この時期、里も山も花は端境期なのか少し寂しい。
山に入ってみるも咲いているのはほぼスミレだった。
ほぼスミレというかタチツボスミレである。
ニオイタチツボスミレというものがあるらしいが鼻がおバカになって久しいので香りとかが判らない。
たまに現れる違った種。
ヒナスミレかと思う。
アカネスミレ。
マルバスミレ。
そしてまたタチツボスミレ。
日陰で見る色合いはきれい。
これはオトメスミレと言えそうだ。
またマルバスミレ。
面白いので撮った上を向いて咲くタチツボスミレ。
ほぼ真上を向いていた。
尾根まで上がるとヒゴスミレが見つかったが、さて自生かは不明。
アケボノスミレ。
フモトスミレ
これはちょっと不明。
距は長く円筒形。
花の大きさはフモトスミレより少し小さい感じ。
葉は細く長い。
葉裏は紫色。
側弁に毛はなく、花柱は三角。
花が小さく目立たないが探すと落ち葉の積もる尾根上にぽつぽつと咲いていた。