四季の森公園に～

暖かくなって来たし～
近所の八重桜もずいぶん花を付けてきました
四季の森公園、お花見客が出るほど桜あるので、八重桜もあるかと思い、行ってみたら…
やっと帰りがけ、1本見つけました～
やっぱり、八重桜は八重桜の味わいが～
八重の花びら、触ってみたくなりませんか～

　　　　　　
　　　　　　新緑が目に眩しい森の中～

始めて遭遇
　　　
アオゲラのようです
羽が緑色っぽく、頭と頬が赤いんです
キレイな鳥ですね！
ちょっと距離ありましたが…


この他撮れたのは、キジバト。。
キジバトもよく見るとキレイな羽してます


　　　　　　　　　　　


雑木林の中、クマガイソウ（熊谷草）がちょうど見頃
栽培が難しく、現在は絶滅危惧種に指定せれてるそうです。
近年順調に増えてきているので、開花期間だけの特別公開だそうです
偶然珍しい花見ること出来ました
らん科とはいえ、面白い形してますね
名前の由来は、「平家物語」に出てくる源氏武者、熊谷直実の背中に付いてる母衣（ほろ）の形に似てるところから、この名が付いたようです。

こうなると今日は、山野草を探そうかと～
四季の森公園は、緑豊かな里山を生かした公園なので～

　　　　　　　　　　　　　


もう一つ「平家物語」ゆかりの名前を持つ花発見
言われないと見落としそうな、ヒトリシズカ（一人静）の白いブラシ状の花
源義経の愛妾、静御前が一人で舞ってる姿から、この名が付いたとか。
又の名を吉野御前。


林の中に、エビネの花がひっそりと


それから、石積みの脇からタチツボスミレでしょうか～


これは、破れ傘。。
名前も変ですが、傘おばけみたい


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　セリバヒエンソウ（芹葉飛燕草）
　　　　　　　　　葉はセリに似て、花はツバメが飛んでる姿のようだと。
　　　　　　　　　見えますか？


この公園は、八重咲きのヤマブキ（山吹）が多いです


　　　　　
　　　　　鬱蒼とした林をバックに黄色が映えます


上を見ると、キブシが垂れ下がって


この白いフワフワの花は、ウワミズザクラ（上溝桜）かと。
桜といってもずいぶん違いますね

自然に出会える公園と言うだけあって、
今日は派手さはないけど、里山の春にたくさん触れることが出来ました～～