ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

館山市内のお客様に、OKIデータ製 A4モノクロレーザ[B411dn]を販売

2013-11-28 17:16:27 | 商品紹介
 

昨今では個人でも買える価格になったレーザープリンタ。
安い物では本体価格が1万円程度の製品もあります。
 

しかし安価製品は安価なりの理由があります。
 

個人利用ならともかく、業務での利用で困るのは下記2点でしょう。
 ・耐久性の低さ/寿命の短さ
 ・高額な修理費
 

本体がいくら安くとも、業務に大きな支障があったら困りますよね。
 

そんなお客様にお勧めしたいのが、沖データ製のCOREFIDOブランド対応プリンタです。
 

今回のケースは、千葉県館山市の宿泊業のお客様。
安価A4モノクロレーザをご利用されていたのですが、印刷頻度が高い業務にて劣化と思われる故障になりました。
そこでOKI製品をお勧めした次第です。
 
 

モデルは、A4モノクロレーザ[B411dn]
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 ・5年間無償保証
 ・毎分33ページの高速連続プリント
 ・約5.0秒の高速ファーストプリント
 ・自動両面印刷に標準対応
 ・1枚あたり3.0円の低ランニングコスト
 ・最大給紙861枚(オプション)
 ・最高600×2400dpiの鮮明プリント品質
 ・装置寿命は、5年または20万ページ
 ・LAN対応
 
いろいろ安心できるスペックですよね。

 

COREFIDO対応製品ですので、購入後ユーザ登録を行えば5年間無償保証が受けられます。
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自力解決できないような紙詰まりでも、上に電話すれば、OKI作業員が出張対応してくれます。

 
 
参考に、LAN経由印刷でのセットアップ時の様子の写真も掲載
 

付属CD-ROMのユーティリティで、IPアドレス等を設定
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その際に必要になる初期パスワードはマニュアルに記載されています。
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ネットワーク設定が済めば、以後はIE等のブラウザから管理画面を利用できます。
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USBケーブルの先にHUBを接続したい時はどうしたらいい? サンワサプライ製 [AD-USB6]

2013-04-02 18:36:22 | 商品紹介
 

パソコンから延びるUSBケーブルの先(USB Bコネクタ オス)の先に、USBハブを接続したくなったらどうしたらいいでしょうか?
 
ちょっと悩みどころの問題です。

 

USB1.0時代、大抵のUSBハブのアップストリーム(上流)ポートはUSB Bコネクタメスでした。
 

しかし、最近のUSBハブの多くのアップストリームポートは専用ケーブルが直結だったり、mini USBコネクタメスだったりします。
 

 参考例:BUFFALO製[BHB4U2A11WHC]
  Sc_0032_r
     アップストリームコネクタはmini USBメス

 

これでは、パソコンからのUSBケーブルの先(USB Bコネクタオス)にHUBを増設することができません。

 
 

そんな時にはこの商品!
 

 サンワサプライ製 [AD-USB6]
 USB変換アダプタ Bコネクタメス-Aコネクタメス
 Sc_0023_r Sc_0025_r

 

これを使えばこの通り。
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既存USBケーブルの先にHUBが接続できますよ。
 

この商品の存在を知っていると、ちょっといいかもしれません。
 

 利用例 : USB2.0のケーブル長5m限界を、HUBで中継し延長

 
 


USB3.0のケーブルを3m以上に延長したい? それなら[USB-HGW410BKN][KB-USB-R303]で

2013-02-15 17:38:10 | 商品紹介
 

当たり前となりつつあるUSB3.0規格ですが、微妙に困るのがケーブル長の限界です。

 
 

USB規格には、それぞれケーブル長(伝送距離)の限界があります。
 

すっかり歴史ができて当たり前となったUSB2.0の場合は下記の通り。
 USB2.0
  ・最大ケーブル長 :5m以内
    ※単純な延長ケーブルを用いる場合は合計長に注意!

  ・HUB等で中継の場合:30m以内
    構成例:5mケーブル6本を、5個のハブで中継
        (さすがに、ちょっと無茶かも)

 
 

ところが、USB3.0は2.0よりも短いのです。
 USB3.0
  ・最大ケーブル長 :3m以内
    ※単純な延長ケーブルは使用しない方が無難!

  ・HUB等で中継の場合: <<明確な規定なし。18m程度との噂>>
 

 高速通信の為には仕方ないのでしょうけれど。

 
 
 

さて、それでもUSB3.0を3m以上延ばしたい場合はどうしたらいいか?
 

単純方法としては、2案です。
 

1.USB3.0対応ハブで中継する。
USB3.0ハブで複数のUSB3.0ケーブル(3m以下)を中継してやればいいのです。
 

 商品例 サンワサプライ製 [USB-HGW410BKN]
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ハブはなるべくセルフパワー(ACアダプタ付の物)を使うのが無難です。
また中継できるとは言っても絶対はありません。用いるケーブルはなるべく短めものがお勧めです。

 
 

2.USB3.0延長用リピータケーブルを用いる。
リピータケーブルはただのケーブルではありません。内部に中継回路が搭載されています。
 

 商品例 サンワサプライ製 [KB-USB-R303] 長さ3m
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[KB-USB-R303]は最大2本までの連結使用を想定されている商品です。
1本で足りないならば、2本利用で計6m延長が可能となります。
 

なお、バスパワーでの電力不足発生を補うために[KB-USB-R303]のセルフパワー電源の為のACアダプタも付属しています。
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必須ではありませんが使った方がよさそうな気がしますね。

 
 
 



パソコン本体搭載のUSB制御回路・接続する各機器によっては、中継や延長を行うと正常に動作できない場合があります。
よって、本記事記載の内容は全ての状況を保証できるものではないことをあらかじめご了承願います。


 
 




 

関連記事
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Windows7の人にも使って欲しい。ロジクール製 Windows8対応 Zone Touch マウス [t400]

2012-12-05 17:48:35 | 商品紹介
 

今年(2012年)の秋~
Logicool社よりWindows8のタッチ操作に対応した入力デバイスが発売されました。
 

その中の1つが
 logcool Zone Touch マウス [t400]
です。
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なお、「Windows8対応」とは言っても、Windows7でも使えます。
 (厳密には、Windows8、WindowsRT、Windows7)


 
 

内容物はこの通り
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 ・マウス本体(単3乾電池2本標準で取付済み)
 ・ロジクールUnifyingレシーバー
 ・箱
 ・保証書
 ・保証規定
セットアップ用のCD-ROMはありません。

 
 

マウス本体の底面に電源スイッチがあります。
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利用開始時に剥すフィルムには、ドライバダウンロードのURL( http://www.logicool.co.jp/download/t400 )が記載されていますね。

 
 

本マウスですが、接続前にパソコンをインターネット接続状態にしておいたほうがいいかも。
 

そうすれば、前述のダウンロードサイトを利用せずに済みますよ。
 

Windows7,8パソコンのUSBポートに「ロジクールUnifyingレシーバー」を接続し、マウス電源をOnすれば、自動で制御ソフト「SetPoint」のインストール画面が出てきてくれますから。
この方が楽ですよね。

 

インストールに要す時間は5分ぐらいです。

 

タスクバーに「SetPoint」が常駐しています。
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マウスの電池残量がここでわかるというのもいいですね。

 

マウスのプロパティでSetPointの管理画面。
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お好みに応じて各種調整ができます。

 
 

さて、本マウスの特徴は「タッチ」です。
そのタッチ対象となる範囲が「タッチゾーン」です。
 

旧来のマウスのスクロール操作には回転する「ホイール」を用いました。
このマウスでは、タッチゾーンを「撫でる(スワイプ)」のです。
 

ホイールに慣れた指先、最初だけは戸惑いがありました。
しかし慣れてしまうと悪くない感触です。
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いやむしろ良いかも。
ガラスの平面を指先で撫でるので楽なのです。

 

握る感触もなかなかの物。
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側面で溝が並ぶラバー素材が手のひらにぴったりときます。
 

全体がプラスチック素材のみの安物マウスではこのフィットする感じは味わえないでしょう。

 
 

たかがマウス、されどマウス
Windows8対応製品とはいえども、Windows7の方に是非使っていただきたいですね。

 

なお、Windows8の方であれば、[t400]よりも上位モデルの[t620]の方がいいかもしれません。
 

[t400]のタッチ感知はタッチゾーン限定ですが、[t620]は全面がタッチ対象で可能ジェスチャー数も多いので。

 
 




 

関連記事
 ・2012.11.26 Windows8にUPしたけれど画面タッチ操作ができない。なら、入力デバイスでタッチ操作だ。

 
 



フロッピーディスクドライブ、一応まだ存在します。Logitec[LFD-31UEF]

2012-11-30 18:13:30 | 商品紹介

 

数年前までは記録媒体といえば、
 「3.5インチ フロッピーディスク」
でしたよね。

 

現代では残念ながら一般的にはドライブも媒体も販売終了しております。

 

一応Web限定ではありますが販売しているドライブが1製品あります。
それが、
 ロジテック製 USB接続FDD装置 [LFD-31UEF]

 
 

Windows8対応表を見ると、一応は動作するようです。
 Logitec-Windows8対応情報:Blu-ray、DVD、MO、FDドライブ
 
 
 

どうしてもという方は購入を検討してみてはいかがでしょう。
 

PC本体(というか、マザーボード)によっては動かない可能性もあるかもしれません。。
こうなったら諦めて頂くしかありませんが。