今朝の新聞の一面は
「能登に積雪 阻む救援
地震死者168人 安否不明323人」
こういう記事を読むたびに思います。
スマホとかコンピューターとか、最近はレストランに行くと料理を運んでくれるロボットいますよね。
そのほかにも、こんなこともできるんだとびっくりするような精密機器とか。
そういう素晴らしい技術があるなら、何か災害が起こったときに素早く救助できるロボットとか作ればいいのに。
例えばこういうロボット。
今、突然、サイボーグ009が浮かんだのでそのパロディ描いてみました。
余談ですが、子供のころ、この漫画が大好きで大人になったらサイボーグになることが夢でした。
夢というより、なんと言いますか、この漫画は実話なんだと思ってたし、サイボーグ新興宗教に取りつかれたみたいな感じで、自分は将来世界を救うために『死の商人』と戦わなければならない、と本気で思っていたので、今思うとかなり頭のいかれた子供でしたね(* ´艸`)
これは2014年に御嶽山噴火した時に描きました。
この時も噴火の有毒ガスなどで救助難航してましたね。
そこでこういうのどうでしょう。
陸上自衛隊の攻撃ヘリ「アパッチ」の上をいく
レスキューヘリ アキャッチ (ACATCH)
これは救助ヘリなので攻撃はしません。
火山灰、毒ガスを防ぐ電磁バリアおよび 高温遮断装置搭載。
真っ暗闇でもはっきりと見えるスクリーンアイ。
被害者の遭難信号や声をキャッチ出来る高性能耳型スピーカー内蔵。
髭は、ロープ、 ホース、人命に反応するセンサーつき。被害者探知機。酸素吸入器にもなる。
爪は瓦礫、岩、コンクリートを砕く。
どんな高い山でもハイジャンプ。
ボディーは噴火口に着陸できる。
また最近の津波にも耐えられます。
1000人収容可能。
吸い込んだ噴煙を酸素に変える装置付き
燃料は産業廃棄物。体内でエコ細胞が働き、自然に優しいエコエネルギーに廃棄物を変換する。
御嶽山に向かうACATCH
(黒と赤のちっこいニャンは昔、アメリカのフェイスブックに投稿してたキャットマンとスーパースミエです)
CNN(Cat News Network)のニュースキャスターが現場から中継
「あれは何?
空飛ぶ豚?
ああ、あれは新型レスキューロボット
バッキュームクリーナーフライングエレファントです!」
※御嶽噴火の時は鼻から火山灰を吸い込みましたが、現在は改良され津波で浸水した地域の海水を吸い込めるようになりました。
海水は体内で浄化され飲料水に変わります。
これが昔、フェイスブックに投稿してたキャットマン(手前、黒いニャン)です。
バットマンとスーパーマンパロディですね。
サングラスはめてるのがギズモ(天才クリエイター)
白衣来てるのがミスターナッツ(天才物理学者)
エレファントを作ったのがこの二人です。
赤いマントは スーパースミエ
となりはデンジャラスボーイ(バットマンに出てくるロビン的存在です)
主人が元気だったころは下書きを渡すとパソコンのソフトできれいに修正してくれました。
今は天国だもんね。あっちまで原稿送れないし、ちょっと寂しいね。
デンジャラスボーイにはモデルがいます。
当時(2008年ごろ)、キャットマンのファンになってくれたデビッド君という7歳の男の子です。
彼のお母さんから私の主人のほうにメッセージが来て、
息子がキャットマンが好きで、漫画に出たいと言ってるのでどんな役でもいいからお願いできないか、という内容でした。
それで、ダンジャラスボーイが誕生しました。
彼のお父さんはアフガニスタンの戦争で戦死しました。
キャットマンが彼に少しでもいいから笑顔を与えてくれたのならうれしいです。
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能登半島に一日も早く平穏な日々が訪れ、日本が、世界が平和になり、人々がニッコリほっこり過ごせるようになることを心から願っています。