紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

梅雨晴れのアキバ路

2010年06月17日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
「店ねえし」。午前中にぶらり入って、ヒマつぶしに使えた同人誌の店がなくなってました。まあ目立つ店ではなかったので、仕方ないのかもしれませんけど。
雲ひとつない青空が広がっている今日のアキバ路。ほぼ半年ぶりのアキバは、電器屋がいつのまにか小綺麗なゲーセンになっていたり、「移転しました」の看板が妙に多かったりと、まるでシムシティのような街の変化が見られます。が、おなじみのクレーンゲームなぞは景品に劇的な変化があるわけでもなく...お次はラジオ会館を徘徊します。
そこで見つけたのが、ネイチャーテクニカラーシリーズの「日本のカメ」。スッポン以外が出ますように...と回してアカウミガメをゲット。ちなみに画像は小綺麗なゲーセンで回した1回400円もする「ランボルギーニコレクション」です。ホイールやデカールもけっこう精密な仕上がりでした。個人的にはCountach LP400が欲しかったですけど。そしてその隣に鎮座しているのは「ドッキリ!ベタベタ リアルうんち」(玄関や部屋の壁、天井、家具などにくっつくと、汚れが付いたり取れなくなることがありますのでご注意)だそうで。



13時を過ぎてそろそろお昼どき。またしてもAKIBA ICHIで昼食にしました(他に探すのが面倒というのが隠れた理由)。まだ入ったことのない「本格板前魚料理 つきじ 越一」です。お品書きから本日の焼魚御膳を注文。小鉢、だし巻き卵、ご飯、味噌汁と香の物が付いた焼魚御膳はサバをチョイス。脂がほどよく乗ったサバはう~旨味がたまらん。



食後は同人誌とコミックの店廻りです。食後に奥へ続く階段を上り上りはキツい...ひととおり店内を物色したあとはガチャポン会館(ここでうんちゲット)。その後ジャンク屋通りにあるCAFE EUROで一休みです。チョコミントのジェラートは暑いアキバにピッタリ。気分をリフレッシュしてから再びクレーンゲームですか。そこでは景品のフィギュア欲しさに、何と100回以上もチャレンジしても取れぬ撃沈姿のjが。その努力をもっと他の方向に...と言うのをこらえて、夕方のアキバをあとにしました。あ、ガンダムカフェが!!
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