働き方コンサルタント 椎葉怜子のブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

党派を超えた発言

2010年02月16日 | 日記
Twitterをみていて、日経ビジネスオンラインに掲載されて
いる自民党・野田聖子衆院議員のインタビュー記事が注目を
集めていることを知りました。

その記事はこちらです

野田聖子議員は現在も自民党に属するものの、これまでの
自民党政治が日本の少子化を加速させてきたと、ズバッと
断言されています。

現役の自民党議員が自分の党の問題点についてここまで
ストレートに発言するのは、これまであまりなかったことでは
ないでしょうか? 
いまの混沌とした日本の政治状況にあっては、党の利害をこえた
発言や協力が必要なのでしょう。

野田聖子さんはご自分の著書でお書きになられているように、
ハードな政治活動の中で不妊治療に取り組むものの、今のところ
お子さんには恵まれていません。(現在は50歳とのこと)

自分に子どもができない辛さを乗り越えて、国の少子化問題に
取り組めるとは、とても大きな人だと思います。

※ただ少子化対策の例として野田議員から出されていた中絶禁止には
大反対です...。極端すぎる例なので、議論が本題の少子化とは別の
方向に行ってしまいそうです。もっと他の例はないのでしょうか。

昨日は、野田聖子議員のインタビューのほかに、元自民党議員で
民主党に移籍した田村耕太郎議員のインタビュー記事も同じく
日経ビジネスオンラインに掲載され、ネット上で話題になっていました。

その記事はこちらです

この方の発言も驚くほど直球。
野田議員も田村議員も、古い勢力からの圧力に屈することなく歯に衣着せぬ
発信を続けていただきたいです。

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