小さな癒しの海へ

~癒しの温泉旅行三昧&癒しの熱帯海水魚生活~

ネギ:栄養素・効果と効能

2006-10-09 22:15:33 | Weblog癒し日記
*血液サラサラ・風邪予防・体を活性化*

ねぎ、あさつき、にら、などユリ科のねぎ類は、漢方や民間療法において古くから体調を整える効果が高く評価されてきましたが、最新の研究報告でも、ねぎ類の特徴的な香りと薬効成分の謎が明らかになってきました。

ねぎは、根深ねぎ(太陽の光に当たらないようにねぎの成長にあわせて土を寄せて栽培する。甘味が濃くて白いねぎ)と、葉ねぎ(日当たりの良い所で栽培するため緑色が濃く、その分栄養価が高い。あさつき、わけぎ、万能ねぎなども同種)に分けられます。

栄養分を比較すると、カロチン・ビタミンC共に葉ねぎのほうが圧倒的に優れ、また、根深ねぎも白い部分よりも緑の部分のほうが栄養価は圧倒的に高い、薬理効果では根深ねぎの白い部分は無視できない存在です。白い部分は香りが最も強く、しかも効能が高いとされ、香りが強ければ強いほど良いと言われています。

名古屋大学農学部の川岸名誉教授は次のように語っています。「ねぎ類は細かく砕かれると複雑な化学反応を起こし、強い薬理効果を発揮します。」これらの香りと辛味成分は、体内の臓器や組織に含まれるプロスタグランジンという生理活性物質の生成に影響を与えることがわかっています。プロスタグランジンは粘ついた血液を浄化(血小板の凝集を阻止)し、サラサラと流れやすい血液に改善する作用があります。血液の流れがスムーズになると、体も臓器も温まって活性化します。

またプロスタグランジンは、じんましんのかゆみの原因になるヒスタミンが活性化するのを阻止するので、アレルギーの湿疹を抑えます。このほか、ねぎの香り成分には、アスピリンと同じ鎮痛、解熱、鎮静作用があります。

昔から、風邪にはねぎが一番といわれてきましたが、緑色の濃い部分に含まれるカロチンが、体内でビタミンAとして働いて皮膚や粘膜を守り、のどの痛みや痰(たん)を除去して風邪を予防し、同時にビタミンCが免疫力を高めて風邪のウイルスを抑えるのです。少量でも良いので毎日上手に食卓にとり入れて、風邪予防、生活習慣病予防に役立てましょう。


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セナキルリスズメ

2006-10-09 21:07:50 | 海水魚飼育図鑑
  セナキルリスズメダイ

学名/Chrysiptera starcki 分布/西部太平洋 全長/10cm

スズメダイの仲間の中では比較的深い場所にいるスズメダイで、生息している
環境は水深15~60mくらいである。サンゴ礁外縁部の斜面などで、
岩の裂け目などをシェルターにして単独で生息している。分布は
西部太平洋域一帯であるが、生息密度はフィリピンなどよりも沖縄、
台湾の方が多い。


温和な魚が好きな私には、カクレクマノミ・デバスズメ以外のスズメダイはとても飼う気にはならないのですが、このセナキルリスズメダイは意外とおとなしいです。(注意:個体差があるので・・・)もちろんスズメダイなので油断するとやられてしまうかも?海水魚ならではの配色で1匹でもとても綺麗ですよ。

アロマテラピーディフューザーいただきました。

2006-10-09 20:47:48 | 癒しグッズ
誕生日プレゼントに生活の木のアロマテラピーディフューザーをいただきました。って私の誕生日は、ず~っと昔なんだけど・・・ありがたくいただきま~す。

アロマオイルを入れてスイッチONするだけで、精油(アロマオイル)が
細かい香りの微粒子になり、部屋に拡散するというもので~す。
スイッチ入をれるとすぐにいい香りが部屋中に広がり、かなりいい感じ今までアロマ系をたくさん試しましたが、一番良いです。しかも、火事の心配もないのでとっても気に入ってま~す。

モロヘイヤ:栄養素・効果と効能

2006-10-09 19:44:40 | Weblog癒し日記
*骨粗しょう症・貧血・ガン・糖尿・胃炎・老化防止に効果*

モロヘイヤは、エジプトでは五千年以上前から常食されている緑黄色野菜で、葉を細かく刻んで作ったスープは、伝統的な家庭料理として知られています。かつて重病を患ったエジプト王が、モロヘイヤスープによって治ったという故事があり、「王様の野菜」と呼ばれていますが、栄養の高さからも、まさに「野菜の王様」と呼べるほど優秀な野菜です。

まず特徴として第一に挙げられるのは、カロチンをはじめ、カルシウム、カリウム、鉄などの含有量の多さです。特にカルシウムは野菜の中で、100g中260mgと、パセリの290mgに次ぐ含有量です。1回の食事に食べる量を考えると実質的にはダントツのナンバーワンです。

カルシウムは骨格や歯の発達に欠かせない成分で、食物から摂取するカルシウムが不足すると、血中カルシウム濃度を保つために、骨に蓄えられているカルシウムが、血液中に溶け出してしまいます。それが原因となって骨粗しょう症を引き起こすので、モロヘイヤのカルシウムはその予防に大変効果があります。さらにカルシウムには、中枢神経を鎮め、イライラ感や過敏症を抑える働き、ストレス緩和に有効です。

カリウムも豊富に含まれているので、高血圧予防に役立ち、加えて鉄も豊富なので、貧血予防に役立ちます。またカロチンの含有量の多さも他の野菜を圧倒しています。カロチンは体内でビタミンAに変わり、血管などの粘膜を丈夫に、細胞の老化を遅らせるので、老化防止に有効です。さらに、”若返りのビタミン”として知られるEも、100g6.6mgと大変豊富です。Eは抗酸化作用を発揮してガンを予防したり、細胞膜を正常に保ち、コレステロールが動脈壁に着くのを防ぐ働きもあります。

そのほかにも、ビタミンKの含有量も100g中640mgと高く、出血時の凝固作用、血管内での有害な凝固を抑えます。またカルシウム不足の際、骨からカルシウムが溶出するのを抑制する働きもあるので、豊富なカルシウムとビタミンKの作用で、骨粗しょう症予防に大いに役立ちます。

モロヘイヤは刻むとネバネバします。これはムチンやマンナンといった水溶性多糖類で、糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑えるので、糖尿病を防ぎます。オクラ、ヤマイモ、ナメコ、ツルムラサキなどにも共通して含まれる、ムチンは、粘膜を潤しその損傷を防ぐのに役立ち、またタンパク質分解酵素を含むので、食べたタンパク質を無駄なく吸収します。そのため胃炎や胃潰瘍予防、風邪予防、疲労防止に威力を発揮します。

しかし、これほど優秀な野菜も、常食しなければ健康効果は現れません
また健康に良いとわかっていても、「食べ方がわからない」「毎日調理など出来ない」というのが実状です。そこで最も実用的なのが、モロヘイヤの乾燥粉末です。この粉末はモロヘイヤからシュウ酸(多食するとカルシウムの吸収を阻害する)だけを取り除いて乾燥させ粉末にしたものです。*モロヘイヤの粉末を用いれば、調理の手間が省け、簡単・手軽に常食できます。

*モロヘイヤ粉末の調理例*

一番簡単なのは、ヨーグルトに小さじ1杯程度を混ぜて食べる方法です。(よく混ぜるとネバネバ効果によって、ムース状になり、一味違った美味しさが楽しめます)

あるいは、市販のインスタントスープ(コーンスープなど)に入れる。

そのほかバナナ、牛乳、はちみつなどと一緒にミキサーにかけてジュースにしたり、カレー、グラタン、お好み焼き、クッキー、ケーキ、パンなどに入れたり、工夫次第でモロヘイヤがたっぷり摂れ、野菜不足を解消します。


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クックッ黒が・・・

2006-10-09 12:38:51 | Weblog癒し日記
F902isの黒が欲しかった
迷わず黒を買いに携帯ショップに行くも、店頭に置いてある見本の黒は、お客さんの指紋でラウンドイルミネーションパネルが真っ白けっけ。まっちろけ~ちょっとためらったが指で触れてみると、ラウンドイルミネーションパネル上でアブラ・プレイしてるかのごとくキチャな~いドン引きドン引き~ドンドン引き~アショウの私は、青を買って即退散





カクレクマノミ:可愛い顔して~

2006-10-09 11:04:02 | 海水魚飼育図鑑
 カクレクマノミ

学名/Amphiprion ocellaris 分布/西部太平洋 全長/11cm

クマノミの中で最も人気のある種類で、最近では国内でも人口増殖されており、
養殖されて個体が市場で出回っている。ハタゴイソギンチャクとよく
共生している。色彩にいくつかの変異がある。クマノミの仲間では最も
おとなしい種類であり、他のクマノミとの同居は控えたい。フィリピンや
インドネシアからコンスタントに輸入されるほか、沖縄からも
よく入荷されている。飼育は容易で入門種としては最適である。


「クマノミの仲間では最もおとなしい種類」と言われ、小さな時にはとてもおとなしく、愛くるしいと言った表現がよく似合うのですが、それでもスズメダイの仲間には違いなく、成長した個体やペアーになった個体はかなり攻撃的な行動をとることがあります。
我が家では、とても仲良しだった6匹のカクレクマノミ達が、突然1個のイソギンチャクをめぐり、大戦争が勃発。海水魚飼育を始めて10年、淡水熱帯魚をあわせると約25年くらいになりますが、これほどの大喧嘩を見たのは初めてでした。まさに戦国の下克上と言った感じ