カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

奉納の舞(2)

2010年11月28日 | ★イベントとか  

 縄文百姓芸術団あらえびす・沢渡奉納の舞、3回目です。
 これまでの2回は、演舞の最初から最後までの「ダイジェスト版」みたいな感じで構成してみました。今回は、最初の方だけで組んでみました。音楽はなくて、読経が流れる中での演舞です。
















 このへんで30分、全体の3分の1くらいが過ぎたところです。
 この続きは(3)(4)でやりたいと思います。

 このプログで初めて「あらえびす」のことを知ったという人は少なくないと思います。でも、よくわからないという人も多いと思います。そういう人は、あらえびすのサイト(http://makito66.exblog.jp/)を見てくださいね。ますますわからなくなるかもしれませんけど(笑)



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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
風変わりな (七面鳥)
2010-11-28 09:58:43
 いでたちですね。南国熊本から見ると、北方民億の衣装を見る感じです。
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七面鳥さん、こんにちは。 (カエサル)
2010-11-28 10:49:45
 この衣装ですけど、素材として使っている黄土色の布みたいなのがあるじゃないですか。これ、冬に樹の幹に巻きつけるやつなんだそうですよ。熊本ではそういうのないかな? ホームセンターで買ってきたそうです。


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Unknown (☆筋トレ仕事人☆)
2010-11-28 12:09:57
あらえびす、初めて知りました。

横浜でセミナーのようなものを開催してるんですね~。リンクも拝見しました。

舞を踊っている女性の表情がとてもいいですね。

ポチッと応援~~
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Unknown (藤井敬子)
2010-11-28 12:13:18
カエサルさん連続写真投稿ありがとうございます。

七面鳥さんコメントありがとうございます。
自然素材で、土的な感じの生地を探してたら、ホームセンターに麻の布が置いてあって、これだ!と思ったのです。
偶然東出さんも、同じ日に同じ考えを持ったらしく、試しに作ったところ、統一感もありなかなか良かったのです。

決め手の一番は、縄文百姓芸術団の精神?
「あるものを、みなおし、新たな物を創り上げる---再構築」にもあってること。もちろんエコで、コストがかからないことですね。
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Unknown (藤井)
2010-11-28 12:19:14
あら、ほぼ同じ時刻に投稿されましたね、筋トレ仕事人さん。

横浜では、定期的に東出氏のワークが公開されています。ご興味があられたら、お気軽にノックしてみてくださいね。

お褒めの言葉、うれしゅうございます。
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筋トレさん、こんばんは。 (カエサル)
2010-11-28 17:27:06
 カエサルは、最初に「あらえびす」のことを知ったとき、怪しい宗教団体なんじゃないかなんて思ったりしました。関連の動画がいろいろとUPされているので見てみたわけですけど、「山形県在住の権三郎さん(http://www.youtube.com/watch?v=KXK6F1LWgQQ)」とか、ますますわけがわからなくなったりしました(笑)
 でも、実際にお会いしてみると、とても気さくな方ばかりでした。演舞はご覧の通り・・・っていうか、カエサルのへたくそな写真でもその何分の1かをお伝えできると思うんですけど、とにかく素晴らしいです。
 機会があったら、ぜひ実際にご覧になってみてください。


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藤井さん、こんばんは。 (カエサル)
2010-11-28 17:31:56
 またまたUPさせてもらいました。
 まだまだUPさせてもらいます。

 そうか、麻だったんですね。
 自然素材と言えば、動物繊維では羊毛と絹、植物繊維では木綿と麻。 羊毛はウール、絹はシルク、木綿はコットン。 麻はモーニング・・・じゃなくて“Hemp”っていうらしいんですけど、4大天然繊維の中で麻だけ外来語がない(もしくは定着していない)んですよ。
 まあ、いろんな解釈ができるんだろうけど、カエサルとしては、それだけ原始的っていうか、自然に近いっていうか、そんなイメージをもっていました。奉納の舞を観て、そうした思いがますます深まったような気がします。


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遠方足を運ばれて有り難う御座いました。昨年から比べ五十倍の熊の出没。自然から離れすぎた僕ら。体の自然は仙骨、尾骨の神経。仙骨は千分の一秒で体中に信号送り日々勝手に頑張っています。七歳までは日常も千分の一秒で捉えています。徐々に失い僕らは一秒。イチローとか凄 (東田権三郎)
2010-11-30 07:22:17
その為の民も含めたモニュメントが奉納の舞いでがす。年二回。来年はいよいよアイヌの方々とコラボし、ナチュラルアートフェスティバルを開催予定です。いよいよアラエビスの端山も買いますから端山を砂場に見立て全員で様々な参加者集って、動物も人も協力しながら暮らせる且つ新しい経済もそこから回る、新しい未来的里山創りと言う壮大な遊びが始まります。冬場はイヌゾリ大会や雪上祭りも開かれ、沢渡地区には馬車も走らせ、宗教ではなく、スローな宗派もない自然に素朴に感謝する信仰心だけでの、のんびり穏やかに繋がるアメリカアーミッシュ村みたいな日本版を目指して行きます。
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権三郎さん、こんばんは。 (カエサル)
2010-11-30 22:25:03
 カエサル、野生の熊さんには会ったことがないんですよ・・・っていうか、野生の動物さんに会える機会は本当に少なくなってますよね。
 でも、カエサルの職場にはニホンカモシカさんが来たりするんですよ。それに、今回の泉郷では、ホンドザルさんにお会いすることができました。

 ・・・ってな話はともかく、奉納の舞、面白かったです。ひょっとすると「面白い」なんて言葉は失礼にあたるのかもしれませんけど、カエサルにとっては最上級の褒め言葉のつもりです。
 カエサルは電脳空間にのみ存在するはずだったんですけど、思わず実体化してしまいました(笑)

 「あらえびす」のこと、よくわからないんですけど、関心を深めつつあるところです。
 ナチュラルアートフェスティバルというのは面白そうですね。犬ぞり大会なんていうのも楽しみです。馬車も、観光用とかじゃなくて、日常の交通手段として定着するようになったら凄いですよね。
 いずれかの機会で、また実体化したいと思ってます。


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前回の権三郎は途中文が抜けていました (東出融)
2010-12-01 09:53:07
本当にすいません。一郎や様々な凄い(ここから抜けています)アスリートがこの千分の一秒を駆使しています。しかし合気道開祖、植芝盛平爺は、最終的には百万分の一秒の神経パルスを駆使できるようになったのです。ピカソやマチスもその領域を使えた画家です。しかし僕ら人間は幼児期まで、それを当たり前に使っています。ゼロ歳から七歳までは千分の一秒で進化しています。胎内の赤ちゃんが百万分の一で進化しています。だからこそ、わずか十ヶ月で細胞分裂から人間までを超人的な速さでこなすわけです。これを使う活動を、現実の様々から全体で関係性を持たせながらこなす事で進化を即せないだろうか?これがアラエビスの民間レベルでの大チャレンジなんです。アニミズム的な時代は、自然相手の生活だからこそ出来た進化がもう我々には不可能に近い。それが様々な今の限界点を造りだしているのではないだろうか?では政治にも宗教にも頼らないで、皆の得意分野を活かし、自分たちでホモサピエンスの次に行ってみようと無謀な企てをはじめました。今の様々な困窮をまじめにしかし楽しく、越えられるきっかけになればと始めたアラエビス(新蝦夷の民)なんです。(ここからがそれが民も含めたに繋がります)
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