地上を旅する教会

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純真と誠実【子宮頸がんワクチン副作用  被害者団体が県支部設立へ】

2013-11-03 14:40:18 | 今日の御言葉


わたしたちは世の中で、

とりわけあなたがたに対して、

人間の知恵によってではなく、
神から受けた純真と誠実によって、

神の恵みの下に行動してきました。

このことは、
良心も証しするところで、
わたしたちの誇りです。

「コリントの信徒への手紙二」 / 1章 12節
新約聖書 新共同訳



子供たちを育てていく中で、
最も難しい時期が思春期です。

思春期の子供たちは皆、
王子様であり王女様です。

思春期はあらゆることを
自己中心に考える時期なので、
父母の言葉に
無条件に反発するものです。

そういう時こそ
彼らを理解してやらなければ、
うっかりすると
とても悪い道に
はまり込んでしまいます。

反対に、いくら些細なことでも、
自分と心が通じると思えば
とてもうれしくなります。

秋の日、葉っぱが
すっかり落ちた柿の木から、
熟した柿が
ぼとっと落ちるのを見ただけでも、
うれしくて笑います。

何だか分からないのですが、
自分の心に届くものがあるので
喜ぶのです。

なぜそうなるのかと言えば、
神が人間をそのように
創造したからです。

神から創造された
人間の本性がそうなっています。 

思春期に愛の感情に包まれてしまうと、
世の中を見る目が曇って
判断力を失ってしまいかねません。

思春期の少女と少年が会って
話をすれば、
胸が高鳴りますが、
そのようなとき、
その心を神の基準に合わせなければ
必ず悪の世界に染まるようになります。

体(肉欲)を制御する手段がなくなってしまうからです。




★子宮頸がんワクチン副作用 
被害者団体が県支部設立へ/神奈川


◆ 神奈川新聞 2013年10月22日 14時0分配信




▲会見で副作用の実態を訴える生徒と母親(左)=15日、横浜市役所

 子宮頸(けい)がんワクチンの接種により手足のしびれや頭痛などの副作用が出ている問題で、副作用患者や支援者らによる「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」は近く、県支部を立ち上げる。県内の自治体に、副作用との因果関係が解明されるまで接種を中止させることや、副作用患者の救済、医療体制の充実、学業支援などを求めていく。

 子宮頸がんワクチンは4月の法改正に伴い、小学校6年から高校1年に当たる女子生徒の定期接種となった。しかし、接種後に副作用報告が寄せられたことを受け、厚生労働省は6月、自治体に積極的な接種の呼び掛けを中止するよう通達した。

 同会には3月の設立から現在までに、副作用とみられる相談が600件以上寄せられている。同会によると、県内では18人の患者を確認。患者への支援や情報提供が必要と判断し、県支部の設立を決めた。

 県によると、国が補助を始めた2010年11月から13年3月までに、県内でワクチンを接種したのは約17万人。21日までに、医療機関から県内在住の7人に手足のまひや体の痛みなどの副作用が出たと報告を受けており、このほか保護者からの相談で13人に副作用とみられる症状があるという。

 県支部は今後、署名活動や自治体への要望書の提出などを行っていく予定。会では賛同人や活動の支援者を求めている。

 問い合わせはメールantihpvkana@gmail.comか、電話042(594)1337。

◇痛みで生活一変

 楽しいはずの学校生活は、ワクチン接種後に一変した。横浜市に住む高校3年の女子生徒(17)は今、体の痛みから一日中やる気が起きない症状に苦しめられている。

 子宮頸がんワクチンを接種したのは3年前。接種後、手足の痛みが一日中続くようになった。習っていたバイオリンの演奏にも取り組めなくなり、学校でも友達がふざけ合ったりしているとき、一人だけ輪に加われないのがつらい。症状は発症当時より重くなっている。

 「自分のような被害に遭う人を、これ以上増やしてほしくない。ワクチン接種を早く中止してほしい」。15日、横浜市役所で開かれた会見に母親に付き添われて出席、実態を訴えた。

 被害者家族代表の山田真美子さん(48)の次女(16)も、2年前のワクチン接種後にけいれんや全身の筋肉関節の痛みから、歩くのも困難になった。「接種前は運動部に所属し、体力にも自信はあったのに」。症状が出てからは脳神経内科や精神科などをたらい回しにされ、原因が分からず困惑する日々が続いた。ようやく「副作用の可能性がある」との診断を得られたが、適切な治療は受けられずにいる。

 国が積極的な接種の呼び掛けを中止したのは、初めての接種から約1年10カ月がたってからだった。

 「少しずつ症状が出てくるケースもあり、副作用と気づかない患者も多い。行政にはしっかりとした支援を求めたい」。山田さんは強く訴えた。


(最終更新: 10月22日 14時0分 カナロコ by 神奈川新聞)



★子宮頸がんワクチン、143件の重い副作用報告

◆読売新聞 2013年10月28日 23時2分配信


 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に重い副作用が出ている問題で厚生労働省は28日、今年4月から7月末までに143件の重い副作用報告があったことを明らかにした。

 同日開かれた有識者会議で報告した。

 主な副作用は、関節の痛みや歩行障害など。報告数には4月以前に接種した人も含まれる。接種との因果関係は、はっきりしない。

 子宮頸がんワクチンは4月、公費で受けられる定期接種となったが、6月、一定期間、接種を積極的に勧めないことを決めている。

(最終更新: 10月28日 23時2分)




◆米メルク:利益は予想上回る-子宮頸がんワクチンが好調

★Bloomberg 2013年10月28日 21時37分配信

  
10月28日(ブルームバーグ): 米医薬品2位、メルクの7-9月(第3四半期)決算は利益がアナリスト予想を上回った。子宮頸がん予防ワクチン「ガーダシル」や関節リウマチ薬「レミケード」の販売増が寄与した。今後の業績については予想レンジを縮小した。

28日の発表資料によると、7-9月の1株当たり利益は一時的項目を除くベースで92セント。ブルームバーグがまとめたアナリスト17人の予想平均値を5セント上回った。売上高は4%減の110億ドル。特許失効や為替変動の影響を受けた。アナリスト予想では売上高は111億ドルだった。

純利益は11億2000万ドル(1株当たり38セント)。前年同期は17億3000万ドル(同56セント)。メルクは2013年通期の利益予想を3.48-3.52ドルと、従来の3.45-3.55ドルからレンジを縮小した。

ガーダシルの売上高は15%増の6億6500万ドル。レミケードは17%増の5億7400万ドルだった。

原題:Merck Profit Beats Analysts’ Estimates as Gardasil SalesClimb(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Drew Armstrong ,darmstrong17@bloomberg.net

(Bloomberg 2013年10月28日 21時37分配信)



【今日の御言葉】