ひと月ぶりぐらに歩いた沢沿いの道。
狭い谷間は午後1時も過ぎればもう陽射しは道沿いには無かった。
涼しい中、花を探して登って行く。
ツリフネソウとキツリフネが朝露を残しながらたくさん咲いていた。
ただ2種が混じって咲いていたのはこの場所のみであった。
時期はずれのヤマブキがぽつんと一輪。
相変わらずこの手のキクの名前が判らない。
ノコンギク?
シラネセンキュウかな。
アケボノソウ。
標高を上げるとまだ陽射しが届く場所があった。
セキヤノアキチョウジ。
コシオガマ。
一株だけ咲いていたオトギリソウ。