375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】シアトル(1) スペースニードルと2つの博物館

2010年07月04日 | 旅の写真館(米国編)
ダウンタウンのウエストレイクセンター発着のモノレールに乗って5分もたたないうちに、1962年に開催された世界博覧会の跡地に作られた総合公園、シアトルセンターに到着する。

ここにはシアトルのランドマークとして有名な高さ184mのスペースニードルを始めとして、大小さまざまな20以上の施設が集まっている。遊園地もあるので、休日は家族連れで賑やかだ。マニアに見逃せないのはエクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト(EMP)とサイエンス・フィクション・ミュージアム(SFM)の2大博物館。どちらもなかなかディープな展示で、ゆっくり見ていると時間が経つのも忘れてしまいそうだ。


★ベルタウン方面から見たスペースニードル。よく晴れた空を背景にスマートで美しいシルエットが際立つ。


★下から見たスペースニードル。円盤を白い指で支えているようなイメージ。


★地上150mの展望台から見たシアトルのダウンタウンと標高4392mのレイニア山の眺め。これだけの晴天に恵まれるのは、雨の多いシアトルとしては珍しいかもしれない。


★シアトルセンターから北東方面に広がるユニオン湖の眺め。


★エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト(EMP)の外観。


★「スカイチャーチ」と呼ばれる大スクリーンに映し出されるライヴ映像。歌っているのは・・・?


★シアトル在住のアーティストが600本のギターを集めて製作した「ギターの木」?


★郷土の英雄ジミ・ヘンドリックスの業績を讃えるギャラリー。


★アメリカ北西部の音楽シーンの歴史を紹介するコーナー。
地元シアトル出身のロックバンド、ニルヴァーナのLPも展示されている。


★2010年9月6日までの期間限定で公開されているシュープリームスのコレクション。


★華麗なステージ衣装の数々。昔はロングドレスがほとんどだったが・・・


★近年のデスティニーズ・チャイルドでは露出度の高い衣装が主流になった。


★EMPに隣接するサイエンス・フィクション・ミュージアム(SFM)の外観。


★サイエンス・フィクション(SF)の歴史を概観するパネル展示。1977年、映画『スターウォーズ』の大ヒットをきっかけとして、SFの認知度が一部のマニアからグローバルな次元に拡大したとされている。


★SF映画『禁断の惑星』に登場したロビー(左)など、ロボットを展示しているコーナー。


★1996年に創設された「SFの殿堂」。2010年6月現在、61名のSF作家が殿堂入りを果たしている。


★学生時代から愛読している『ゲド戦記』(全6巻)の作者アーシュラ・K・ル・グウィン。1970年代に傑作長編『闇の左手』と『所有せざる人々』でヒューゴー/ネビュラ賞両賞を受賞し、SF界の女王と呼ばれている。


★なんと、ミニチュアのゴジラも展示されていた。

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