一宇峡「土釜」にて 2006年09月06日 | 徳島県 爆音と共に三段の釜に落ちる豪快な渦、巨大な岩。それは足がすくむようです。「これはすごい!」と撮影を始めた途端でした。ピカッゴロゴロドーン。轟いたのは「釜鳴り」ではなく雷鳴?山で雷?とーんでもありません。すたこらさっさと車に逃げ帰り、ほっと一息。ああ残念!肝心な所は全く撮れませんでした。 四国の山中、大観光地でもなければみやげもの屋もない、誰一人行き逢わぬような場所で、絶え間なく轟音を響かせているのですね。夜の土釜に思いを馳せると不思議な気がしてきました。また行ってきます!