わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

王妃の帰還

2015-11-04 | 読書
柚木麻子さんの『王妃の帰還』という本を読みました。

私立女子中に通う女の子たちのグループや序列などが描かれた作品ということで、これから、思春期の娘を迎える母としては、知っておかなければ!と思って、手を伸ばしてみました。

が、読んでいるうちに、タイムスリップ。自分の中学、高校時代を思い出してしまいました。主人公は地味グループで平和に暮らす女子中学生。ああ、かつての私のポジションだわ~と。

時代は変わって、ママ友という世界で、自分は一体、どんな立ち位置にいるんだろう?ふと考えてしまいました。周囲のママ友を見渡せば、じつに多彩。今は様々なタイプのママたちと交流を深めております。

クラスの序列でトップに位置する美少女が転落し、地味グループに入ってくるというところから話が始まるのですが、地味グループに入ることで傲慢な美少女が変わっていき、地味グループのメンバーたちも自分というものを見つめ直すきっかけができていき…。思春期には、様々な人との交流が大切なのだなあと思わされるような作品でした。

自分が思春期にこういう本を読んだことすらなかったのに、まさか更年期で読むことになるとは!でも、面白いし、何だか自分が中学生になれる疑似体験もでき、なかなかいいものですね。

英検

2015-11-04 | 外国語
私は公立だったので、学校で英検を受けるように指導されることはなく、首都圏私立と英検の関係についてわからないのですが、札幌の私立では英検を受けるように指導されることがよくあるようです。

そんな状況で、中2の時、息子も英検3級を受けました。英検の準備を何もしようとしないので、少し問題集などやったらどうだと言ったのですが、部活などで忙しくてそんな暇はないということで、勉強せずに受検日を迎えました。

結果、かなり高得点で英検3級を合格していました。うちの息子、英語が最も苦手な科目なのですが、それでも3級を余裕でクリアーというところを見ると、私立の英語はすごいかもと感じました。息子は小学生時代、英語を勉強していなかったので、学校の中では、ぱっとしない英語であっても、かなり力をつけたのだなあと。

遊園地

2015-11-04 | 遊び
夏休みに実家に帰った際、娘と遊園地に行きました。ジェットコースターに乗りたいと熱望し、初めて乗ってみたのですが、娘、満足したようです。その後も遊園地の様々な乗り物を楽しみ、「東京っていいなあ。楽しいよ。お店もいっぱいあるし」と娘、感想を述べました。遊園地は東京でなくともありますが…。

娘と行った遊園地のジェットコースターに乗ったのは、もう20年も前のこと。当時は全然怖くなかったのですが、年のせいか、ものすごく怖くて、もう二度と乗りたくないと思いました。ジェットコースターには新たな制限が設けられていて、身長120センチ以上年齢65歳未満とのこと。高齢化をこんなところでも感じました。

しかし、一番危険な乗り物は、コーヒーカップ。娘はコーヒーカップをいくら回しても目が回らない体質で、彼女と一緒に乗って、調子に乗ってハンドルをぐるぐる回したら、大変なことになりました…。

コーヒーカップなど回転系は大丈夫なのに、娘はなぜか乗り物酔いをします。それなのに、バイキングという乗り物は大丈夫なのです。