5年前に知人のコレクションを撮らせてもらって、そのときに記事にしています。その記事を目にする機会があって、お、これ、いいじゃないか・・・なんて思ったので、また記事にしてみることにしました。
紀元前13世紀
エジプトのファラオ、ラムセス2世
まあ、何はともあれ、紀元前13世紀ですよ。今から3400年くらい前の話ということになるわけですけど、伝説とか神話というのではなく、ミイラなんかも残っているわけですからね。なんか、凄い話だと思います。
紀元前5世紀
ギリシアの重装歩兵
アレキサンダー大王の話は阿刀田高さんの小説で読んだことがあるのだけど、よく覚えてないというか、なんかイメージがつかめないんですよね。
1世紀
ローマの重装歩兵
でも、イメージとしては、何百年も前の話や何百年も後の話とゴッチャになっています。
11世紀
ウィリアム1世
そういう話、まったくわからないんだけど、つまり、新潟県知事がロシアに攻め入って、初代のロシア皇帝になっちゃった・・・と、そういうことかな????
まあ、中国ではよくある話という気がしないでもありません。
13世紀
聖ヨハネ騎士団
今回、調べ直してみたら、明らかに聖ヨハネ騎士団ですね。グーグルの画像検索で同じような画像がバリバリ出てきました。
14世紀
でも、どういう人なのかはまったくイメージがわきません。なによりも、黒太子だと言うのにこの鎧はないだろうと思ってしまいます。
15世紀~16世紀
プレートアーマーの騎士
このあたりから、戦闘の実用性よりもファッション性が重視されるようになったらしいです。
さすがに美しいし、だからこそ残るんだね。
17世紀
火縄銃兵
そのために武器や装具が発展し、それに伴って科学技術が進歩してきたというのも確かなことだろうと思います。
しかし、戦争をするために最も必要なことは、「戦争は悪いことではない」と思わせちゃうことなんだと思います。国のため、国王陛下のため、宗教のため、神のために戦うのは悪いことではない、むしろ良いことであるという思想を蔓延させちゃうことなんだと思います。
何千年もの間、為政者たちはうまくやってきました。
今も、うまくやろうとしている人たちがいっぱいいます。
まるで頭にペットの猫がのっているかのようなサイズ感ですね。
まあ、伊達成実公の巨大ムカデみたいな例もあるので、冑に動物のせちゃうのって、たまにあるんですね~。びっくりしましたが。
調べてみたら(他の方の撮った、他のフィギュアの写真を見てみたら)、たてがみのある立派なライオンでした。
こういう偉い人たちは、着飾るということも大切なことだったんでしょうね。