一般向けの「ウイルスバスター」は、シリアル番号に対しサポート契約期間が設けられています。
また、同じ所有者のパソコンであれば、1つのシリアル番号で3台までのPCにインストールできます。
これにより、毎年のサポート更新を行っておけば、常に最新バージョン(今なら、ウイルスバスター2011)を同時に3台のパソコンで利用することができるのです。
最新ウイルスバスターをインストールする場合ですが、何も古いバージョンを入れてからバージョンアップする必要はありません。
例)2年前ウイルスバスター2009を買って、サポート契約を更新中。
購入した古いパッケージに付属のCD-ROMを使わず、いきなり、最新のウイルスバスターをインストールできるのです。
その際には、まずトレンドマイクロ社の最新版ダウンロードのページを開きます。
http://www.trendmicro.co.jp/download/
ここで「ウイルスバスター2011 クラウド」をクリックし、お使いのOSにあったセットアッププログラムをダウンロードすればいいのです。
・大抵の方は、32bit版 でしょう。
・VistaやWindows7の64Bit版をご使用の方は、64bit版 で。
これをUSBメモリ等に一時保存し、ウイルスバスターをインストールしたパソコンで実行すればOKです。
このダウンロードできるセットアッププログラムですが、11/29 に更新されていました。
既にウイルスバスター2011をご使用の方であっても、OS再セットアップ時のインストールしなおしや、2台目以降へのインストールといった場合に備え、USBメモリに保存しておくと良いかもしれませんね。