場所に停止し試験官の判定待ち。

「ん~ん」「ふぅ~」「・・・・・」とため息と沈黙の試験官氏。今回も

不合格かなと思っていると、「え~と、なんか合格しちゃいましたねぇ・・・」

合格のようです。「でも、本当にギリギリですよ。このままでは

本免許試験は難しいですよ。車の大きさをまだ把握されてないようですので、

その練習が必要です」「ただ、安全確認はよく出来ていました」との講評でした。

安全確認について私が「以前、砧の四輪講習を何度か受けたことがあるので、

それが身についているのかもしれません」というと「あぁ、あそこに通ってたなら

安全確認は大丈夫なようですね。後は路上練習の時に客室の安全確認を

習ってくれば大丈夫でしょう」とのことで、無事、仮免許証は交付されました。↓

 

車の前後に着ける「練習中」の表示。素材の注意事項に「金属その他・・・・」↓

とありますが、私が普通免許証を取得の時は金属一択だったような気がする。

四角いクッキーの空き缶を利用して「練習中」の板を作った記憶があります。

まぁ今回は教習所で練習するので関係ないですけれどね。

次は路上練習ですが、試験官に「車の大きさを把握してない」と言われたけど

ぶつけたりしないかな?心配です


車好きから見る 天皇陛下の退位特例法

2017年06月19日 | 日々の生活・その他

天皇陛下の退位特例法が成立しました。今回の法整備の段階で

知ったのですが、80歳を過ぎた年齢で結構ハードなご公務を

こなされて大変なのだなぁ、と思いました。退位された後は、ご長命で

ゆとりある生活をされたら良いなと思います。で、私のような自動車好きは、

陛下が秋篠宮さまのVW空冷ビートルを借りて笑顔でお乗りになっている

ところを見ると「車好き」なのかな?と思ったり、ご自身の自家用車が

ホンダ製であったりすると、国内で一番モータースポーツに積極的な

メーカーの車を選んだのかな?などと思ってしまったりします。もし、

天皇陛下が車・モータースポーツに興味がお有りで、退位後に

こんなふうに⇒「陛下がレースを観戦」(5分35秒頃から)

んてことがあったら、私としてはとてもうれしく思ったりします。


大型二種免許取得記⑥ 路上練習は楽しいの巻

2017年05月24日 | 大型二種免許取得記

仮免許試験を2回目で合格したので、本免許試験前に路上練習を

しなくてはなりません。今からちょうど1年前の話になります。練習は

1日2時間で5日間が規定。これは約40年前の普通免許証の時と

変わっていないですね。教習所に行き仮免許証を見せて、路上練習の

10時間パックを申し込みます。そして練習開始。一般車両もいるので

ちょっと緊張。やっぱバスで走ると道が狭く感じる。バイパス道路で制限速度

60キロの所もありますが、頑張っても怖くて55キロ程度が精一杯でした。

慣れれば大丈夫かな?とりあえずの指示は「車体間隔の把握」「右左折時の

ハンドルを切るタイミング」「エアブレーキの踏み方に慣れる」ってところ。

大型二種独特の試験課題「路端停止」も練習。中央ドアがきちんと目標点と

合っているかの後方確認の方法も各県試験場により若干の解釈の違いが

あるそうで、「あなたは何処の試験場で受験するんでしたっけ?」なんて

聞いてきて、受験する試験場に応じた確認方法で練習しました。教官は

路線バスとすれ違う時に手を上げて挨拶する時もあるので「知り合いですか?」

と聞くと「そうだよ」と返答。「この教習所で免許取った人もいるんですか?」と

聞くと「何人かはいますよ」とのこと。3日目くらいからは徐々にバスの運転に

慣れてきて楽しく練習。広くて空いた道では教官の右足も補助ブレーキから

チョット離れて安心モード?2時間練習で少し早めに教習所に戻った時は、

場内課題の練習を行ないます。府中運転免許試験場の場内課題は「鋭角」は

右折進入左回りのみ、「縦列駐車」は無しで「方向変換」のみだそうで、それを

重点的に練習。無事に5日間で10時間の練習は終了となりました。練習終了後、

事務所で「本来は試験場で手続きの時、路上練習申告書とバス型の車両で

練習した証明として車検証が必要なのだけど、ウチは試験場には知られている

からいらないとは思いますが念のため車検証のコピーも付けておきますね。」と

路上練習申告書と車検証のコピーををもらいます。その他、路上練習は

有効期限が3ヶ月でそれまでの間に路上試験に合格しないと無効に

なってしまうので、その前に本免実技試験に合格しないとならない等の

注意を受け教習所を出てきました。


自動車税を納税する

2017年05月11日 | 日々の生活・その他

自動車税の納税の時期です。毎年のことながらまとまったお金が

財布から旅立ってしまう。赤帽車・自家用車・オートバイの

合計3台で69100円も。市役所の出張所へ納税に向かうと、

今年から自動車税は市役所では取り扱わないそうな・・・・・↓。

そう言えば、去年、納税書と一緒にそんなお知らせあったかな?

と言うことで赤帽車とオートバイの軽自動車税の分だけ納税して

自家用車の分は出張所の斜め向かいのコンビニで納めてきました。

所得税とか国民年金保険税とか他もろもろは口座から自動引落し。

自動車税関系を自動引き落しにしなっかたのは車検の納税証明を

すぐに手元において置きたかったから。でも車検も納税確認が

オンラインでつながってすぐできるので納税証明書が必要

無くなったんだっけかな?軽自動車もそうだったかな?もしそうなら

自動車税関係も口座引落しにしても良いかも・・・。