▼「かつうらビッグひな祭り」(遠見岬神社)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d4/ac631a90b1032b7c841ee3786ed7e5de.jpg)
こう言った。
「アーメン。賛美、栄光、知恵、感謝、/誉れ、力、威力が、/
世々限りなくわたしたちの神にありますように、/アーメン。」
ヨハネの黙示録/ 07章 12節
新約聖書 新共同訳
もし、経験がないならば、尋ねなさい
尋ねることは
恥ずかしいことではありません
けれど、知らないことを、
知っているような
ふりをするのはやめなさい
マザーテレサ
(『日々のことば』より)
◆東京新聞:日本発のゴスペル 1000人集め全米デビューへ:社会(TOKYO Web)
★東京新聞2015年2月21日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/1e/446ef3f34e47a1ae5e6077824f44e63b.jpg)
▲日本人1000人の声でCDを製作し全米デビューを目指すジェンナさん(右)とプロデューサーのジェット・エドワーズさん=東京都三鷹市で(梅津忠之撮影)
東京都渋谷区を拠点とする合唱グループが米国人プロデューサーと協力し、千人の参加者を集めてアメリカでCDデビューする企画を進めている。メンバーには「ゴスペルは東日本大震災の被災者を力づけてきた。被災地のために歌いたい」と大震災から四年を迎える被災地への思いを胸に参加する人もおり、日本のゴスペル界の力を結集させた歌声が海を渡る。 (横井武昭)
企画を進めているのはNGOゴスペル広場(渋谷区)代表でゴスペル指導者の日本人女性ジェンナさん(33)。普段は全国から二千人が通う教室の会費で途上国支援をしながら普及に努めている。
米国では音楽の主要ジャンルとして確立し、ヒット曲も多い。「日本のゴスペル界が発展するために日本人の力でアーティストや曲をつくり、自分たちの文化として発信したい」と思いが募った。
ダイアナ・ロスなど著名なアーティストを数多く手掛け、今は日本に住む米国人プロデューサー、ジェット・エドワーズさんと昨年出会い、意気投合。千人というかつてない規模でゴスペルを歌い、エドワーズさんが設立したレーベルから全米デビューすることを決めた。
この企画に各地の教室の講師、メンバーらが協力を申し出た。
横浜市内のグループに所属する公務員石原史也さん(55)もその一人。震災後の宮城県石巻市に毎年仲間と通い、浸水した商店街の楽器店や仮設住宅、地域の祭りなどさまざまな場所でゴスペルライブを開いてきた。
最初は「生活が大変な時に歌っていいのか」と戸惑いもあったが、心を込めて歌うと、涙を流して聞く被災者の姿が見えた。「『歌を聞いて元気が出た』『初めて明るい気持ちになれた』と言ってくれ、ゴスペルの力ってすごいと思った」
今回も被災地への思いを込め歌声を響かせる。「ゴスペルには心を一つに平和を祈るというメッセージがこもっていて、一人一人の個性や思いをいかして歌えるのがいいところ。日本発のゴスペルなので、私は被災地のために歌いたい」
CDにはエドワーズさんとジェンナさんが作った英語のオリジナル曲に洋楽のカバーを加え六曲を収録。うち一曲は日本語で歌う。
現在、一般参加者も募っており、十二歳以上であれば誰でも参加可能。定員まで百人ほどある。ジェンナさんは「ゴスペルは大衆音楽。大勢の人と思い切り歌うのは楽しいので初めての人もぜひ参加を」と呼び掛けている。
二十二日と二十七日に東京都武蔵野市内で合同練習を開き、三月十五日に青山学院大学講堂(東京都渋谷区)で収録する。六月下旬~七月上旬にCDを発売する予定。参加費八千円。申し込み方法などは、ホームページで(JAPAN MASS CHOIRで検索)。
<ゴスペル> 米国のキリスト教音楽。米国の黒人の間で、黒人霊歌などを起源に、ブルースやジャズなどの要素も加わって生まれたとされる。ハーモニーに合わせ、時には体をうねらせてステップを踏むなど、感情表現豊かに歌う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6d/672f7497a5076e60ee093ee85e0472db.jpg)
▲2015.2.21 産経 (千葉県勝浦市)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d4/ac631a90b1032b7c841ee3786ed7e5de.jpg)
こう言った。
「アーメン。賛美、栄光、知恵、感謝、/誉れ、力、威力が、/
世々限りなくわたしたちの神にありますように、/アーメン。」
ヨハネの黙示録/ 07章 12節
新約聖書 新共同訳
もし、経験がないならば、尋ねなさい
尋ねることは
恥ずかしいことではありません
けれど、知らないことを、
知っているような
ふりをするのはやめなさい
マザーテレサ
(『日々のことば』より)
◆東京新聞:日本発のゴスペル 1000人集め全米デビューへ:社会(TOKYO Web)
★東京新聞2015年2月21日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/1e/446ef3f34e47a1ae5e6077824f44e63b.jpg)
▲日本人1000人の声でCDを製作し全米デビューを目指すジェンナさん(右)とプロデューサーのジェット・エドワーズさん=東京都三鷹市で(梅津忠之撮影)
東京都渋谷区を拠点とする合唱グループが米国人プロデューサーと協力し、千人の参加者を集めてアメリカでCDデビューする企画を進めている。メンバーには「ゴスペルは東日本大震災の被災者を力づけてきた。被災地のために歌いたい」と大震災から四年を迎える被災地への思いを胸に参加する人もおり、日本のゴスペル界の力を結集させた歌声が海を渡る。 (横井武昭)
企画を進めているのはNGOゴスペル広場(渋谷区)代表でゴスペル指導者の日本人女性ジェンナさん(33)。普段は全国から二千人が通う教室の会費で途上国支援をしながら普及に努めている。
米国では音楽の主要ジャンルとして確立し、ヒット曲も多い。「日本のゴスペル界が発展するために日本人の力でアーティストや曲をつくり、自分たちの文化として発信したい」と思いが募った。
ダイアナ・ロスなど著名なアーティストを数多く手掛け、今は日本に住む米国人プロデューサー、ジェット・エドワーズさんと昨年出会い、意気投合。千人というかつてない規模でゴスペルを歌い、エドワーズさんが設立したレーベルから全米デビューすることを決めた。
この企画に各地の教室の講師、メンバーらが協力を申し出た。
横浜市内のグループに所属する公務員石原史也さん(55)もその一人。震災後の宮城県石巻市に毎年仲間と通い、浸水した商店街の楽器店や仮設住宅、地域の祭りなどさまざまな場所でゴスペルライブを開いてきた。
最初は「生活が大変な時に歌っていいのか」と戸惑いもあったが、心を込めて歌うと、涙を流して聞く被災者の姿が見えた。「『歌を聞いて元気が出た』『初めて明るい気持ちになれた』と言ってくれ、ゴスペルの力ってすごいと思った」
今回も被災地への思いを込め歌声を響かせる。「ゴスペルには心を一つに平和を祈るというメッセージがこもっていて、一人一人の個性や思いをいかして歌えるのがいいところ。日本発のゴスペルなので、私は被災地のために歌いたい」
CDにはエドワーズさんとジェンナさんが作った英語のオリジナル曲に洋楽のカバーを加え六曲を収録。うち一曲は日本語で歌う。
現在、一般参加者も募っており、十二歳以上であれば誰でも参加可能。定員まで百人ほどある。ジェンナさんは「ゴスペルは大衆音楽。大勢の人と思い切り歌うのは楽しいので初めての人もぜひ参加を」と呼び掛けている。
二十二日と二十七日に東京都武蔵野市内で合同練習を開き、三月十五日に青山学院大学講堂(東京都渋谷区)で収録する。六月下旬~七月上旬にCDを発売する予定。参加費八千円。申し込み方法などは、ホームページで(JAPAN MASS CHOIRで検索)。
<ゴスペル> 米国のキリスト教音楽。米国の黒人の間で、黒人霊歌などを起源に、ブルースやジャズなどの要素も加わって生まれたとされる。ハーモニーに合わせ、時には体をうねらせてステップを踏むなど、感情表現豊かに歌う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6d/672f7497a5076e60ee093ee85e0472db.jpg)
▲2015.2.21 産経 (千葉県勝浦市)