わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

高校受験

2015-11-14 | 受験
公立中学に通っている息子の同級生たちは、いよいよ高校受験です。

他方、中高一貫校で高校受験のない我が家は、何の緊張感もなく日々が過ぎていきます。その代わり、小学校の時に受験を経験しているので、差し引きゼロではありますが、いつ受験勉強をすべきか?という問いは、つまるところ、個人差に応じてというべきなのかもしれません。

子どもの成長は計画通りにはいかないものです。札幌の場合、殆どが公立中学→公立高校ですが、首都圏なんかは、子どもにとっていつ受験に取り組むのがいいのか、その発達に応じて判断した方がよいのでしょうね。

また、勉強の方法も、ゆっくり着実に定着させていくのが得意なタイプであれば、私立のような高速勉強方法は向いておらず、公立でじっくりと学ぶ方が、本人にとってよい影響を与えるように思います。

そんなことも考えて、娘の場合はどうしよう?と考えるべきなのでしょうが、もう一人私立へ行くことになったら、我が家は老後破産してしまうので、娘は公立に進むことになるでしょう。

いずれ、高校受験をすることになるであろう娘のために、母は高校受験の実体をつかむべく、知人から色々話を聞くのですが、やはり実際に体験していないと、まるでわからず…。ただ、英語だけは中学スタートは厳しいということだけはわかってきました。

しかし、英語の勉強方法については色々見解がわかれるところで、ある種の英語教室では、中学以降、成績に結びつかないという話も聞きます。


ピアノの練習

2015-11-13 | 音楽
娘「○○ちゃんは、一日2時間、ピアノの練習をしているんだって。すごいよね。私には絶対無理~」
母「練習ができなければ、ピアノの道は無理だね」
娘「うん、無理だと思う。私はせいぜい頑張っても30分だわ」

小さい頃はわりとピアノの練習を嫌がらずにやっていたのですが、最近はとても嫌がっていて、こんな感じです。30分だって、毎日やっているわけではなく、まるで曲が進みません。

毎回、レッスン前に先生に先手を打って、「今週もあまり練習していません~。今は遊びが楽しくて、なかなか練習に向かわず。細く長くですね」と。

先生は「そうですね」とにこやかに。娘のピアノの練習いやいや期をゆったり見守って下さっています。本当にありがたい~。

このいやいや期を乗り越え、再び、練習をするようになるのか、このままピアノより面白いことを見つけるのか、あとは本人次第。

細々続けるために、練習は一日30分。それ以上はやらないという決まりを作りました。「30分以上はやらない」と決めると、30分が以前より苦痛でなくなり、また負担に感じないようです。今までも正味30分だったのですが、だらだらなので、休日など1時間かかって、休み休み30分でした(うちでは、ロスタイムを計算しますからね~)。

家族はみな、娘のピアノが大好き。一番応援しているのは兄です。いつもは喧嘩ばかりしているのですが、幼稚園の頃、いつか自分が妹にグランドピアノを買ってあげると言っていました。

迷路のような大通

2015-11-09 | 札幌
息子が3歳の時に札幌に来たもので、市の中心部に行く時には、もう必死でした。必死な状態で、迷路のような大通駅周辺は無理だったので、簡単で分かりやすい札幌駅周辺に行くことが多く、今でも札幌駅周辺ならば迷わず行動できます。

が、大通周辺は…。地下街に入ってしまったら、もう迷宮に迷い込んだようになってしまいます。しかも、大通駅には東西線、南北線、東豊線の3本が入り乱れ、一体、どこへどう行けばいいものか…。

大通駅周辺で待ち合わせと言われると、在札12年にもなるのに、ドキドキです。

地下街に潜ったら最後なので、大通周辺では外を歩くようにしています。しかし、外に出ると、地下鉄の駅を見つけるのに一苦労。普通の電車ならば、駅が道の目印になるのですが、地下鉄って、入り口だけで、駅が地下に潜っているものだから、全く目印にならず…。

札幌大通オリエンテーリングなんてやったら、私は絶対にゴールにたどり着けないわ~。

アホ男子

2015-11-09 | 読書
『アホ男子母死亡かるた』という本があります。

数々の男子のアホエピソードが書かれています。「禁止したことは必ずやる」、「とりあえず高いところには登ってみる」、「目の前にあるものが見つからない」などなど。

このアホ男子エピソードの中に、娘の行動があてはまることがあり…。

前出の「とりあえず高いところには登ってみる」に始まり、「よーいどんと言えば駆け出す」、「カバンの中には全教科」など。彼女はかなり女子力の高い子だと思っていたのですが、意外にも男子度高しのようです。で、でも、私もそうかも!いろいろ当てはまることが多くて、こんな女子力の低い女でも結婚ができる、いや、私だけではなく、周囲のおばちゃんたちを見たら、当てはまりそうなことばかり。もしや、結婚には女子力は不要なのではと思ってしまいました。

息子にはあてはまること多数。息子以外の男子たちのこともくすっと想像してしまいました。

ある学期終了日、息子が折り畳み傘三つ持って帰ってきたことを思い出します。どうりで、折りたたみ傘が見当たらないと思いました~。

目の検診

2015-11-06 | 健康
昨年から目の検診に定期的に行っています。

前回は、飛蚊症が気になって、きっと網膜剥離に違いない。そうなったら、早期発見と張り切って検査にでかけたのですが、異常なし。網膜剥離に違いないと思いこんでいたので、異常なしという診察結果を得た後には世の中がとても明るく見えました。

今回は光の眩しさが気になり、見えにくさもあったので、やはりきっと何か異常がみられるに違いないと覚悟して検査へ行きましたが、特に異常は見られないとのことで、また来年の検診まで何とか無事に過ごしたいものだと思いました。

40を過ぎてから、体が年をとったなあと感じることが増えました。歯茎の衰え、目のピンと合わせがしにくくなったこと、そして、筋力がなくなっていくこともひしひしと感じるように…。

筋力については、娘と一緒に運動することで、だいぶ回復してきました。背筋は登り坂を腰をうかさないで自転車で乗り切るとかなり鍛えられます。買い物ついでにできて、これはなかなか効果的。

でも、目は仕事でパソコンを使うこともあり、なかなか老化に勝てません~。