














エアコンの端子盤を取り外すには、電気工事士の資格が必要になります。
【業務用エアコンの場合】
端子台への接続・取り外しは特殊な電気工事となるため、電気工事士の資格が必要です
【家庭用エアコンの場合】
基本的に、家庭用エアコンの取り付け・取り外し作業において資格は不要です
ただし、内外接続線にかかわる作業やコンセント工事を行う場合などは基本的に資格が必要です
【業として撤去工事を行う場合】
電気工事業の登録が必要となります
【資格を取得した方がエアコンの取り付け作業をおこなう場合】
工事内容によっては電気工事業の登録も必要になります
専門知識をもたないまま電気工事を行うと、法律違反になるだけではなく漏電や感電などの事故につながるリスクもあるため、非常に危険です。
家庭用エアコンは、クリーニングの際に端子盤から配線を外す作業はありませんが、業務用エアコンは、端子盤から配線を切り離す作業が生じます。ということは電気工事士の免許がないとクリーニングが出来ないということになります。
資格もないまま作業をしている業者もいます。
オーバーホールとか完全分解清掃とかの謳い文句に騙されないでください。

もちろん私は有資格者ですから、堂々と工事を行えます。
電気工事士の資格は、60点以上取れば合格します。私の場合、それでは納得がいかないので100点を目指しましたら結果は、96点でした。資格になると燃えます。(笑)