突然、パンを作りたいスイッチがONになって、ベーグルとグリッシーニを焼きました。
でもね、毎度のことながら思ってたんと違う(´;ω;`)
わたしゃ不器用なんだ、ということを再々再・・・・・・再度確認した次第でございます。
ベーグルは今回で三度目なんです。
三度目の正直で成功するかと思ったら、焼き色も形もいまいち😫
今日のランチ。
息子に食べさせます。
「また何作った?なんじゃこれは!?」っていうと思いますが😅😅
これは(👇)先週つくりました。
表面がふっくらしないし、凹んだとこが刀傷みたいに見える。
脛に傷持つベーグルちゃんでした。
半分に切ってオープンサンドみたいなものを作りました。
(後ろに見えてるのはハリオの水出しコーヒーです。
ハリオから宣伝料はもらってないけど宣伝しちゃお。
これいいよ。)
ベーグルの中はこんな感じでモチモチ。
味はいいんだけど形がねぇ
これはイタリアで有名なグリッシーニというパンです。
クラッカーのような味です。
これも、もっと角が丸くて細長くて真っすぐな形なんだけど、ゆがんでるなぁ。
生ハム巻いて食べました。
小皿はクリームチーズです。
サワークリームにマスタード混ぜてつけても美味しいよ。
……………………
ここでちょっとパンの豆知識😸
ベーグルの起源は14世紀のポーランド(日本の室町時代です)。
その後17世紀ごろになるとポーランドのユダヤ人コミュニティーの間で食べられていたという説があります。
ユダヤ人にとってはベーグルは「聖なるパン」で安息日になるとベーグルを焼いて食べていたそうです。
ベーグルは焼く前に1分ほど茹でますが、なぜそうするのか、ネットでしらべてみたら、いやぁ、奥が深いというか、なんというか陰謀論みたいなお話になっていって、私はこういう話好きなんですが今回は話がそれていくんでまたの機会にね。
さてお次、グラッシーニ。これはイタリアのトリノ地方で有名なパンです。
ナポレオンの大好物だったそうです。
「グリッシーニ」は「グリッシーノ」の複数形で「箸のように細長い硬いパン」という意味です。
17世紀後半ごろのイタリアの王家に、胃弱な王子様がいました。
この王子のために消化の良いパンをということでシェフが作ったというのがグリッシーニの由来です。
😊 😊 😊
ベーグルもグリッシーニも形が悪かったのでまたチャレンジします。
不器用には不器用の意地ってのがありまして、いびつな出来上がりでも、
「納得のいくいびつ」と「納得のいかないいびつ」があるんです。
「納得のいくいびつなベーグルとグリッシーニ」が完成するまで頑張るニャ。
なんて偉そうなこと言っちゃった(笑
ポン師匠
「ベーグルはもっと丸っこいふっくらした形にするのじゃ。
わらわの顔をよく見て研究されよ」
チャコ姫
「ワタチのお手々みて。
細くて先っぽが丸っこいの。
これグリッシーニスタイルだにゃん」
はいはい、ニャンズをしっかり見て再度チャレンジ、頑張ります。💪💪💪💪💪💪