本日の新聞のコラムから抜粋
(中日新聞、中日春秋)
『母の日である。どの母も子の成長、幸せに喜びを爆発させる。笑う。母とはそういう生き物である。そして子供は母の喜びに照れくさく感じつつも、勇気づけられ、励まされ、その道を歩んでいく。母の笑いは子の道を照らす』
さすがプロの物書きはうまいこと書くね。でも、本当にそう思って書いてるの?
そうだとしたら、これを書いた記者は幸せな家庭で育ったんだね。
「どの母も」って書いてるけど、私の母は違うよ。今は認知症になっちゃって今更昔をほじくり返しても仕方ないけどね。次男坊の嫁は母親の虐待から逃げ出してきたんです。だから「どの母も」は訂正してほしいな。
今日のコラムを書いた人に言いたい。
いったいどこの母親を見て書いてるの?
母親に愛されなかった子どもがこういう文章を読むとむなしくなってくるんです。