2025/03/12

最近暑くなったり寒くなったりの連続ですが、エアコンクリーニングの依頼も少しずつ増えてきています。

細いところの隙間汚れはブラシを使って落とし

こんな感じに綺麗になります。

吹き出し口のカビの汚れも

こんな感じになります。

フロントグリルやルーバーもこのように綺麗になります。

三菱電機製のこのエアコンは、

この角を取り外す際にコツが入り、知らない業者がやるとマイナスドライバーで傷だらけになります。そういう事例を何度も見ています。この部分は、力ずくで外すのではなく、構造を理解して外します。

まだ買って間もないのに、傷だらけにされたら元も困りません。エアコンクリーニングも業者選び大切です。

こういうネジの長さが違うということは、つける場所が違うということです。それも分からずにネジをつけている業者がいます。とんちんかんというか、おそらく何も考えていないんだと思います。

以前エディオンが取り付けたエアコンで、ドレンパンのホースを取り付ける際に長いネジを使用して、ドレンパンに貫通して、漏水を起こしてるケースがありました。

お客様から水が漏れてるということで、エアコンクリーニングを依頼されましたが、よくよく見てみると、まさかのドレンパンからネジが貫通して見えました。

これに関しては、今はもうすでに宮古島に転勤してしまった池間さんにすぐ連絡をして、こういうことがあったということを報告しました。池間さんは、エディオン品質というものを重要視しているので、何か問題があればいつでも連絡くださいと言っていたので、連絡をしたということがあります。フロントグリルを外した際に短いネジがポロっと落ちたので、おそらくその取り付けした業者は、ネジが見つからずに、手持ちの長いネジを使用したんだと推測されます。全てに意味があってネジの長さが決まっているので、それをあまり考えない人に当たるとこういうトラブルになります。

2025/03/04

本日はエアコンクリーニングのご依頼の対応です。リピーター様です。

クリーニング専用のカバーをかけて

エアコンがキッチンに近いので、フィルターが油で汚れています。

右側が洗浄後。これだけ綺麗になります。

この機種は、パナソニックですが熱交換機の隣に室温センサーがあり（真ん中の縦に伸びたオレンジのものですが）これが熱交換機の結露の影響で錆びて、エアコン自体が稼働しないことがあります。パナソニックの設計上の問題の一例です。天下のパナソニックだから大丈夫なんて、盲信するのはお勧めしません。

吹き出し口の内部もファンも熱交換器部分も綺麗になりました。

ほとんど黒カビで真っ黒です。

これにて一件落着。暑くなっても快適に使用できますね。
これは重要なことですが、エアコンクリーニングは、修理ができない業者に頼んではいけません。なぜなら構造がわからなくて作業を実施しているからです。構造がわからないということは壊す可能性もありますし、構造がわかっているということは、汚れがどこに溜まっているかとかわかります。私のお客様でも一度他の業者に頼み夏の暑い7月にエアコンを壊されて、3週間待たされた方がいました。1度部品を替えたものの結局直らず、部品を再発注して直るまで3週間、しかも奥さんの方は八重山病院で出産して、退院後にエアコンが使えないという悲惨な状況でした。旦那さんの方は気配りから、どこかすぐに対応できる業者ということで、他の業者を当たったらしいですが、もう2度と業者を替えることは懲りたとおっしゃっていました。

エアコンクリーニングに関して一言

まだ寒い時期ですが、エアコンクリーニングに関してコメントを入れておきます。ホームページで完全分解やらオーバーホールやらいいように書いている業者もいますが、実際にその業者のやったエアコンを10日後に対応して排水が真っ黒になったということは多々ありました。実際にそういう被害に遭われた方の住所がどこの誰々さんとか言えます。よくあるのが、エアコンから水漏れするので見てほしいと言われ、伺ってヒアリングしたところ、10日前に業者にやってもらった、2週間前にやったばかりとか、そういう返答が多いからです。正直な話、パッと見は綺麗なんです。だから大体いつも、「こうなると実際に分解して作業してみないことには、内部の汚れはわからないです。」と、お答えします。エアコン水漏れの原因に関して、原因は1つではありません。ドレンホースクリーナーで直ることもあれば、洗い方が中途半端で結露が起きることもありますし、業者の取り付け方の問題だったり、ドレンパンがネズミにかじられていたり、熱交換機の背面排水にゴキブリの卵が落ちていて、それが原因で漏水したり、パナソニックのある機種に関しては構造的な欠陥で漏水したり、シャープのエアコンに関しては、背面排水のルートが細すぎて目詰まりし易いとか原因は様々です。そこで問題になってくるのが、実際に作業する人です。私も今まで色々な人を雇って思いましたが、こちらが教えても、自分の観念で作業を実施して、全然綺麗にならない作業 員もいました。そういう人は、試用期間中に切るしかなかったです。経営者は必死ですが、雇われているが、それほど作業に対して真剣に取り組みません。真剣に取り組む人材がいれば、結果的に独立して自分でやるという方向に行きます。エアコンクリーニングは、機種によって汚れが溜まる部分も違いますし、洗い方も細かいこだわりが必要です。それができていないと洗い残しがあり、結果的には、10日しか経っていないのに、水漏れしたり、あまり冷えないという現象につながります。友達の紹介とか、不動産の紹介、口コミが良かったなどなど色々な情報を加味して業者を選びますが、この人がどれほどのこだわりを持っているかというのは実際に使ってみて会話してみて、ちゃんと論理的思考、こだわりがあるかを素人の方、会話によって探るしかないかもしれません。徒然と書きましたが、今日のところは以上です。

杜撰なエアコンクリーニング

　最近、石垣島でもエアコンクリーニング業者が増えて、価格競争になりつつあります。
以下は、ある業者が二週間前にエアコンクリーニングをした話しです。

　『エアコンが冷えが悪いから見てほしい』が発端です。吹き出し口の中も綺麗で一見素人が見たら何の問題も無いように見えます。
ただ、動作チェックをすると異常がありました。


①クリーニング後１０日しか経っていないにも関わらず、吹き出し口から『バッバッバッバッ』と、風切り音がする。(熱交換器洗浄がまだ目詰まりしているから)　ダイキンに多い症例

②吹き出し口からくる風がかび臭い。

③熱交換器が部分的に目詰まりしている。(所謂、虎刈り状態)

④ドレンパン(室内側吹き出し口上部の結露受け)に滑りの塊が多数ある。

⑤熱交換器の背面から回り込んで前面に来る通路が殆ど滑りで詰まりかけている。

⑥吹き出し口の風の強さが右、左、真ん中がまばら。

　私の方でクリーニングを実施した結果が以下の写真です。




これが二週間前にエアコンクリーニングをしたと信じられますか？

依頼により、リビングサポートでエアコンクリーニングをした後は、吹き出し口の『バッバッバッバッ』という風切り音も臭いも完全になくなりました。解決して良かったです。


また、エアコンが水漏れを起こしたら、メーカーの技術サポートに電話しても絶対に解決出来ません。経験から言っています。電装部品のアドバイスは出来ても、クリーニングがらみだと技術は、経験が無いからお手上げなのです。詰まりの原因は、様々で機種によって詰まる場所が変わります。

　私もこの仕事を始めた頃は、水漏れ箇所を特定するため試行錯誤し、三時間、四時間と時間を割いて、徹底的に向き合いました。

　だから、今があります。現場で試行錯誤して実践で身に付けるしかありません。

　少しクリーニングをかじって『儲かりそう』と、経験を積まずにエアコンクリーニングをしても必ず躓きます。医大を卒業インターンをへて、直ぐに開業医になるのと同じレベルの話しです。逃げてもダメです。とことん向き合わないと解決しません。


　以前某テレビ局でエアコンクリーニングの特集があり、DUSKINに勤めるある男の人が出ていました。旦那さんが家に帰った時に、奥さんが『うちの人は、仕事ではクリーニングをやるけど、うちでは何もしないんですよ。』と、
　やや批判的にコメントしていました。　
　結局、性格的に綺麗好きじゃないと、いい仕事はできないと思いました。

　私は、家の換気扇も風呂場も自主的にクリーニングします。これは、母からの遺伝で徹底的に綺麗にします。(クリーニングって誰がやるのかも重要だと思います。性格が出ますから。)

仕事に於いても、自分の家、他人の家とか関係ありません。綺麗にすることが生き甲斐や遣り甲斐に感じます。

今回のエアコンもパッと見て、中途半端な作業だと直ぐに分かりました。

価格も6000円かかったそうですが、他の業者が二週間後にやり直すようでは、業者としてはどうかと思います。

過去には、エアコンクリーニング後に、水漏れを何時間かけても直せず、『このエアコンは、致命的な欠陥商品だ！』と、直すことなく帰った業者もいます。

お客様のご依頼で結果的にそのあとその『欠陥商品』と呼ばれたエアコンを直しました。これも経験値の差です。

今回は、ハッキリ言わないと解らないから敢えてハッキリ書いています。業者名は敢えて書きませんが。　


個人的に、全ては縁で繋がっていると感じます。

今回のお話しは、現実に起きていることであり、虚言ではありません。何年も前から存在している紛れもない事実です。

　エアコンクリーニング、ただ安いという価格差だけではなく、質にも目を向けて頂きたいと思い、投稿させて頂きました。

格安エアコンクリーニングについて

本日、あるお客様からの要請によりエアコンクリーニングを実施しました。そのお客様は、ある格安の業者にエアコンクリーニングを頼んだということで、１週間経過して、どうも汚れている気がするので、ベスト電器の新川店の業者を呼んでエアコンを見てもらったら「これは、汚れているから専門の業者にクリーニングをさせたほうがいいですよ。」と言われ、クリーニングをさせたのに納得がいかないので今度は、２週間後にベスト電器　登野城店の業者に見てもらったらやはり 「エアコンが、汚れているから専門の業者にクリーニングをさせたほうがいいですよ。」と、再度言われて最終的に紹介を受けたリビングサポートに見せたということでした。

一応、お客様によるとその格安業者は、最初のクリーニングにブラシを使って清掃に２時間かけたらしく、その後に「汚れている」と、ベスト電器に言われたので再度その業者を呼んでまた別に１時間かけてクリーニングをして帰ったとか。　以下の写真は、その３時間かけてクリーニングをした後の写真です。

　以前にも実際、ほかのお客様でもその業者に依頼した後に、弊社で対応したこともありました。　お客様の話を聞いただけで、実際に見たわけではないのであくまで推測の域ですが

 

問題点

①高圧洗浄機を使用していない。　おそらく噴霧器を使用している。（圧力不足のため汚れが落ちていない。また、テレビの音声がハッキリ聞き取れたということなので噴霧器の可能性が大。業務用高圧洗浄機なら煩くてテレビの音声は聞き取れない。）高圧洗浄機の圧力とアルカリ洗剤の洗浄力で汚れは落とすものです。

②明らかに業務用アルカリ洗剤を使用していない。　（航空法の改正により、アルカリ洗剤は、船便輸送しか許可されておらず飛行機で持ち込めない。）

　アルカリ洗剤を使用していたら、これだけ汚れが残っていることはあり得ない。

 

 

 

本体内部にカビが残っているとアルカリ洗剤が反応して泡を吹き膨れます。まさにその反応が出ています。

 

弊社でクリーニングすると「イカスミ汁？」かと思えるくらい真黒な廃液が出てきました。　2週間程前に清掃したのならこういうことは絶対にありえません。　

エアコンクリーニングの知識がない人ならおそらく違いがわからないと思います。私も正直本体を実際に見たときは見える範囲の汚れは吹いていたので吹き出し口は例外としてどこまで奇麗になっているのか疑問でした。　結局、清掃してみるとこの結果でした。

 

業者選びは、お客様の自由です。なるべく安い料金と考えられることももっともな事だと思います。ただ、作業が中途半端なクリーニングで数か月後にはまたカビだらけになった場合に納得がいくのかどうかという問題もあります。

私からの提案は、

①エアコンクリーニングもできて、修理のできる業者を選ぶこと。（クリーニングのみだと万一洗浄で壊してしまった場合、外注になるため迅速な修理対応ができない。最悪の場合、逃げられる。実際にそういう方もいました。）

 

②エアコンクリーニングは、高圧洗浄機を使用するか確認する。

③エアコンクリーニングの際、アルカリ洗剤を使用するか確認する。

④外せるものは、ドレンパン（排水受け）まで取り外してクリーニングするか確認する。

 

以上です。　業者選びは慎重に確実に。　「安かろう、悪かろう」ではなく、適正作業を実施する業者のエアコンクリーニングで快適な生活が送れますように願って止みません。

 

 

エアコンクリーニングスプレーについて

そろそろエアコンクリーニングの季節が到来しますね。

 

格安で市販のエアコン洗浄スプレーが販売されていますが、この洗浄剤には問題が多いようですので、その危険性をいくつか挙げておきます。

 

①ボディ（樹脂部分）に洗浄液が残ると、化学反応を起こしひび割れ等の原因となる。

②洗浄されたカビや埃の塊が、ドレンパンやドレンホースを詰まらせ、水漏れを起こす。

③フィン（熱交換機）の奥まで洗浄液が浸透しないため、臭いが残る。

④洗浄液が回転部（ファンモーターや軸受け）にかかると、腐食し異音の原因となる。

⑤洗浄液が電源部（基板等）にかかると、腐食・破損の原因となる。

⑥洗浄液をかけっぱなしにすることにより、ベタベタな洗浄液がよりカビやホコリを吸着して益々汚れるようになる。

 

格安のハズが修理費に１～２万円も掛かってしまうこともあります。 　絶対ダメとは言いませんが、自己責任でするにはかなりの冒険が必要です。

どうしても自分でやりたいという方は、

 

①最低限コンセントは抜いておいて作業する。

②吹き出し口には、絶対に割り箸は使わない。丸ブラシを使用する。中心がワイヤーで負荷がかかったらすぐに曲がるもの。

あくまでも自己責任になりますので、ご注意を！

 

 

家庭用エアコンクリーニングの水漏れに関して

夏場によく家庭用エアコンの水漏れに関しての問い合わせを受けるので少しここでエアコンから水漏れした際の対処法方をコメントをしたいと思います。

今回は、業務用ではなく家庭用に関してだけに言及させていただきます。

①フィルター

このフィルターが埃で詰まって汚れまくっていると水が落ちるということも起きえるのでまずは、フィルターを綺麗にしましょう。

②次にドレンホースの先端で詰まっていることがあります。何か工夫してホースを吸ってみてください。ヘドロがドバッと出てきて改善することもあります。

③それでも直らない場合、エアコンのドレンパンや熱交換器の汚れにより水漏れが起きることがあります。その場合、自分でクリーニングをせずに

業者に依頼しましょう。　市販のエアコンスプレーは、洗剤です。洗剤をかけたままにすると何が起きますか？？　熱交換器が洗剤でべたべたになります。その結果として、カビや埃を吸着して余計に汚れる結果をもたらします。

④業者にクリーニングをしてもらったんだけど、まだ水漏れが止まらない・・・・。

ある業者がクリーニングをした後に水漏れを止めきれず私が対応依頼をお客様からうけたことがあります。　勿論、お客様には「私は、絶対に直せますよ。」と、明言して実際に直しました。　洗浄が方法が中途半端だったので水漏れにつながっていました。原因をお客様に説明して完全に水漏れを止めてあげました。

結局、経験値がものを言います。経験年数でもありません。どこまで徹底的にそれに向き合って対処して来たかだと思います。

いまから考えると本当に何時間も一見無駄に思える時間を割いて、徹底的に追求してきました。それがあるから今があります。

結果を出しているからか、ベスト電器からも紹介を受けます。

石垣島にはパクリ業者が多々いるので解決策の詳細を書くのは控えさせていただきます。以下に大まかに説明を入れると

家庭用エアコンの熱交換器は主に二種類に分けられます。

①斜面が前面にのみ傾いており、結露はその斜面を伝わってドレンパン（結露受け）に流れ込むタイプ。

このタイプは、問題が漏水の問題が起きにくいです。　結露は基本的に前面を通ってドレンパンに流れ込むからです。

 

もう一つのタイプ。　熱交換器が前後に斜面になっているタイプ。

このタイプの結露の流れは二つです。一つ目は、上と同じ前面の結露が前面の熱交換器の斜面を伝わってドレンパンに流れ込みます。二つ目は、後方の斜面から結露が一旦後方で集められて右もしくは左側に傾いている斜面を通って一番端に流れてから今度はそれが前面の方に向かう細い穴を通ってからドレンパンに流れ込みます。

 

この細い穴が問題なのです。メーカーによって見えるものもあれば、全くそれが見えないものもあります。エアコンのクリーニングをすると洗浄液で落ちた汚れの塊が後方に落ちて前方に流れてくる際に塊なのでその穴を塞いでしまいます。

その為にクリーニングする前は、全く水漏れをしなかったエアコンが水漏れを引き起こすようになるのです。

長府やCORONAのエアコンは、また別の背面の排水で詰まることもあります。

もし水漏れでお困りなら是非弊社にご相談ください。　必ず自信を持って解決いたします。

 

 

事前の動作チェックに関して

 

私が日頃から実施していることがあります。それは、エアコンをクリーニングする前には必ず動作チェックを行ってからクリーニングをするということです。

業者の中には、動作チェックをせずにクリーニングを行い作業完了後に「基盤が壊れていますね・・・」とか「コンプレッサーが駄目なので買い替えですね・・・。」とか、「室外機からガス漏れをしていますから、買い替えですね・・・。」とか言う業者もいるようです。

これは実際に弊社にご依頼頂いたお客様から聞いた話です。

結局、クリーニングを依頼した側は相手が依頼した作業を完了したので、お金を支払ってしまうケースがほとんどのようです。

ただこれでは使えないエアコンをクリーニングしてもらったお客様には、不満も残りますし、意味のないことにお金を費やすことに失望感もあるのではないでしょうか・・・。

こういうことを考慮してお客様から依頼されるまでもなく事前の動作チェックを当たり前のこととしてしています。

お互いに不愉快な思いをしないためにもそれは必要なプロセスだと思います。

ちょっとでも異変があれば、ガス圧を確認したり、故障切り分けをしたりします。故障しているなら修理対応後にクリーニングをします。

あまりエアコンに対して知識のないお客様に対しては、提案することが業者の仕事だと個人的には考えています。

当たり前のことを当たり前に。　安心を与えられる仕事人になることに誇りを感じている毎日です。

お掃除ロボット機能付きエアコン ２

今回は、Panasonicのお掃除機能付きエアコンです。二年に一度清掃のご依頼を頂いております。

配線もあちこち外さないとガイドレールが取れません。修理技術が必要です。配線が戻せなくなりますから。　ある不動産は、見る目がないので安い価格だけである業者に依頼しています。綺麗になっていないにも関わらずです。こういうことは、自分で作業できない人には、作業の良し悪しの判断はできないと思います。

 

洗浄前。埃だらけです。しかもこんなにちゃちいファンで埃を吸い出せるはずがありません。

洗浄後です。埃を取り去りました。

 

中央に埃の玉が見られます。埃は内部にどんどん溜まるだけに過ぎません。　どうしてこういうものを開発したんでしょうか？？

ここにも埃がたまります。このお客様は、二年に一回依頼されているのでまだいい方です。何もしない方だとここも埃がものすごく堆積していて大変なことになっています。

あっちもこっちも配線だらけ・・・・。

これが埃を屋外に出すという連絡ホース。埃で詰まりまくっているので埃を出せることはありません。

あっちもこっちも埃だらけです。　これを見てお掃除ロボット機能付きエアコンを購入する人はいますか？？　やめておいた方が、無難です。

まったくメリットが見出せませんから。

お掃除ロボット機能付きエアコンは、「自動でお掃除」と謳っていますが、嘘です。　フィルターお掃除は中途半端で、綺麗になることはあり得ません。

冷房、暖房、除湿機能が付いているエアコンで十分だと思います。

 

 

 

お掃除ロボット機能付きエアコン

お掃除ロボット機能付きエアコンには、タイプが二種類あり、ひとつは丸いブラシが回転してほこりを巻き散らかすタイプ、もう１つはほこりを擦り落とすタイプ。今回は、後者です。


今回は、擦り付けてフィルターのほこりを落とすタイプ。まったく意味ありません。内部で擦り付けて綺麗になるはずがないからです。








これだけ汚れています。


吹き出し口のカビも無くなりました。

まやかしばかりのお掃除ロボット機能付きエアコン。買わない方が、無難です。みんな後悔していますから。