2度目の安倍政権になって以降、矢継ぎ早に色々な政策が
打ち出させるようになりました。
安倍首相は自民党の首相としては珍しく、女性関連のテーマに
強い関心を示して下さっているようです。
それ自体は大変ありがたいことなのですが、
「育休を3年に延長(3年抱っこし放題)」「女性手帳」といい、
提言の内容には失望を通り越して、怒りが込み上げてきます。
今月上旬には、政府が育休中の在宅勤務規制を緩和することを
産院選の公約の目玉にするというニュースがありました。
「子育てしながらでも、働き続けられる」環境を整備したい、
ということですが、自宅で小さい子どもの面倒をみながら、
オフィスと同じレベルで仕事をすることは現実的に困難です。
現在、在宅勤務を導入している先進的な企業でも、在宅勤務を
認める条件のひとつとして、「子どもが保育園に行っている
時間帯を労働時間とすること」が条件となっているはずです。
※子どもを保育園に預けた上での在宅勤務といっても、
通勤時間がなくなるため、その時間を使って早朝や夕方に子どもを
病院に連れていったり、余裕をもって食材の買い出しや
夕食の時間を持てる等の大きなメリットがある。
「子育てしながらでも、働き続けられる」環境の整備ということであれば、
育休をむやみに延長したり、キャッチ―な在宅勤務という言葉を
打ち出すよりも先に、一刻も早い保育園の整備が
必要なのではないでしょうか?
打ち出させるようになりました。
安倍首相は自民党の首相としては珍しく、女性関連のテーマに
強い関心を示して下さっているようです。
それ自体は大変ありがたいことなのですが、
「育休を3年に延長(3年抱っこし放題)」「女性手帳」といい、
提言の内容には失望を通り越して、怒りが込み上げてきます。
今月上旬には、政府が育休中の在宅勤務規制を緩和することを
産院選の公約の目玉にするというニュースがありました。
「子育てしながらでも、働き続けられる」環境を整備したい、
ということですが、自宅で小さい子どもの面倒をみながら、
オフィスと同じレベルで仕事をすることは現実的に困難です。
現在、在宅勤務を導入している先進的な企業でも、在宅勤務を
認める条件のひとつとして、「子どもが保育園に行っている
時間帯を労働時間とすること」が条件となっているはずです。
※子どもを保育園に預けた上での在宅勤務といっても、
通勤時間がなくなるため、その時間を使って早朝や夕方に子どもを
病院に連れていったり、余裕をもって食材の買い出しや
夕食の時間を持てる等の大きなメリットがある。
「子育てしながらでも、働き続けられる」環境の整備ということであれば、
育休をむやみに延長したり、キャッチ―な在宅勤務という言葉を
打ち出すよりも先に、一刻も早い保育園の整備が
必要なのではないでしょうか?