おべんと倶楽部より連絡があり、「アルミ引き戸の鍵が閉まらないので見てほしい。」とのこと。 鍵は、完全に内部が壊れて閉まらないので新しいものに交換することにしました。
新しい鍵をセットして
鍵を閉めようと心棒を差し込むとかなり固いので、受け側のアルミサッシを削って調整しました。 調整後は、力を入れることもなく閉まるようになりました。 こういうことは最初にサッシをつける業者が調整すべきなんですが、されていません。困ったものです。
おべんと倶楽部より連絡があり、「アルミ引き戸の鍵が閉まらないので見てほしい。」とのこと。 鍵は、完全に内部が壊れて閉まらないので新しいものに交換することにしました。
新しい鍵をセットして
鍵を閉めようと心棒を差し込むとかなり固いので、受け側のアルミサッシを削って調整しました。 調整後は、力を入れることもなく閉まるようになりました。 こういうことは最初にサッシをつける業者が調整すべきなんですが、されていません。困ったものです。
今回は、玄関アルミサッシの鍵の交換依頼です。製造元は、株式会社松下電工。 この会社は、存在しません。この後のPanasonic電工に移行して、今年の1月からパナソニック株式会社に移行しました。鍵を交換する作業よりこういう調査に時間を要します。会社の統廃合でメールが変わったり、連絡先が無くなったり。とりあえず写真を添付してメーカーに照合してもらい品番を特定することができ、取り寄せることができました。このアルミサッシも20年以上前のものなので特定が大変でした。
正面からみると問題点はわかりません。
内側からみると黒い穴が見えます。元々存在した凸のスライドが経年劣化により落ちてしまったようです。
取っ手を外して
左が古い部品。真中の部分が取れています。右側が新しい部品です。
スライド部分が存在するので鍵が閉まるようになりました。
これにて一件落着。