リエゾンには卒業していった方や、夫が途中で止めてしまった方がその後の様子を報告してくれます。最近届いたメールを紹介したいと思います。
Bさんから
「ご無沙汰しております。
こちらに移住し、同居して1年になりました。
とても充実した毎日を送っております。これもリエゾンに出会わなければなかった未来だなーと夫婦でよく話しにでます。
この1年、お互いの意見を言って口を聞かないことがあったり、怒ったりするたび、勉強したことを自分の中で振り返ってきました。自分の中の声をきいて、伝えてを繰り返してきました。
夫もリエゾンから離れても自分の中で周りに対する表現の仕方を試行錯誤してきたと思います。
今、あの頃には想像もできなかった充実した時間を過ごせているは、リエゾンに出会ったからだと思います。
一区切りして感謝を伝えたいなー、と思っていたのですが一区切りも付かなそうなので、ここで感謝を伝えるためメールしました。
人生が変わりました。出会っていなかったらと思うと怖いくらいです。
本当に感謝しています。
また、近況報告させてもらます!
これからもよろしくお願いします!」
リエゾンから
「良かったなぁ。」読んだ時の私の気持ちです。何が良かったって、子どもたちの笑顔が浮かぶからに他なりません。(あの子たち、パパと思いっきり遊んでいるだろうな、学校が楽しく通えているのだな、良かったなぁ。)と。パパとママの間に挟まって、ドキドキしたり、怖かったり、大人の感情の捌け口になったり、気を遣ったり、をしないでいられるのでしょう。子どもの時代を子どもらしくいられる。本当に良かったです。
リエゾンは子どもの未来のためにあります。だから、妻にとって厳しいことを言うこともあります。夫に対して、やる気を求め続けます。やる気がなければグループにも来なくなりますし、結果も出ません。発達障害の方は結果が出づらいことはあります。それでも諦めないでほしいと思います。
今、あなたの前にいるパートナーとどのような未来を描いていますか?
支配したり、操作したり、捌け口にしたりする未来でしたか?
きっと違ったと思うのです。二人はどう生きていきたいのか、自分の心に問いかけてみてほしいのです。
暴力を(モラハラも)止められない人は、インナーチェンジングセラピーを受けてください。インナーチェンジングセラピーの出来るセラピストを探しましょう。(もちろんリエゾンでも出来ます)
その上、男性はグループに参加しましょう。あなたが本気になった時、二人の未来が変わってくるのです。
Bさん、子どもたちが喜ぶ姿が目に浮かびます。本当にありがとう。