空飛ぶ自由人・2

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豊洲千客万来

2025年01月16日 23時00分00秒 | 名所めぐり

昨日のこと。
ゆりかもめの、この駅で降りて、

ここへ。

「豊洲千客万来」です。


豊洲市場に併設された商業施設。
「千客万来」とは、
多数の客が入れかわり立ちかわり来て、絶え間がないこと

昨年の2月1日開業
当初は2018年度の開業が計画されていましたが、
東京都から業務委託されていた運営事業者の撤退や
豊洲市場の移転時期の延期、
更に新型コロナウィルスの影響や、
物価高による建築費の高騰なども影響し、
計画より5年遅れてのオープンとなりました。

混んでるようなので、遠慮していましたが、
1周年近く経って、ようやく来訪

北西の海に面する部分に建つ9階建の「温浴棟」と、
南東に建つ3階建の「食楽棟」で構成されています。

市場前駅とは、歩道橋を通じて
直接連結されており、
ここが入口。

門から入った2階が一番のにぎわいの「豊洲目抜き大通り」
江戸の町並みの再現がコンセプト。
インバウンドに喜ばれそう。

うなぎや寿司など、
江戸時代から日本人に愛されてきた食の名店を集約した飲食店街。
全国から本格・本物の食を届ける約70店舗が集結。

豊洲市場併設なので、
海鮮のメニューが多い。

ここは、「時の鐘」

10時、12時、15時、18時、21時を鐘で知らせます。
川越市の「時の鐘」を模した建造物。

芝居小屋風建物。

中のオブジェ。

一番奥にある温浴棟は、
地上9階、地下1階。


中は、24時間営業の温泉施設「東京豊洲万葉倶楽部」


日帰り温泉と共に宿泊施設も備えています。
湯河原や箱根湯本の温泉を
タンクローリーで運んでいます。
江戸時代に熱海・湯河原・箱根の湯が江戸に運ばれて
徳川将軍家などに献湯されていた歴史の現代版です。

360度パノラマビューの
東京湾の風景を眺めながら、
湯浴みができる露天風呂をはじめ、


屋上の展望足湯庭園やリラックスルーム、

お食事処や家族風呂など充実の館内施設で、
一日中ゆったりと過ごせます。

入場料は3850円
深夜料金3000円を追加すれば、
6850円で、朝まで滞在することが出来ます。
入館料には
館内着・バスタオル・フェイスタオルの貸出が含まれているので、
手ぶらでも可能。

宿泊(69室)は、朝食付きで12500円(和室)、


洋室は14800円と16500円。

6時から9時の朝風呂のみでは、2200円。              
大浴場、サウナ、岩盤浴、マッサージ、リラクゼーション、漫画コーナーも完備。

8階には、無料で入れる足湯があります。

ここからの景色。

「食楽棟」に戻って、


2階豊洲目抜き大通りの隣の屋内施設「目利き横丁」は、


通路の両脇に店舗がズラリと並んでいます。

仲卸が目利きした新鮮な食材や珍味を
カウンターで食べられる店舗がそろいます。

導線が2階中心なので、

1階「豊洲江戸前通り」は、ご覧のとおり。

ここにお客を呼び込む方法が必要です

3階はフードコート「よりどり町屋」


座って食事が出来ます。

当日の最終目的地は、ここ。


内容は次の「グルメめぐり」で。



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