数日前よりBUFFALO製一般用NAS LinkStationシリーズの新ファームウェアが公開されております。
アップデートの必要性を特に感じたわけでもないのですが、NAS前面のインフォメーションランプの橙色点灯が気になる事ですし、やって損はないので実施しました。
もう散々やってきたアップデート
過去には成功も失敗もありました。
今回はどうしようかな。
・Web設定画面からファームウェアアップデート
・Windows版アップデータを使用してアップデートを入手して実行
やはり無難にアップデートファイルを入手(=ダウンロード)して実行にしましょうか。
BUFFALOのドライバーダウンロードサイト
http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls-wxl.html
ここの画面、しっかり読んでおきましょうね。
どんな問題があるとも限りませんから。
「ls_series-162.exe」をダウンロードし実行。
任意フォルダ(通常 C:\BUFFALO\ls_series-162)に関連ファイルが解凍され、デスクトップには、そこへのショートカットができました。
ついでに説明が記載された「update.html」も画面に表示されます。
内容を読む。
・・・・・・・・良し。
アップデート中の誤動作やファイル転送失敗を防ぐために、セキュリティを停止しましょう。
今回用いるPCは、ウイルスバスタークラウドが稼働しています。
コレを一時的に「終了」
ついでに、Windows ファイアウォールも無効にしておきます。
※コレ地味に重要!
はい、アップデート「LSUpdater.exe」を実行
実行中
無事、完了!
ふーー
今まで何度もアップデート失敗を経験していますので「完了」を見るとほっとしますね。
なお、今回弊社で実施した場合のアップデート処理の時間は 25分ほどでした。
NASの再起動を確認後、Web管理画面を開いてみます。
OK
Ver.1.62!
Windows ファイアウォールを有効に戻し、ウイルスバスタークラウドを再常駐させ完了。
今回は何も問題なく、しかも割と短い時間でできましたね。
※過去、アップデートに1時間以上を要した経験もあります。
※前回は40分ほどかかりました。
所要時間は、実行する環境(NAS内搭載HDDの型番、HDDの空き容量、更新前のファームウェアVer. 等)によって大きく異なることもあると考えられます。
正常完了しましたので、アップデート作業に用いられたフォルダとダウンロードファイルはもう不要です。
・ダウンロードしたファイル「ls_series-162.exe」
・フォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-162」
・デスクトップに作られた、フォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-162」へのショートカット
これらを削除しました。
皆さん、説明をしっかり読み、リスクを考慮した上で実行してくださいね。
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