わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

キャラ弁

2016-03-05 | 育児
日本の母たちは、子育ての分野でも高度な技術を求められ、夫婦共働き家庭では未だ妻の家事率が高く、妊娠すればマタハラ、産まなきゃ批判され、子育て一段落したら労働力として必要だから働いてくれと言われ、しかし非正規で賃金安く、子どもが病気になればブーブー文句を言われ、PTA未だに負担多いし…。小さいうちには家にいて美味しいおやつを出すお母さんが最高で、中学生に生ると高度な内容の仕事をしていないとバカにされ、これでは、疲弊してしまうはず。

少なくとも、アメリカでは、子育ての分野では高度な技術を求められないようです。
こちらアメリカのキャラ弁

子どもの睡眠障害

2016-03-02 | 子どもの成長
息子が小学生の頃、公立中学で部活を頑張り、さらにその後、塾に行っているお子さんってすごいなあ。体をこわさないのかなあと思っていました。息子にはとてもそんな生活はできないだろうなあと思いました。

中高一貫校っていいなあと思った理由の一つは、高校受験のための塾通いをしなくてすむことと部活が習い事程度にゆるいことでした。部活がある日でも7時までには帰宅できます。ただ、私立中の場合通学時間がネックとなります。

中学に入り、部活も勉強も頑張りすぎてしまい、子どもが睡眠障害に陥り、そこから不登校が始まるという現象があるそうです。睡眠時間を削って頑張るというのは、日本の長時間労働につながる発想なのかもしれません。

それで充実していると思えば、よいと大人は考えるようですが、本人がそう思っていても、体がいうことを効かなくなるのが睡眠障害だそうです。私たち大人も頑張る子=えらいという価値観を植えつけているのかもしれませんね。

うちの息子は、頑張るということとは無縁…。ちょっとだけ頑張って、自分のできる範囲で満足しちゃうタイプ。詰めも甘々。でも、それくらいでいいのかも。

刑事フォイル

2016-03-02 | テレビ
イギリスのドラマ「刑事フォイル」にはまっています。

刑事ドラマですから、誰が犯人か事件の真相を考えながら見るという面白さもありますが、最も惹かれるところが、第二次世界大戦中のイギリスの苦悩が描かれているところです。

第二次世界大戦中のドイツの歴史を知る機会が多いものの、勝戦国イギリスについてあまり聞くことはありませんでした。二十年近く前、ドイツに行った時に聞いた話ですが、イギリスに留学したいてドイツ人が、ドイツ人だと言う理由でひっぱだかれたそうです。当時、戦争の爪痕は未だに残っているのかという程度でしか衝撃を受けませんでしたが、刑事フォイルを見ている今、当時のイギリス人が第二次世界大戦でどれほど苦悩し、ドイツ人を憎んでいたかということが理解できます。

「戦争はいやだ」と毎回、思いますね。ヨーロッパは第一次世界大戦で痛手を受けた後、さらにより悲惨な第二次世界大戦に突入してしまったわけです。ヒトラー、とんだ怪物です。スターリンも。両者とも虐待を受けて育ったそうです。虐待の痛手は大きいですね。

インフルエンザ予防接種

2016-03-02 | 健康
数年前、インフルエンザ予防接種の後、娘が「何だか足に力が入らない」というので、接種した病院に連絡したら「腕が腫れたりしたわけではないのだから、副作用ではないね」と。

午後には娘の足にも力が入るようになり、またまだ小さい子なので足に力が入らないというのがどんな状況かもよくわからずでしたが、やっぱり、あんなことを接種翌日に言われたらこわいと思い、以後、我が家ではインフルエンザの予防接種をしないことにしました。

こんな話を世間話ですると、10人に1人はやはり副作用を経験して、接種しないという方がいます。意外にインフルエンザ予防接種の副作用って身近なのですね。

相続

2016-03-02 | 生活
ブックオフで、磯野家の相続というような本を見つけ、しかも100円ちょっとだったので、暇つぶしに読むことに。読んでいるうちに、相続の大変さがわかってきて、気分が重くなり、誰も死なないでほしいと切実に感じたのでした。

相続でもめるのも大変ですが、相続の手続きだけでもとっても面倒。大事な人が亡くなって、悲しみに浸っている時間すらないというような感じです。

その上、揉めたりしたら…。

あんまり色々家族のことを考えすぎてしまい、子どもたちの結婚の時に相手の家族のことが妙に気になりそうです。改めて、夫の家族はよい方たちでよかったです。私も非常識な親になって、子どもの結婚をぶち壊さないようにしないとと思います。

色々考えて、思ったのが、相続できるような財産を残さないのが一番です。