知覧、南洲神社

3月10日（日）

　知覧に行く、特攻平和会館を見学

　最初の銘盤や、飛行機を見ると、こみ上げるものがあるが、手紙は見学者も多く、
　知覧が特攻の基地となる経緯が映像で流されていた。

　もっと戦闘場面が見られると思ったが、

　雨にたたられ　知覧を、早く切り上げ、
　武家屋敷までバスが暫く来ないので、歩く事30分以上

　バス停で、叔母さん3人連れに声を掛けると、武家屋敷まで、付かず離れずで、
　雨の中　皆さん健脚に驚く。

　バスが時間通りに来るのか気になり、武家屋敷群を素早く通り抜け、バス停で
　20分以上待って、乗り　一安心、雨脚強し。

　line で友人に、南洲神社を奨められたので、念頭に、

　中央駅に着くと、ホテルに一度と思ったのだが、市電に乗り、乗換の鹿児島駅の市電に乗ると、
　バスの中でゆっくりした分、気をとりなおして、南洲神社に行くことに。
　スマホで調べると、終点の1つ手前　桜島桟橋通り駅から12分とあり。

　下車しそこねて、鹿児島駅前まで行く、閑散として、貨物操車場の様な雰囲気で、
　鹿児島中央とは　様変わりの風景。

　また市電に乗り、すぐに下車、女子高校生に道を聞くと、親切に、途中まで案内してくれる。
　鹿児島の人は、親切。

　長い曲がった石段を登った最上段の鳥居が立派、
　西郷隆盛の墓の大きさに感心し、
　神社まで作られた、西郷南洲の地元での慕われ方をあらためて知る。

　雨が降る静かな墓地を散策し、
　神社内で、トーストの軽食を取り、暫し　休憩す。

　”濡れ衣を干そうともせず　子供らがなすがままに　果てし君かな”　勝海舟
　　の碑が、全てを表していて、その故に慕われていると感じた。
　知覧より、南洲神社の方が、心に残った。

　交通費他
　市内一日乗車券￥600
　鹿児島中央→知覧　バス　￥940
　入館料　￥600