それまで
いっしょに遊んできた友だちと
ちがう列車に乗っている気がすると
はっきりと感じたのは
子どもを産んでから。
でもどうかな
その前に
大学を卒業して
働く内容を選択するときも
それは
わかっていたと思うの。
それから
お仕事が変わって
ベクトルが変わった時も
それまで
乗られていた列車に
自分で乗り込むことはできなかった。
ここに居るのが私。
思い思いに
皆が
歌う歌が
同じことを歌うように
ゆく先は離れ離れではなくても
旅をするのは私。
途中で出会う人々や
離れがたい人々も
初めから
終わりまで
一緒ではないもの。
こんやは
記念日です。
ともに
進んだ仲間たちに感謝。