今月(2015年11月11日~)も、定例のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開されました。
これを行われた結果、多くの方で、戸惑う現象が発生していると思います。
Internet Explorerを起動してみたら、こんな画面が。
「Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています」
このプログラムは保護モードの外で開かれます。Internet Explorer の保護モードはお使い
のコンピューターの保護に役立ちます。この Web サイトを信頼していない場合は、このプログラ
ムは開かないでください。
名前: Microsoft Office IME 2007(← 2010 等もあり)
発行元:Microsoft Corporation
弊社でも、本日(11/16)時点で既に5件以上、お問い合わせをいただいております。
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今回の件、
Windowsのセキュリティ機能が更新されたため、念の為の警告がでているようですね。
(詳細は省きますが)
では、対応手順です。
1.そもそもセキュリティソフトは仕事してる?
まず、チェックすべきは、お使いのパソコンに、信頼できるセキュリティ対策ソフトウェアがあること。
これがないと、この後の処理の際に、名前を偽った良くないソフトが入り込むかもしれません!
2.プログラムの名前は?
セキュリティソフトがちゃんとに仕事をしているパソコンなら、その次にチェックすべきは、
「名前:」と「発行元:」です。
今回の場合、 "Microsoft"の "IME"なので信用してもよいでしょう。
(IMEは、日本語入力・漢字変換等を実現しているプログラム)
もしも不安な名前だった場合には、詳しい人に聞くとか、
その名前でキーワード検索をしてみてください。
3.では、許可しましょう。
「今後、このプログラムに関する警告を表示しない」にチェックを入れます。
その後[許可する(A)]ボタンをクリックしてください。
以後、この警告は表示されなくなるはずです。
(場合によっては、PCの再起動をしたほうがいいかも)