サンフランシスコの チャイナタウン
スポフォードストリートにある中国フリーメーソン(Ghee Kung Tong )のオフィス。
この通りにある建物は、看板も表札も何もないので、中でいったい何の商売をやってるのか????です。
私の主人が新人の警官だったころの話ですが、
サンフランシスコで起こったすべての犯罪はチャイナタウンに通じると言われていました。
チャイナタウンのどこに通じるのかといえば、この中国系フリーメーソンです。
当時、この絵の建物の中にいるメンバーたちは、香港からきた14kという恐ろしいギャングの傘下に入っていました。
現在のチャイナタウンはサンフランシスコでも一番安全な街になりましたが、このストリートは、相変らず、何とも言えない怪しい(妖しい)雰囲気が漂ってます。
観光客は決して来ない裏通り。
ギャングと警官、野良猫の専用路。
こんな場所には不釣り合いな風景をみた。
バイオリンを弾く男
柑橘系の音。
木が倒され、削り取られた山肌。
ちっとも美しくない。
でも、「醜」もまた人を引き付ける。
住処を奪われた生き物たちの叫び
「神様はおまえら人間のためだけにこの大地をお与えになったんじゃないぞ!」
かつて高級料亭と言われた料理旅館。
いまは壁だけになってしまった。
あと数年のうちに、ここにも都市伝説が生まれる。
来るわけないよね。ISON、壊れちゃたね。残念。
この絵は、昨日描きました。でも 気に入らないので3回描き直して、それでも やっぱり気に入らない。
オイルパステルって難しいね。ちっともうまくいかないんで頭に来て、チョークで「バツ印」をかきなぐってたから、本物のISON彗星が壊れちゃったのかな。。ほんとだったら、わたし、すっごいミラクルパワーの持ち主だよね(笑