「仮免許練習中」の表示板の材質は当時は金属限定(だと思った)
なので四角いクッキーの空き缶を利用して作り、父親を隣に乗せて
いざ路上練習へ・・・・。ふたりで注意事項にあった『ドライブにいっては
いけません』に「練習とドライブの違いってなんだ?」「途中で温泉とか
入ったりしなければいいんじゃないの?」「ひたすら運転して必要最小限の
トイレ・食事休憩だけだな」などと言いながら運転開始。バイクにも
乗り始めていたし、子供の頃ドライブによく連れて行ってもらった
甲州街道から塩山方面経由で青梅街道に入り奥多摩経由で家に戻る
といういかにもドライブコースを行ったのを覚えています。山道での
減速には知識でしか知らなかったヒール&トゥを仮免許の分際で
実践投入(ダブルクラッチは小学生の頃にやってたけどね
)。
もしかすると大月から河口湖・御坂トンネル経由石和とか回って青梅街道
経由で自宅へなんてコースもあったかな?。あと平日に父親が家に帰ってから
夜に少し練習したんだろうか?仮免許とはいえ、おおっぴらに路上で自動車を
運転できてうれしかった思い出があります。5日以上と結構な距離(山梨まで
行けば1日で200km以上)を走った路上練習が終わり「俺ってちょっと
運転うまい?」「本免試験は1回で大丈夫?」など、ちょっと天狗になって